
TVでも紹介されていたので、わたくしも一点、断捨離に向かうべく立ち上がりました。
先生曰く「整理しようと思うものをまず全て、部屋の中央に集める」とありました。
先生の片付けの取り掛かりは「服」だそうですが、わたくしはそうではありませんでした。
「ふとん」でした。
今期、客用私用を新しくしようと思っていた段取りを、決行することにしました。
Jが二階のふとんを下ろし、ガバー、シーツ等、ふとんに係わるもの全てを一階の中央に集めました。
極意 “ときめく物だけを残す”・・・何にときめけって言うの?
「よし新しくして気持ちよく暮らそう」Jも賛成し、週明けに市の清掃センターに運ぶ算段まで来て、ふと頭をよぎる事がありました。

「おねしょ。Jさん。H(孫)が来ておねしょをしたらどうしましょ。新しくしておねしょは困ったわ」
「そうだね」
「おねしょっていつまでするのかしら?“小学校の修学旅行がおねしょで行けなかった”って話ありましたよね」
「・・・よし捨てるのは止めよう」
「ええッ。折角の断捨離決行なのに」
昨日は疲れて思考も止まって途中で休みました。
断捨離は難しい。
さてどんな答えを今日出そうかしら。
何にでもときめいていたあの頃が懐かしい。空はどこまでも青く高く、ふとんに失恋することなどなかったわ。


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