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コジキジゲン

意味字得・忌字得

2013-11-13 22:27:54 | 古事記字源

 頼んだ灯油の給油車が朝の八時半に来た・・・3万3千200円也・・・午前中は晴天・・・スズメたちが木に積もった雪に頭を突っ込んで赤い実を食べている・・・冬を過ごすのは大変だ・・・フィリピンの台風30号・・・子供たちの顔・・・物置小屋とガレージの屋根に積もった雪は60~70センチ・・・雪投げの一日だが家に入ればニャンコは暖かいストーブの前で寝そべっているし、食い物もあれば、水もある。あの子供たちに食べさせてあげたい・・・夕方には又、ちらほら牡丹雪が・・

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 枕草子

 (二〇四段)・・・二百四段・弐佰四段・貳零四段・仁陌肆段

          2+0+4=6=六=陸

          2×0×4=0=零

 五月ばかり、

 (語解通秤)

 山里にありく、

 (纂理爾亜理句)

 いみじくをかし。

 (意味字得可笑し)

 澤水も實にただいと青く見えわたるに、

 (他句推摸、実に、多拿、意図、亜於句・・・)

 うへはつれなく草生ひ茂りたるを、

 (上葉連例名句、創世比、重理他留緒)

  上巻

 ながながとただざまに行けば、

 (那賀名臥と他拿座間爾、行懸場)

 下はえならざりける水の、

 (下葉重名等座理懸留視事之)

  下巻

 深うはあらねど、

 (真得葉、亜等音度)

 人の歩むにつけて、

 (比賭之、亜喩務爾、通懸出)

 とばしりあげたるいとをかし。

 (飛ばし理、挙げ他留、意図、可変)

       安芸

 左右にある垣の枝などのかかりて、

 (差有爾亜留下記之重拿等之懸借り出)

       書き・欠き  

 車のやかたに入るも、

 (写之也、化他爾、意留摸)

 急ぎてとらへて折らんと思ふに

 (意削ぎて、虎重出、オランと緒も譜に)、

 ふとはづれて過ぎぬるも口惜し。

 (附賭葉ズレて、過ぎぬるも口惜し)

 蓬の車に押しひしがれたるが、

 (ヨモギの写に推し比史臥例他留臥)

  代模擬

 輪のまひたちたるに、

 (和之真比他知他留爾)

 近うかがへたる香もいとをかし。

 (知行、加賀重他留、化摸、意図、可笑し)

  遅行・遅効・治効

 (金、窺がへ他留、化緒理摸、異賭、可笑し)

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 枕草子

 (二〇五段)・・・二百五段・弐佰五段・貳零五段・仁陌伍段

          2+0+5=7=七=漆

          2×0×5=0=零

 いみじう暑きころ、

 (意味字得、蛙通記、虎賂)

           胡芦

 夕すずみといふ程の、

 (有数事視、問い付、補度埜)

 物のさまなどおぼめかしきに

 (摸埜之、差間、名努、於簿目、化詞、記爾)、

 男車のさきおふはいふべき事にもあらず、

 (音呼、写之、沙紀、負ふ頗、いうべきコトにもあらず)

 ただの人も、

 (他拿、之、比、賭摸)

 後の簾あげて、

 (語之視素、挙げて)

 二人も一人も乘りて、

 (双理も比賭理も則理出)

 走らせて行くこそ、

 (葉詞等、施出、行句、故組)

 いと涼しげなれ。

 (意図、素事詞、解、名例)

 まして琵琶ひきならし、

 (真詞出、備把、牽記、名等詞)

 笛の音聞ゆるは、

 (付重之、音、聞由留葉)

 過ぎていぬるも口惜しくさやうなるほどに、

 (過ち、議定、意塗摸・・・)

 牛の鞦の香の、怪しうかぎ知らぬさまなれど、

 (憂し之、詞利害之、化保理之、・・・化義・・・)

      示理臥意     鉤・鍵・鈎・科技

    鞦=しりがい・シュウ・シュ

 うち嗅がれたるが、

 (得知、爾補意、臥例、他留、雅)

 をかしきこそ物ぐるほしけれ。

 (可笑しき・・・)

 いと暗闇なるに、

 (意図、行音、名留爾)

 さきにともしたる松の煙の、

 (沙紀爾、伴示他留、章之、縁之)

 かの車にかかれるもいとをかし。

 (化之、写爾、懸かれる摸、意図、可変)

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 枕草子

 (二〇六段)・・・二百六段・弐佰六段・貳零六段・仁陌陸段

          2+0+6=8=八=捌

          2×0×6=0=零

 五日の菖蒲の、

 (語比、之章部埜)

 秋冬過ぐるまであるが、

 (修等、素具留、真出、蛙留臥)

            亜 雅=鴉(加羅州)

 いみじう白み枯れて怪しきを、

 (意味字得、新羅視、借れて、文示記緒)

 引き折りあげたるに、

 (牽き折り挙げ他留爾)

      安芸

 その折の香殘りて、

 素之、織之、掛緒理、遺して

 かがへたるもいみじうをかし。

 (加賀、経他留摸、意味字得、侵し)

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 枕草子

 (二〇七段)・・・二百七段・弐佰七段・貳零七段・仁陌漆段

          2+0+7=9=九=玖

          2×0×7=0=零

 よくたきしめたる薫物の、

 (代句、瀧標たる、訓部通、之)

 昨日、

 (きのう=紀納・帰納

  サクヒ=作比・索比

  さくじつ=索字通

 一昨日、

 (おととい=音問い

  イッサクヒ=壱佐久(咲く・割く)比

  いっさくじつ=壱作字通)

 今日などはうち忘れたるに、

 (教等葉、得知、話素例、他留爾)

 衣を引きかづきたる中に、

 (意於、牽記、数記、他留、注爾)

 煙の殘りたるは、

 (懸務理、之、算理、他留葉)

 今のよりもめでたし。

 (金武之選り摸、女出足)

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 枕草子

 (二〇八段)・・・二百八段・弐佰八段・貳零八段・仁陌捌段

          2+0+8=10=十=壱拾=足

          2×0×8=0=零

 月のいとあかきに川を渡れば、

 (解通、之、意図、蛙掛記爾緒、話他例場)

 牛の歩むままに、

 (憂し、之、蛙由務、侭・儘

           真間・間々)

 水晶などのわれたるやうに、

 (推章、等之、話例、他留用爾

  推称)

 水のちりたるこそをかしけれ。

 (視ず之、地理、他留、故素、可笑し、懸例)

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 枕草子

 (二〇九段)・・・二百九段・弐佰九段・貳零九段・仁陌玖段

          2+0+9=11=十一=壱拾壱=足壱

          2×0×9=0=零

 おほきにてよきもの  

 法師。

 くだもの。

 家。

 餌嚢。

 硯の墨。

 男の目。

 あまりほそきは女めきたり、

 又鋺のやうならんはおそろし。

 火桶。

 酸漿。

 松の木。

 山吹のはなびら。

 馬も牛も、

 よきは大にこそあめれ。

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 枕草子

 (二一〇段)・・・二百十段・弐佰十段・貳壱零段・仁陌足段

          2+1+0=3=三=参

          2×1×0=0=零

 みじかくてありぬべきもの  

 とみの物ぬふ糸。

 燈臺。

 下種女の髮、

 うるはしく短くてありぬべし。

 人の女の聲。

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 枕草子

 (二一一段)・・・二百十一段・弐佰拾壱段・貳壱壱段・仁陌足壱段

          2+1+1=4=四=肆

          2×1×1=2=弐=貳=仁

 人の家につきづきしきもの

 厨(くりや)。

 侍の曹司。

 箒のあたらしき。

 懸盤。

 童女。

 はしたもの。

 衝立障子。

 三尺の几帳。

 裝束よくしたる餌嚢。

 からかさ。

 かきいた。

 棚厨子。

 ひさげ。

 銚子。

 中盤。

 圓座。

 ひぢをりたる廊。

 竹王繪かきたる火桶。

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 枕草子

 (二一二段)・・・二百十二段・弐佰拾弐段・貳壱弐段・仁陌足仁段

          2+1+2=5=五=伍

          2×1×2=4=四=肆

 ものへ行く道に、

 清げなる男の、

 竪文のほそやかなる持ちて急ぎ行くこそ、

 何地ならんとおぼゆれ。

 又清げなる童女などの、

 袙いと鮮かにはあらず、

 萎えばみたる、

 屐子のつややかなるが、

 革に土多くついたるをはきて、

 白き紙に包みたる物、

 もしは箱の蓋に、

 草紙どもなど入れて持て行くこそ、

 いみじう、

 呼び寄せて見まほしけれ。

 門ぢかなる所をわたるを、

 呼び入るるに、

 愛敬なく答もせで往く者は、

 つかふらん人こそ推しはからるれ。

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 枕草子

(二一三段)・・・二百十三段・弐佰拾参段・貳壱参段・仁陌足参段

          2+1+3=6=六=陸

          2×1×3=6=六=陸

 行幸はめでたきもの、

 上達部、

 公だち車などのなきぞ少しさうざうしき。

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コメント
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