

その中でもマジョリン先輩は鎌倉彫りの名手、撫子先輩は箏の名手です。
私は包丁をふりかざしてはマネマネの域を脱せず、いまだにTVの先生の後を追いかけ回しています(笑)
ほどなく秋の芸術祭に臨まれる撫子さんにお便りを頂きましたが、わたくしなりの激励にこの愛しきものを取り出しました。(習う前に終わってしまいました・笑)
今の環境下では「ちゃんちきおけさ」に合う三味線を習いたい気がしますが、ご近所の手前、ついに楽器とは縁のない生涯で終わりそうです(笑)
この爪を神戸の生田筋の和楽器屋さんであつらえたのが、Jと出会う前の二十歳の頃でした。
動機はいくつかありましたが、言うと怒り出しますので門外不出と致します(笑)
「春の海」などが聞こえますとそのまま深く沈みたくなります。
和文化の高みは実に素晴しいですね。
本当はもっと激しい演奏表現もあるのではないかと思いますが、撫子先生は何でもきっと見事にこなされる思います。
ご成功を心よりお祈り致します。


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