バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

「村上春樹における、珍しく長い説明的タイトル」

2013年04月12日 | 私の本棚


 田舎の本屋にも当然の事ながら、本日発売の話題の本はありました。

今34ページを読み終わった所ですが面白いです。

村上さんは同世代の団塊人ですが、主人公「田崎つくる」は私達の子供世代です。
物語の発端は名古屋。
さぁ、出だしは掴みました。


「○ちゃんが読んだら僕に回してね」 Jも珍しく意欲を現しました。
剣豪宮本武蔵が彼の中のヒーローで、お通を置いて旅に出る姫路市花田の花田橋が、ずぅと彼の心のターニングポイントでした。
シャンルこそ違え、吉川英次同様、現代の国民的作家と言われる「村上春樹」に興味を示したのには、私のほうが驚きでした。
出来るだけ早く読んで、Jに回したいと思います。


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