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コジキジゲン

携帯伝話・・・形態・形体・敬体・継体・・・音沙汰がナイ

2013-09-30 18:41:48 | 古事記字源
 ・・・長い文だなぁ~・・・「古伝」・・・
 三笠の従姉と、小樽の従姉と彼女の娘が車でオフクロの見舞いに来てくれた。
 小樽の従姉、「駅前」で待っているとのコトで自転車で駆けつけたが見当たらない・・・病院に既に行ったのかと思って行ってみたが来ていない・・・駅に戻ってみたがイナイ・・・小さな町の駅で、その広場には車1台も、駅の中には人っ子一人もいない・・・家に戻って電話俟ちをしていたら・・・二つ隣の駅からの電話だった・・・高速道路を降りて旭川方面へと向かってしまい、二つ目の町の駅をボクの住んでいる町の駅と勘違いしたらしい・・・
 前日の夜、小樽の従姉(母と娘)が見舞いに来ると三笠の従姉が連絡してくれ、その来てくれる見舞いの時間帯を午前中だと思い込み、母の入院先の病院で三笠の従姉と待機していたのだが、12時になっても音沙汰がない・・・それでボクは小樽の家に電話で確認するコトにしたが、この病院には「公衆電話」がナイのだ・・・で、病院の守衛事務所で電話を借りて、カケた。留守番の女の子が「さっき(チョット前)に出ました」とのコト・・・小樽からこの町までは高速道路をトバシテモ2時間以上はカカル・・・兎に角、朝から、家→病院(三笠の従姉に会う・小樽に電話)→家に戻る(小樽の従姉から電話)→駅→病院→駅→家で待機(再度小樽の従姉から電話)→駅→病院→家と行ったり、来たりの一日・・・
 オフクロが鴉(からす・烏)にのり憑って空の上からカラかって観ていたのかも・・・昨日も、今日も秋晴れだったが、「バイオハザード」みたいに鴉(からす・カラス=烏・鴉・鵶・空主・加羅州・唐主・蚊等主)が昼ごろから町の空に異常に群れをなして飛んでいた・・・携帯電話を持っていればこんな事もなかったかも・・・
 小樽の従姉からドッサリと葡萄と「杏(あんず・アプリコット・すもも)」をもらった。ご近所4軒に分けて食べてもらうコトにしたのだが・・・
ーーーーー
 枕草子
 (一四六段)・・・百四十六段・壱佰四拾六段・壱四六段・陌肆足陸段
          1+4+6=11=十一=壱拾壱=壱足壱
          1×4×6=24=二十四=弐足四=念肆

 故殿・・・・故=古+攵(うつ・ボク・ホク・攴)
           「攵」=(ノ一)+乂(ガイ・ゲ)
              髪挿・櫛  刈・収納
              かみさし    おさめる
           「攴」=攻撃・叩き・強制
            攵繞(ぶんによう・ぼくにょう)
               攴=ト+又→支→十+又
               占いの枝を持つ右手
               又=右手
       殿=展+殳(ほこ・シュ・ズ)
         展=尸+艸+衣+几+又
           しかばね・くさ・ころも・つくえ・また
           シ ソウ イ キ ユウ(ウ)
           死 相  遺 棄 憂(羽→奥羽)
           思 想  委 棄 憂
           四 艘  異 議 有
           ↓
           アメリカ東インド艦隊軍艦(蒸気船)
           マシュー・ペリー→木の子の辺の理威
           日米和親条約
           嘉永七年三月三日
           1854年3月31日
           日本側全権は林復斎(大学頭)
           東インド艦隊司令長官のマシュー・ペリー
       故伝・古伝・胡伝・孤伝・弧伝・庫伝・拠伝
       虎伝・股伝・黄伝・虚伝・去伝
 など・・・・等・納怒・名奴
 おはし・・・負わし
 まさ・・・・正・允
 で、・・・・出
 世
 の
 中
 に
 事
 出
 でき、
 物さわがしくなりて、
 宮
 又
 うち
 にも
 いらせ
 給はず、
 小二條・・・・・・・・後二条(天皇)
            後伏見天皇の譲位を受けて
            践祚=践阼
           「践阼」→「践」とは位に就くこと
                「阼」は天子の位
 といふ所
 に
 おはし・・・於葉詞
 ます
 に、
 何ともなく
 うたて・・・有多出・胡多出・有他出
       「歌・唄・詩・唱」出
       がっかりする・いやだ
       情けない・気にくわない
       嘆かわしい・見苦しい
       はなはだしく・いっそうひどく
 あり・・・・有り・在り
 しかば、・・史家葉・死化場
ーー↓
 久し・・・・ひさし
       比差詞
       庇・永・尚・央・恒・
       廂=建物の外壁から差し出した
         日光・雨などを防ぐための
         小さな片流れの屋根・のき(軒)
         禁軍を左右に区分した軍隊区分
         宋代の都市内外の区画
       尚志・尚史・長・比佐氏
       ↓
       尚歯会=田原藩家老
           渡辺崋山
           シーボルト「鳴滝塾」門下の
           ↓
           ジーボル+ト(か?)
             ↓
             ボル=北海道方言=むさぼる(貪)
           ↓ ぼうり(暴利)・不当な利益
           G ボルト→字螺旋(螺子・捩子・捻子)
            ・・・と?(熊本弁のト)
       「疑問」の・・・するのか?
       「強調」の・・・だよッ!
           ↓
           町医者
           高野長英(仙台・水沢)
           岸和田藩医
           小関三英(大坂)
       ひさし・・・久し振り
             やっとかめ(名古屋弁)
             八十日目
       久史・久志・久司
       日射し
 う・・・・・得・有
 里・・・・・り・理・離・裏
       さと・聡・作渡・差賭
 に・・・・・似・爾→字
 居たり。・・イタリ→伊太利(ラテン語)→意他理
           異他理
           至り・到り・板裏
           ↓ 
          大分→多文→多聞・他聞・多分
           ↓
          蘭学者
ーー↓
 御前・・・おんまえ・音真重・オンゼン・音全
      みまえ・見舞え
      視まえ→まえ(推奨・命令)→やれ
          やりたまえ・やるべき
          やってみッ(か)
      チョッとやってみっか
      いっちょやってみっか
ーー↓
 わたり
 おぼつ
 かな・・・カナ・仮名・哉
 さ・・・・サ・作・差・叉・又・査
 にぞ、
 猶・・・・なお・やはり・まだ・ユ·ユウ(イウ)
      さらに・もっと・いっそう
 え・・・・得・重
 かく
 て
 は
 ある
 ま・・・・真
 じ・・・・字
 かり・・・借り・仮・刈
 ける。・・化留・懸留
 左中將・・・左(邪な)中將(注状・註状・柱状)
 おはして
 物語し給ふ。
 「今日は
  宮に
  まゐり
  たれば、
  いみじく・・・意味字句
  物こそ
  あはれ
  なりつれ。
  女房の・・・・「音名・音納・序望」之
  裝束、・・・・しょうそく・しょうぞく
         ↓
         消息(しょうそく・せいそこ・せうそく)
         声息・報・便り・沙汰
         知らせ・情報・新報・音信・音沙汰
         ↓
         動静・状況・事情
         手紙などで知らせること
         手紙
         古文書学では仮名を主として書かれたもの
         たより・何かに関する情報・安否情報
         時の移り変わり
ーー↓  
  裳
  唐衣
  などの
  折にあひ、
  たゆまず
  をかしうて
  も
  侍ふ
  かな。
  御簾の
  そばの
  あき
  たるより
  見入れつれば、
  八九人ばかり居て、
ーー↓
  黄朽葉の・・・きくちばいろ
         染め色名
         梔子(くちなし)に
         茜(あかね)、あるいは
         紅(くれない)を
         まぜた、
         黄色を帯びた
         橙(だいだい)色・・・代々の職
         織色名
         縦糸を紅、・・・・・重視・拾詞・重史
                   獣支→紅鳥・朱鷺
                      南+酉→西南
横糸を黄で・・・・・横死・王氏・汪氏
                   牡牛→牡牛座
                   麒麟・虎の眉間(王)
                   黄帝→姓は姫,名は軒轅
織ったもの
         襲(かさね)の色目の名
         表は黄丹(おうに)、裏は黄
         秋に用いる
  唐衣、・・・・問う意・当意・当為・等位
  薄色の・・・「うすいろ・雨水賂」之
         二十四節気の第二
         正月中(旧暦一月内)
         太陽黄経が330度・二月十九日ごろ
         恒気法では
         冬至から1/6年(約60.87日)後で
         二月20日ごろ
         ‎七十二候の節気(二十四節気・雑節)
         立春から数えて15日目頃
         雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる
  裳、・・・・・も・もすそ・ジョウ(ジャゥ)・ショウ(シャゥ)
         腰から下にまとった衣服の総称
  紫苑、・・・・シオン・キク科シオン属の多年草
         別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)
            ジュウゴヤソウ(十五夜草)
         子音・詞音・詞隠・支音・詩音
         シオン=ダビデの支配下に入ったエブス人の町
  萩・・・・・・はぎ・葉義・葉木・剥ぎ・接ぎ・矧ぎ
         脛(はぎ・すね・ケイ・ギョウ)
  など
ーー
  をかしう

  居

  な

  み

  たる

  かな。

  御前の

  草の

  いと

  高き

  を、

  などか

  これは

  茂りて・・・・しげりて・詞(史)解裏出

  侍る。

  はらはせて

  こそ

  と

  いひつれば、

  露・・・・・・露西亜

  おかせて

  御

  覽

  ぜん

  とて

  殊更にと、

  宰相の

  君の聲・・・・・訓の声(乞え・請え・肥え)

  にて

  答へつるなり。

  をかしくも覺えつるかな。

  御里居・・・・・おんさとい・オンリイ
          音 聡い・佐土肥
          音 叉問・土肥(土佐・肥後肥前)
          ↓    
          御里屋敷
          元亀二(1571)年
          毛利元就が
          吉田郡山城を居城とし、
          死亡した屋敷名
          音敏(聡)い・音理意
ーー↓
  いと・・・・・・意図

  心憂し。

  かかる所に

  住居せさせ給はんほどは、

  いみじき・・・・意味字記→時機

  事ありとも、

  必侍ふべき物に

  思し召されたる

  かひも・・・・・甲斐も→会津

  なくなど、

  あまた言ひつる。

  語りきかせ

  奉れとなめりかし。

  參りて見給へ。

  あはれげなる

  所のさまかな。

  露臺の前に

  植ゑられ

  たりける

  牡丹の、・・・ボタンの・「釦=金+口」之

  唐めき・・・・からめき→絡め記

  をかしき事」

 などの給ふ。

 「いさ人の・・・「意差・イザ」比賭之

  にくし・・・・似句史・爾句詞

  と

  思ひたりしかば、

  又

  にくく

  侍りしかば」

 と答へ聞ゆ。

ーー↓

 「おいらか」・・・おおよう・おだやか
          お・於
          い・意
          ら・等
          か・化
          に・爾
          も・摸
ーー↓
 とて笑ひ給ふ。
 實にいかならんと思ひまゐらする御氣色にはあらで、
 さぶらふ人たちの、
 「左大殿の・・・・邪(左)他意(大)伝(殿)、之
          ひだり おほ
          殿=しんがり・臀に通じる文字で「尻」
            との→主人・敬称
            やかた→館・屋形   
  かたの人
  しる
  すぢ
  にてあり」
 など
 ささめき、・・・笹芽木(女義)
         囁めき・作差目(女)記
 さし
 集ひて
 物など
 いふに、
 下より參るを
 見ては言ひ止み、
 はなち
 立てたるさまに
 見ならはず
 にくければ、
 「まゐれ」
 などあるたびの仰をも過して、
 實に久しうなりにけるを、
 宮邊には、
 唯彼方がたになして、
 虚言
 など
 も
 出で
 來べし。
 例ならず仰事などもなくて、
 日頃になれば、
 心細くて打ちながむる程に、
 長女文・・・・長(おさ→訳語)
        女(おんな→音名・ジョ→序)
        文(ふみ)・ブン(聞分←文)
 を
 もてきたり。
 「御前より
  左京の君して、・・・邪(左)に教(京)える訓じて
  忍びて
  賜はせたりつる」
 といひて、
 ここにて
 さへ
 ひき
 忍ぶも
 あまりなり。
 人傳の
 仰事にてあらぬなめりと、
 胸
 つぶれて
 あけたれば、
 かみには
 物も
 かかせ給はず、
 山吹の
 花びらを
 唯一つ
 包ませたまへり。
 それに
 「いはで思ふぞ」
 と書かせ給へるを見るもいみじう、
 日ごろの
 絶間
 思ひ
 歎かれつる
 心も慰みて嬉しきに、
 まづ知るさまを
 長女
 も
 打ちまもりて、
 「御前にはいかに、
  物のをりごとに思し出で聞えさせ給ふなるものを」
 とて、
 「誰も
  怪しき
  御
  ながゐ
  と
  のみ
  こそ侍るめれ。
  などか參らせ給はぬ」
 などいひて、
 「ここなる所に、
  あからさまにまかりて參らん」
 といひていぬる後に、
 御
 返事
 書きて
 まゐら
 せんと
 するに、
 この歌の
 もと
 更に
 忘れたり。
 「いとあやし。
  同じ
  ふる事・・・・振る言・古事
  と
  いひながら、
  知らぬ
  人
  やはある。
  ここ
  もと
  に
  覺えながら、
  言ひ出でられぬ
  はいかにぞや」
 などいふを聞きて、
 ちひさき童の前に居たるが、
 「下
  ゆく
  水のと・・・癸・水野徒
  こそ
  申せ」
 といひたる。
 などて
 かく忘れ
 つる
 な
 らん。
 これに
 教へらるるも
 をかし。
 御かへりまゐらせて、
 少しほど經て參りたり。
 いかがと、
 例よりは
 つつましう
 して、
 御几帳に・・・音記帳爾
 はた・・・・・葉他・葉多・葉太・秦
 かくれ
 たるを、
 「あれは
  今參か」・・・今纂化→現今の編纂の化
         (讃歌)
 など笑はせ給ひて、
 「にくき歌なれど、
 このをりは、
 さも
 言ひつ
 べ
 かり
 けり
 となん思ふを、
 見つけでは
 暫時・・・・・ザンジ・しばらく・わずかな
        類似字→漸次(ゼンジ)=だんだんに
            少しずつ経過すること
ーー↓
 え
 こそ慰む
 まじ・・・・真面・混じ・交じ・雑じ・馬字
 けれ」
 などの給はせて、
 かはりたる
 御
 氣色もなし。
 童に教へられし
 ことばなど
 啓すれば、
 いみじく笑はせ給ひて、
 「さる事ぞ、
  あまり
  あなづる
  ふる事は、
  さも
  ありぬべし」
 など仰せられて、
 ついでに、
 人の
 なぞなぞ・・・謎々・名蘇・名素
 あはせ
 し
 ける所に、
 かたく
 なには
 あらで、
 さやうの事に
 らうらう・・・等得等有・等胡等宇
 じ・・・・・・字
 かりけるが、
 「左の
  一番は
  おのれ・・・己(キ・つちのと)
  いはん、
  さ思ひ給へ」
 などたのむるに、
 さりとも
 わろき事は
 言ひ出でじ
 と
 選り
 定むるに、
 「その詞を聞かん、
  いかに」
 など問ふ。
 「唯
  まかせて
  もの
  し
  給へ、
  さ申して
  いと
  口惜し
  う
  は
  あらじ」
 といふを、
 實にと推しはかる。
 日いと近うなりぬれば、
 「なほこの事
  のたまへ
  非常に
  をかしき事
  も
  こそあれ」
 といふを、
 「いさ知らず。
  さらば
  な
  たのまれ
  そ」
 など
 むつかれ・・・む疲れ・陸奥涸れ場
        機嫌を悪くして腹を立てる
        機嫌を悪くして不平や小言を言う
 ば、
 覺束なしと思ひながら、
 その日になりて、
 みな方人の男女居分けて、
 殿上人など、
 よき人々多く居竝みてあはするに、
 左の一番にいみじう用意しもてなしたるさまの、
 いかなる事をか言ひ出でんと見えたれば、
 あなたの人も、
 こなたの人も、
 心もとなく打ちまもりて、
 「なぞなぞ」
 といふほど、
 いと心もとなし。
 「天にはり弓」・・・弓張り月・半月
           Half Moon
           天壌無窮=天地とともに永遠に続く様子
           テンニハリキュウ
           アマにハリユミ
           海には離宮
 といひ出でたり。
 右の方の人は、
 いと興ありと思ひたるに、
 こなたの方の人は、
 物もおぼえずあさましうなりて、
 いとにくく愛敬なくて、
 「あなたによりて、
  殊更にまけさせんとしけるを」
 など、
 片時のほどに思ふに、
 右の
 人
 を
 こ
 に
 おもふて、
 うち笑ひて、
 「ややさらに知らず」
 と、
 口ひきたれて
 猿樂
 しか
 くる
 に、
 「數させ
  數させ」
 とてささせつ。
 「いと怪しき事、
  これ知らぬもの誰かあらん。
  更に數さすまじ」
 と論ずれど、
 「知らずといひ
  出でんは、
  など
  て
  かまくる
  に
  なら
  ざらん」
 とて、

 つぎつぎのも、

 この人に論じかたせける。

 いみじう人の知りたる事なれど、

 覺えぬ事は

 さ

 こそ

 あれ。

 「何しかは

  え

  知ら

  ず

  といひし」

 と、

 後に恨みられて、

 罪

 さりける

 事を

 語り出で

 させ給へば、

 御前なるかぎりは、

 さは思ふべし。

 「口をしく思ひけん、

  こなたの人の心地聞し召したりけん、

  いかに

  にくかりけん」

 など笑ふ。

 これは忘れたることかは。

 皆

 人知り

 たる

 こと

 にや。

ーーーーー

 ・・・皆、人知(陣地・人智・壬知・訊知・認知)・・・足る、他留、垂る、言にや・・・

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