

しょこらろーずさんもご紹介して下さっていますが、姫路市“播磨国総社 射楯兵主神社(いたてひょうずじんしゃ)”で今、二十年に一度の大祭が催されています。
通称「三ツ山大祭」といわれ、城近くの神社で、先日から一週間、官民揃ってのお祭り行事が始まりました。

昨日四月一日は、横綱白鵬の奉納土俵入りもあり、春下の城下町は賑わった事と思います。
わたくし達は込み合いを避けて、祭りの開催前日(3/30)にお参りを済ませました。
八難苦厄を免れるといわれる神社で、深く頭を垂れ、平穏を祈念しました。

古代、人は美しい山々に神が宿ると信じたところから、自然の山に見立てた「置き山」が神殿前にそびえ立ちます。
地上18メートルの山上に八百万(やおよろず)の神々が降り立たれ、護国平安を祈られます。


境内では可愛いみみずくが、神の使いとして鎮座し、わたくしも一心に頭を撫でて、その手で自分の頭も撫でておきました(笑)
○ちゃん、お賽銭はどれくらいにする?とJが聞いて来ましたので少し奮発しました。
姫路はわたくし達家族には、ちょっとご縁のある土地柄です。
史実や伝説を再現した「造り物」と言われるジオラマ風作品もたくさん見ました。
来年の大河は姫路の軍師「黒田官兵衛」と決まり、今にも増して播磨路が活気づく気配です。
楽しみを見つけながら、元気に暮して行きたいものと思っています。

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