嫁のYちゃんのお母さんが郷里にお帰りになると、我々に地の特産品や名物を送って下さいます。
鳴門のワカメは極上で、上質乾燥品を一年を通して頂きます。
親戚が殆ど近辺にあるわたくし達には、県外の名産品は本当にありがたい贈り物になります。
明石海峡大橋、鳴門大橋を渡るうどんも通行料を考えると大変高いものになりますが、わざわざ出掛けられる方も多いですね。
娘なども週末にうどんだけを食べに鳴門の渦を越えると言いますが、若い人には敵いません。
こうして居ながらにして、“本場”を頂ける嬉しさは格別です。
孫のHにはここが深いご縁の土地になります。
わたくしも一度だけ、“阿波おどり”を見に徳島市内に入りました。
吉野川が流れ、背に眉山を負う、美しい土地柄でした。
Jは高校生の頃、夏休みに自転車で四国一周を敢行したつわもの(笑)で、良い時代も幸いして、四国のたくさんの方に大変お世話になったと言います。
ポンポン地名が飛び出しますので驚きます。
バットを振り回す以外出来るものは無いと思っていましたら、子供の自転車のパンクを完璧に直しましたので目がハートになりました(笑)
中学時代の淡路島一周、東京から箱根越えの自転車帰郷、“やってくれるじゃない青春”は、ちとまぶしいくらいです(クスクス)
思い掛けなく四国のお便りを頂いて、「私の青春期」に花が咲きました。
Jは自転車、私は・・・あれ?無い!
あまちゃんのアキちゃんのように恋もしてない・・・またちと残念だったなぁ。
ランキングに参加しています