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コジキジゲン

耗招訓・モウショウクン・蒙背負う訓

2013-09-19 22:40:56 | 古事記字源
 3時ころ、北東に山の麓から半分の大きな虹・・・病院からの帰りには大雨の粒に直撃された・・・孟嘗君(モウショウクン)=田文(でんぶん)・・・伝聞・・・電文・・・亡将軍、望将軍、網障群・・・、糖尿病性網膜症・・・盲唱訓・・・はなわ(塙)、き(己)、ほ(保)、いち(一)・・・
 色んな「人間」が居てもイイとは思うけれど・・・移民、住民生活で物まね、オワライはヨシとは思うが、「嘘吐き」と「泥棒」は「国家の柱」・・・であるらしい・・・「国民」は猛烈に嘗めるられているとの訓辞・・・

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 枕草子

 (一三九段)・・・百三十九段・壱佰参拾九段・壱参九段・陌参足玖段

          1+3+9=13=十三=壱拾参=足参

          1×3×9=27=二十七=弐拾七=弐足漆

 頭辨の職にまゐり給ひて、

 (答弁之→問弁之→当弁之、

  初句爾、磨意理他真意出)

 物語などし給ふに、

 夜いと更けぬ。

 「明日御物忌なるにこもるべければ、

 (亜詞多、音分通記、鳴る爾、胡摸留、部懸例葉)

  丑になりなば惡しかりなん」

 (得詞爾名理納葉、蛙詞→足、仮納)

 とてまゐり給ひぬ。

 つとめて、

 藏人所の紙屋紙ひきかさねて、

 (句等得度常呂之、詞也、史曳き重ね出)

 「後のあしたは殘り多かる心地なんする。

 (語之蛙詞多葉、竄裏、集る、個々知、難諏留)

  夜を通して昔物語も聞え明さんとせしを、

 (代於通して昔物語も聞え明さんとせしを)

  鷄の聲に催されて」と、

 (取り之声爾、摸与推作例出)

 いといみじう清げに、

 (意図、意味、字得、記与解爾)

 裏表に事多く書き給へる、

 (裏表に言他句、書き給へる)

 いとめでたし。

 (意図、芽出度し)

 御返に、

 (音、変え詞爾)

 「いと夜深く侍りける鷄のこゑは、

 (意図、代譜化句、葉部裏懸留、取りの胡重葉)

 (異賭、野心、公事裏懸留、景之→桂之、乞葉→請場)

  孟嘗君のにや」

 (摸得証訓之爾也→亡称訓之似哉)

ーーー

  孟嘗君(もうしょうくん)=田 文(でんぶん)

  ?年五月五日~紀元前279年

  姓は嬀(ギ)=女+為

      「女(おんな・ジョ)」→音名・音納・序

      「爲(なす・ため・する・イ)」→名素・意

  氏は田(た・デン)→他伝・多伝・太伝(太安萬侶)

  諱は文

  諡が孟嘗君

  斉の

  威王の孫

  戦国・・・・・撰語句

  四君の一人・・詞訓

  父は斉の

  宣王の・・・・撰姶・潜欧→宣負(本居宣長)

  異母弟の

  田嬰(デンエイ)で・・・伝洩・伝英

  薛(ヘキ・山東省滕州)の領主

ーー↓

  薛=まさき・セチ・セツ

  漢姓の一

  薛=艸+阜(おか・フ・ブ)+辛

      ↓

     「阜・追・官・逭・耜・槌」の漢字の部分

    阜=小里←こざとへん(阝)

      大里←おおざと(邑)

      阜←左耳旁(人間の耳の字形である)?

      山地を表す字の一つ

      小さい方から

     「丘・阜・陵・阿」の順

     「説文解字」では

     「山」は「石有りて高い岩の山」

     「阜」は「土の山」

        ↓

    薛(セツ・セチ)の

    類字は

    ↓

   「薜(こけ・ヘイ・バイ

      ヒャク・ハク・ヘイ)」

    薜=艸+辟(尸口立十)

      こけ→苔・虚仮・鱗・扱け

    避(さける・ヘキ・ヒャク)

    僻(ひがむ・ヘキ・ヒャク)

  ↓

  薛

  植物名

  かわらよもぎ=菊科の多年草

         ↓

         聴くか、之、多念想

  はますげ

  まさき=ニシキギ科の常緑小高木

       園芸植物

       薬用植物

  薜蘿(つたかずら・セツラ・セチラ)

  葡萄の蔓(つる・かずら)

  ↓

  人物

  薛綜(セツソウ・?~243年)

  三国時代の呉の武将

  字は敬文

  沛郡竹邑の人

  戦国時代の斉・魏・秦の宰相を務めた

  孟嘗君の末裔

  ↓

  薛稷

  唐代の書家

  字は嗣通

  山西省の人

  工部と

  礼部の

  尚書を経て

  太子少保に叙せられた

  「竇懐貞(トウカイテイ)の事件」に

  連座して死刑(死を賜る)

  ↓

  薛瑄

  明代初期の思想家

  字は徳温

  号は敬軒

  河津(山西省稷山)の人

  呉与弼(ゴヨヒツ)と共に明初の

  朱子学を代表する

  靖難の変後の思想弾圧の中で

  朱子学を修た

  ↓

  薛聡‎

  朝鮮・新羅の七世紀の文人

  字は聡智

  号は于堂

  元暁の子

  新羅語を漢字で表す方法

  後世の

 「吏読(リト)」を集成

  漢文を新羅語で読み解く方法

 「吐(ト)」を考案

  ↓

  薛永(セツエイ)

  小説の

  四大奇書の一の

  「水滸伝」の登場人物

  梁山泊

  第八十四位の好漢

  地幽星の生まれ変わり

  渾名は病大虫(ビョウダイチュウ)

 「病」は「顔が黄色い事・匹敵」の意味

 「大虫」は「虎」を指す

  ↓

  癖(くせ・ヘキ)=疒(ダク)+辟(ヘキ・ヒャク)

  に類字

 「へき」の同音異字

  ↓

  日置(ひおき・ひき・ひち・ひじ・ひお・ヘキ)

     古代の地方役場

  日置荘は大阪府堺市東区日置荘原寺町   

  日置江は岐阜県岐阜市

  日置

  京都府宮津市日置

  山口県北西部にあった町

  鹿児島県の中央部(薩摩半島)に位置する市

  薩摩国、廃藩置県後の鹿児島県にあった郡

  和弓の流派の一(日置流・ヘキリュウ)

  阿弖流爲は蝦夷

  日置部

  ↓

  清和天皇の子孫(清和源氏)、

  宇多天皇の皇子の

  敦実親王を祖(宇多源氏)

  中臣鎌足が

  天智天皇より賜った

  氏(藤原氏)秀郷流、

  大江氏(土師の族で相撲の元祖の野見宿禰の子孫)

  平城天皇の子孫などの姓

ーー↓枕草子

  孟嘗君

 「鶏鳴狗盗(ケイメイクトウ)」

  狗盗(泥棒)と

  鶏鳴(物真似)の名人の食客で

  孟嘗君(田文)は

  秦の拘束から脱出することができた

ーー

 ときこえたれば、

 (説き→解き、肥→請え、他例葉)

 たちかへり、

 (他知変え理→建ち替え理→絶ち代え理)

 「孟嘗君の鷄は、

 (亡→望、頌訓之、形葉)

  函谷關を開きて、

 (巻古句、換、於記紀出)

 (韓国官→漢国間→勧告間、於、聴き手)

  三千の客僅にされりといふは、

 (纂撰之→参戦之、書く、話事掛爾、作例理、問附葉)

  逢阪の關の事なり」

 (合意版之、籍之言、納理→名理)

 とあれば、

  夜をこめて

 (代於混めて→込めて→籠めて)

  鳥のそらねは

 (調之素等音葉)

  はかるとも

 (葉借る、賭摸→伴→共→友)

  世に

 (代爾)

  あふ阪の

 (合版之)

  關はゆるさじ

  (施記葉、喩留差字)

 心かしこき關守侍るめりと聞ゆ。

 立ちかへり、

  逢阪は

  人

  こえ

  やすき

  關なれば

  とりも鳴かねど

  あけて

  まつとか

 とありし文どもを、

 はじめのは、

 僧都の君の額を

 (想通之→双通之、訓之、比他意緒)

 さへつきて取り給ひてき。

 後々のは御前にて、

 (後語之葉、音撰爾出)

 「さて逢阪の歌はよみへされて、

  返しもせずなりにたる、

  いとわろし」

 (意図、話賂史)

 と笑はせ給ふ。

 「さてその文は、

  殿上人皆見てしは」

 (伝定比渡、視名、見て史頗)

 との給へば、

 實に覺しけりとは、

 これにてこそ知りぬれ。

 「めでたき事など人のいひ傳へぬは、

 かひなき業ぞかし。

 また見苦しければ、

 御文は

 (音文葉)

 いみじく隱して、

 (意味字句、隠して→隔して→書く詞出)

 人につゆ見せ侍らぬ志のほどをくらぶるに、

 ひとしうこそは」

 といへば、

 「かう物思ひしりていふこそ、

  なほ人々には似ず思へど、

  思ひ隈なくあしうしたりなど、

  例の女のやうに

 (例之、音名之、哉得爾)

  いはんとこそ思ひつるに」

 とて、

 いみじう

 (意味字有)

 笑ひ給ふ。

 (話等比、他真譜)

 「こはなぞ、

 (胡葉、謎→名蘇)

  よろこびをこそ聞えめ」

 などいふ。

 「まろが文をかくし給ひける、

 (太安満侶、臥文於、書く詞、他真意懸留)

  又

  猶

  うれしきことなり

  いかに心憂くつらからまし。

  今よりもなほ頼み聞えん」

 などの給ひて、

 後に經房の中將

 (語爾、形望之、納化真作)

 (埜知爾、警防之、中傷→柱状→中条)

 「頭辨はいみじう譽め給ふとは知りたりや。

  一日の文のついでに、

 (対性質之文之、接意出爾)

  ありし事など語り給ふ。

  思ふ人々の譽めらるるは、

  いみじく嬉しく」

 など、

 まめやかにの給ふもをかし。

 「うれしきことも二つにてこそ。

  かの譽めたまふなるに、

  また思ふ人の中に侍りけるを」

 などいへば、

 「それはめづらしう、

 今の事のやうにもよろこび給ふかな」

 との給ふ。

ーーーーー

 ・・・

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