
この一句は、かの有名なマジョリン先輩のだんな様の句です(笑)
だんな様は栗がお好きなのですね。
先日もマジョリンさんに「栗の渋皮煮」を作ってもらわれて、おまけに秋波(しゅうは)も頂かれて、撃沈されておしまいになったところなのですよ。
昨夜拝見してわたくしは驚きました。こちらも栗ごはんを炊いていたのです。

わたくしにも嬉しいことがありました。
「○さぁ~ん」
夕刻、かすかに私を呼ばれる声が聞こえます。
表に出ますと、いつも本当に良くして下さるH奥様が立っておられました。
「主人が釣って来ました。どうぞ」
えッ。何と立派な魚でしょう。こんなにたくさん。
わたくし達は頂き物で生きているようなところのある幸せ者です。

「Jさん。ほら頑張って」
「おお~っ」
さてこれをどうさばくのでしょうか。
マジョリン先輩は女手で魚も見事に刺身にされます。やってみると分かりますが、刺身は中々難しいものです。
Jは最近手に入れた刺し身包丁を取り出し、まず小手試しにアジをさばき始めました。


「○ちゃん。つぎ何行く?」
「行きましょう。ハマチを刺身で」




すごい。
チヌも強いウロコをビニール袋の中で落とし、冷凍用に仕上げました。


夫がこんなにやるとは思いませんでした。
Hさんのお陰。マジョリン先輩のお陰です。
おふた方ともJを誉めて下さいます。Jの男気が動くのだと思います。
天然ハマチは鯛に負けない美味しさでした。
皮を剥ぐところが一番力が要ります。これをマジョリンさんは一人でされるのですね。
すごい。
私も恵まれ者ですが、マジョリンさんのだんな様はもっとお幸せな方だと思います(えへん)
秋波なら 俺によこせよ たでの草 (○ちゃんへ)


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