先日、孫のもっくんの運動会があった。平日で行けなかったので、そのビデオを見せてもらうことに。
カメラは徒競争のスタートラインに並ぶもっくんをしっかり捉えている。
「よーい」 もっくんの目じりが下がる。
「ドン」 うぇーん、と泣き出し座り込んでしまった。
全員がゴールしても、彼はひたすら泣きつづけている。
先生たちは、彼を皆でよってたかってなだめすかし、なんとかゴールまで連れて行ってくださったが、このような園児はもっくん以外誰もいなかった。
幼稚園一の泣き虫の面目躍如、泣き虫チャンピオンの座を渡してたまるか!といったところなので、私が大満足していたら、もっくんは自分の映像を見て「かっこいい!」と言いながら大喜びしていた。
今後、彼の人生で何度となく繰り返される「よーい、ドン」
その時、自分自身のスタートラインが見えていればそれでいい。そう思うのだ。
カメラは徒競争のスタートラインに並ぶもっくんをしっかり捉えている。
「よーい」 もっくんの目じりが下がる。
「ドン」 うぇーん、と泣き出し座り込んでしまった。
全員がゴールしても、彼はひたすら泣きつづけている。
先生たちは、彼を皆でよってたかってなだめすかし、なんとかゴールまで連れて行ってくださったが、このような園児はもっくん以外誰もいなかった。
幼稚園一の泣き虫の面目躍如、泣き虫チャンピオンの座を渡してたまるか!といったところなので、私が大満足していたら、もっくんは自分の映像を見て「かっこいい!」と言いながら大喜びしていた。
今後、彼の人生で何度となく繰り返される「よーい、ドン」
その時、自分自身のスタートラインが見えていればそれでいい。そう思うのだ。