裏池の向こうに今日の太陽が、空を焼いて沈んで行きます。
重苦しい一日でした。
国民が力を合わせてこの国難を乗り切ろうと、総理大臣の演説が聞こえて来ます。
国難。戦争を知らない団塊の世代が、目の当たりにする国難です。
経済相が、輪番停電のあり得ることを話しました。
国民も出来るだけ節電に協力して欲しいと。
わたくし達夫婦も話しました。まず門灯、庭灯、廊下の電気を消そう。
暗い内外ですが、暫くこんなことから協力して行こうと。
パソコンも出来るだけ短時間に自粛します。
そしてわずかばかりでも義援金に協力します。
こんなことがせめてもの我が家の具体事項ですが、“頑張りましょう” の応援は忘れません。
16年前「がんばろうKOBE」あの言葉が想像以上の私達のエネルギーでした。