私はいつも、自分が天から与えられたもの全てを仕事にしながら生活したい、と考えている。それはまさしく天職であるはずだから。以下は、それに向けた私の、数々の涙ぐましいばかりの取組みである。
①ハゲているので、カツラのモデルを目指したら、ハゲがあまりに似合い過ぎているのでカツラの意味がない、と断られた。
②声がいい、とよく言われるので、ナレーターはどうだ、と思って放送局に電話したら、そんな年からは無理です、と言われた。
③耳の形がいい、と言われた時は、その道の人(有名タレントのスタイリスト)に、耳のモデルなんてないのかな、と聞いたら、仏像の耳みたいなのでね、と言われ話が終わった。
そんな不遇な人生を過ごしてきた私だが、やはり人間諦めてはいけなでしこ。先日、また自分の天性を生かすチャンスがやってきたのだ!
ご存知IT部のI氏に「Sさん、絶対着物が似合います!是非着てください!」と言われたのである。これまでの私の生き方からして、これすなわち「着物モデル」になるのは必然だろう。I氏だけではなく、過去に何度も(といっても4~5回だが)着物を着るたび「ホントに良く似合いますねぇ」と言われてきたし。
ということで、早速着物モデルへの道をシュミレーションしてみた。
着物を着て颯爽と呉服店等に行き、自分を売り込む私。
私:「いかがですか、とても似合っているでしょう?どうですか、私をモデルに」
呉服屋さん:「ええ、とっても良くお似合いです。でも髪の毛ないし、耳が仏像みたいだし・・・」
ああ、私の天職が見つかるのはいつの日か・・・
①ハゲているので、カツラのモデルを目指したら、ハゲがあまりに似合い過ぎているのでカツラの意味がない、と断られた。
②声がいい、とよく言われるので、ナレーターはどうだ、と思って放送局に電話したら、そんな年からは無理です、と言われた。
③耳の形がいい、と言われた時は、その道の人(有名タレントのスタイリスト)に、耳のモデルなんてないのかな、と聞いたら、仏像の耳みたいなのでね、と言われ話が終わった。
そんな不遇な人生を過ごしてきた私だが、やはり人間諦めてはいけなでしこ。先日、また自分の天性を生かすチャンスがやってきたのだ!
ご存知IT部のI氏に「Sさん、絶対着物が似合います!是非着てください!」と言われたのである。これまでの私の生き方からして、これすなわち「着物モデル」になるのは必然だろう。I氏だけではなく、過去に何度も(といっても4~5回だが)着物を着るたび「ホントに良く似合いますねぇ」と言われてきたし。
ということで、早速着物モデルへの道をシュミレーションしてみた。
着物を着て颯爽と呉服店等に行き、自分を売り込む私。
私:「いかがですか、とても似合っているでしょう?どうですか、私をモデルに」
呉服屋さん:「ええ、とっても良くお似合いです。でも髪の毛ないし、耳が仏像みたいだし・・・」
ああ、私の天職が見つかるのはいつの日か・・・