田舎の父母に・・・

　快晴の「こどもの日」です。
庭木や植物は緑に輝いて良い季節の訪れを感じます。
孫が帰って行って静かなこどもの日になりましたが、一日違いで生活は大きく違います。
野球に出る夫を見送り、嫁のＹちゃんがお土産に用意してくれたお菓子などを開けて見ました。
相変わらずの菓子オンチで恥ずかしいですが、娘が居ると「お母さん、これは高級菓子よ！、ちょっと食べられなのよ」（笑）と教えてくれる事でしょう。



お金を使って、気を遣ってＹちゃんも大変です。
もっと良い所へお嫁に行けたでしょうに（笑）、我々のところに来てくれて、義妹になった娘とも仲良くしてくれて、私達親は幸せ者です。
帰り際に、息子夫婦が改まって包みを差出しました。
「お父さん、お母さん、これからも仲良く元気でいて下さい。７０歳を迎えるお母さんとまた記念の旅行でも・・・」電文のような短い言葉でしたが、重い深い愛情を感じ胸が詰まってしまいました。
息子の知恵では出来ない事で、これは全てＹちゃんの計らいです。
ずっしりと重みのある金封の手応えに、「なんと言う事！」とまた驚きました。

孫の名も加えた連名に「ありがとう」と頭を下げました。

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