・・・昨夜の未明にTVでの映画「ハスラー(The Hustler)」を観た・・・放映の度に何度も観たが、「1961年製作のアメリカ映画・ロバート・ロッセン監督 作品・ポール・ニューマン」・・・「ハスラー(The Hustler)、本来はギャンブルで相手を騙して金を巻き上げる勝負師」・・・ナゼ、この映画監督はエディの恋人を自殺させてしまったんだろ・・・そもそも、アメリカ社会は1960年代も、1986年代も、そして、今現代も「ハスラー(The Hustler)社会」である。云いかえれば、成り金上がりの社会、「トランプの社会」である。「負け犬」とはダレのコトなんだか・・・「2011年3月11日」は、大震災、津波、原発事故・・・その6日後、「2011年3月17日」は・・・
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最近のブログ炎上は「保育園、落ちた日本死ね!」である。「待機児童問題」と云うよりは、「女性」を家庭の子供養育から引き離し、「(非正規)労働市場」に投入しようと云う問題である。決して「女性の経営者、管理者」になるコトを期待してのコトではない。昔から「女将(おかみ)」と云われる女性はいた。経営能力には「男女の差別」はなかったが、その「法的身分秩序」には差別があった。
戦前も戦後も、「女性」は社会で働いてこなかったのか?「共稼ぎ」をしてこなかったのか?そんなコトはない。働かざるを得ない女性、主婦はワンサカいた・・・
戦争中は特に「女性」は働いてきた、と云うよりも「働かされてきた」。しかも、「少年少女」もである。これは日本だけのこととではない。「戦時経済体制」下の「国家」は「主婦、成人女子、子供の女子、男子」を労働力として動員したのである。
共稼ぎ、戦後も豪農家でない限り、農業、農家は殆んどが共稼ぎであり、豪商家でない限り、都会の商店、小売業は共稼ぎであった。中小企業の町工場の経営者は夫婦共稼ぎがホトンドだったろう。
今現在も同じである。確かに「労働市場の正規雇用」で働いてきた「女性」は限られていたが・・・
バブル期、女性の投機家が活躍していたのが「ミセス・ワタナベ(Mrs.Watanabe)・キモノ・トレーダー(Kimono Trader)」である。「ミセス・ワタナベは個人の小口外国為替証拠金取引(FX)投資家を意味する俗称で、語源は日本人の主婦を中心とした女性投資家。欧米の報道機関により名付けられた」・・・「アメリカの株式相場を動かしていた」のは、「日本の主婦・ワタナベ女性軍である」と云われたのである。
「2011年3月11日」は大震災、津波、原発事故であった・・・
「2011年3月17日」はナニが起こっていたのか?・・・
「ウイッキペデア」には、
「2002年から2005年までの3年間にFX取引で約4億円の所得を申告せずに、約1億3000万円を脱税し、所得税法違反容疑で東京都世田谷区の50代主婦が、2007年に起訴されて有罪判決が言い渡される事件が報道されると、FX取引は日本の主婦の間でより大きな注目を集めるようになった」、
「ミセス・ワタナベはマーケットを動かす大きな力として認識され、相場の取引が薄くなり少ない注文でドルが下落する(円高になる)時間帯を狙い、ストップロスを狙う動きをミセス・ワタナベ狩りという。2011年3月17日に一時1ドル76円台に高騰した円高ドル安は、投機筋にミセス・ワタナベ狩りと言われ。また、ミセス・ワタナベは高金利通貨の豪ドル、NZドルも好んで買う傾向があると言われた」のだ・・・家庭の主婦が「博打市場」を動かし稼いでいたのだ・・・
「男女平等」は「家庭の家事労働」のコトではない。「労働力」の確保である・・・男女共、平等にハスラーになっても、博打うちなっても、なんら「問題のない社会?」なのである・・・「カネ」さえあれば、問題は解決される社会なのだが・・・
「保育園、落ちた日本死ね!」とは・・・カネ、生活費に苦しい人間、夫婦の問題である・・・国家が収奪した税金の再分配の問題である・・・
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「ハスラー2(The Color of Money)・1986年制作・ポール・ニューマン、トム・クルーズ出演の映画」、前作「ハスラー」の25年越しの続編・・・
「Hustler」には「勝負師という意味の他に、売春婦、男娼という意味がある」らしい・・・
前作の「ミネソタ・ファッツ」と死闘から25年後の「ハスラー、エディ(ポール・ニューマン)の50代の物語」・・・「若者ヴィンセント(トム・クルーズ)と出会い、アトランティックシティでナインボール大会の参加を目指す・・・エディはヴィンセントにゲームの勝ち方、負け方、そして負けて金をかせぐ方法などを伝授したが、アトランティックの大会では別々に参加し、2人は大会の準々決勝で対戦することになったが・・・
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・・・「ゲームの勝ち方、負け方、そして負けて金をかせぐ方法」が必要な、自由(?)な「国家」であり、「社会」なのだ・・・「就職」も、「待機児童」であることも、待機であろうが、無かろうが「選択の自由対象」なのだ・・・だが、目的の「選択対象」は限られている・・・
矛と盾のムジュン、モロい、feather・・・カミそり(剃刀) ・・・カールの「芝刈り機にガソリンが入っていない」と云うセリフ(台詞・科白)に思わず笑ってしまった・・・ボクにも東海市の鉄工場の構内の道で運転していたトラックが、エンストし、トラックの故障個所を調べ、keyを何回も回したが、エンジンが起動せず、原因も解からず、途方にクレていたが、やっと「ガス欠だッ」と気が付いて、自分の頓馬さを哂(わら)ったョ・・・未明(01:28)のTVの放映映画、「ウイークエンドシネマ・スリング-ブレイド(Sling Blade)・ビリー・ボブ・ソーントン監督・脚本・主演・1996年製作のアメリカ映画・第69回米国アカデミー賞脚色賞受賞」・・・「Sling Blade」・・・「聖書の言葉」が絡んでくるから・・・「スリングブレイド→蘇臨愚部、例努」かも?
「Sling=投石器・パチンコ・石を長いひもの一部に挾んで振り回し遠くへ投げる道具・ゴム・岩場などで身を支えるのに用いる輪状ザイル」、石(いし)なら「ペテロ」だが、「ザイル(Seil=rope)」は「岩にセットする登山用の縄」である・・・
「blade=刀、鋤すきなどの刃、刀身・かみそりの刃(razor-blade)・シャベルの刃(shovel-blade)・刀、剣(sword)」
「飛び出しナイフ」は
「jackknife(ジャックナイフ)=折り畳(たた)み式の大型ナイフ」、
「水泳でのエビ(蝦・海老・蝦夷)型の飛び込みジャンプ?」、
ですか・・・
映画のテーマがタイトルの「Sling Blade」とドウ、関連するのか?・・・
関連ブログ記事を視ていたら、
「tear-jerking=泣けて仕方がない、人の涙腺に訴える、お涙ちょうだい」、
「jerk=ぐいと引く、引っ張られる、押し出すこと・筋肉や関節の反射運動」、
「宗教的な感動などから起こる手足、顔面などの痙攣(ケイレン)」
の単語が記録されていた・・・「震(ふる)え」ですか・・・寒さからくるモノではない「身震い」の経験はボクにあった。だが「宗教的なモノ」ではない・・・追突された交通事故、事故のその時も、病院に搬送された時でも無い。傷も額の掠り傷程度・・・その数日後に自分の運転していた潰れた残骸の車を交番(フランス)で見せられた時であった。突然に全身がガタガタと震えに襲われていた・・・
「サバイバル-ナイフ(survival-knife)、
アーミーナイフ(Army- Knife)」
は
「軍用大型ナイフで、
刃の背側が金属を切断できる
ノコギリ(鋸)の刃になっていたり、
柄の中に医薬品を入れられる構造になっていたりする」・・・
どうやら、
「聖書(バイブル・Bible)」は「両刃の剣」と云うコトらしい・・・
「相手に打撃を与えることができるが、自分にもそれなりの損害が及ぶ怖(懼・恐)れがあること」、
「非常に役に立つが、他方 では大きな害を与える危険もあるタトエ」
「大きな利益もあるが、他方では大害を伴う」
「諸刃(もろは)の剣(つるぎ)に同じ」
「刀剣などで、鎬(しのぎ)を境に両方に刃がついている刃物」
・・・「原発の稼働の日」・・・「原発事故の日」・・・
「浪江町」だけではない・・・もちろん、スベテの人間の「使用道具」は、「矛と盾」と云う「矛盾」である・・・
危機的状況の、その時、その場で臨機応変、融通性も、決断力も無い「政治屋」は多くの人びとの「イノチ」も、「地球のイノチ」をも奪う・・・しかも、「情報」を私物化し、目先の保身と利益を追求するだけで、未来的な備えも、未来的な訓練もしない・・・切羽詰まれば、最期にはサイコロの目か、トランプの数字で決める・・・?
・・・過去に書き込んだ「自分のモノ」を読み続けているが・・・フゥ~ンである・・・
少々、手直ししたものを「ボクのHP」に添付した・・・同じようなモノをアッチこっちに繰り返し展開しているが、基本的にはお変わりなし、デアル・・・
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/zatubun5g.html
「なでしこ」、残念だが、実況中継のアナゥんサー、解説者、チョッと「結果」に対して云い過ぎである・・・カナ・・・
・・・「義(羊我)のヒト」は「上杉謙信」だったが、「義」とは何なのか?・・・「大義名分」の「義」とは「人、臣として守るべき道義と節度・出処進退などのあり方・何か事をするにあたっての正当性を主張する道理、理由、根拠・疾(やま)しくない口実、理屈・実行に於ける理由、名目」・・・「政治屋の行政に於ける立法上の都合のイイ言訳、言動」、立法された後、その実行行政の法文(文章・文字)の「曲解解釈」できる「名分」・・・そもそも「消費税搾取」は「法律として大義か?」、そして「名分とはナニか?」・・・「立場、身分に応じて守らなければならない道義上の分限・身分をわきまえるコト」らしいが、字面道理なら「名(夕+口)を分(八+刀)ける」である・・・「姓名か、名士か、名家か、名歌か、名花か、銘菓か、名産か、名誉か、名古屋か」、単なる「名詞か」・・・名詞を分ける・・・
で、「毘沙門天」が「正義」だったのか?・・・「毘沙門天(びしゃもんてん・梵名はヴァイシュラヴァナ(Vaiśravaṇa・vaizravaNa・神の息子)」
「インドでは元々が財宝神・仏教における天部の仏神。持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊」
「中国では緑色の顔で右手に傘、左手に銀の鼠(ネズミ)を持った姿」で表され、
伝播の過程で
「右手には宝棒(三叉=三俣=Ψ=みつまた→視通万太)、左手には宝塔を捧げ持った武将李靖と習合し、
托塔李(タクトウリ・兜跋・刀抜・屠半)天王などの武神、守護神となった」、
「鞍馬寺の毘沙門天の本来の神格である財福の神・江戸時代は勝負事(博打)の神」・・・
真言は「オン・ベイシラ・マンダヤ・ソワカ」・・・
「四つ割菱(武田菱)」だが、
「願成寺真言宗権現山毘沙門堂(広島市安佐南区)の
毘沙門天像は
武田(甲斐武田氏の支流)氏が、
正安元年(1299年)に建立し、
行基菩薩の作とされる毘沙門尊像が安置」
されているらしい・・・
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「旧約聖書」の翻訳文にも「selfless (pious・righteous) man・righteous (upright) person・person of high principles」が「義人・義の人」と翻訳されるが、これは本来、
「擬人化(prosopopoeia・ersonify)
欺人(liar・swindler・conman=confidence man・impostor)
戯人(a gambler・sporting man・ playboy)」
「疑仁(no perfect virtue・no benevolence・no charity)」
「疑訊(doubt・problem・question)」
かも・・・
「英雄欺人=英雄は人を欺く」・・・英国の男はヒトをアザムク・・・?
「ギンジン」は、「善悪・表裏・肯否・是非」どちらにしても「言行一致」のヒトであるカナ・・・ honest man=オネストマン(嗚音素訳萬)だけではダメらしい・・・「Honesty does not always pay」
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「義」=公共のためにつくすこと
ことばや行いに含まれている理由
わけ・意味
約束してちかった親類関係
名目上の・かりの
かどめや、約束をとおすやり方
「義」=異体字は
儀・𠌾・羛・誼・义・竩
「義」=良い・よろしい・正しい
のり (法律、規範(手本)
おきて・決まり・法則・制度
人の行うべき正しい道(順序)
「義」=ギ=羊+我=人のふみ行うべき正しい筋道
「義務・義理・恩義・信義・仁義
正義・大義・忠義・道義・徳義 ・不義
私欲を捨て、公共のためにすること
=意味・主旨
「意義・奥義・疑義・教義・原義
語義・広義・講義・字義・多義
定義・本義・名義」
=血縁でなく約束でつながった関係
「義姉・義父・義兄弟」
=実物のかわり・仮の
「義眼・義歯・義足」
[名のり]=あき・いさ・しげ・たけ
ただし・ちか・つとむ
とも・のり・みち
よし・より
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「義」=「羊(体)」を二つに切って神へ犠牲とする
・・・「羊」の「意味」は「家畜→価値句」・・・?
放牧され、群れからはぐれ、
彷徨える(子)羊は、
牧者(牧師・朴氏・墨子)に従い
「カミへの従順なる我」となる・・・?
「カミ・カ・ミ」の同音異字漢字をスベテあてる・・・
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親 の恩 より義理の恩
おやのオンよりギリのオン
シンのオンより欺理の音
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義理と褌、 欠かされぬ
ギリとフンドシ、カカされぬ
疑理と分年 化歌作例怒
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義理張るより頬張れ
ギリばるよりホオばれ
桐 葉留より補訖葉例
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義を見てせざるは勇なきなり
ギをみてせざるはユウなきなり
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大義、親を滅す
たいぎ、シンをめっす
タイギ、オヤをメっす
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大道 廃れて 仁義あり
ダイドウすたれてジンギあり
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力は正義なり
チカラはセイギなり
主税 は生 犠名理
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道理百遍、義理一遍
どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん
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読書百遍、 義、自ずから見る
どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる
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盗人にも仁義
ヌスットにもジンギ
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腹 立てるより義理立てよ
ハラたてるよりギリたてよ
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下手の長 談 義
ヘタのながダンギ
解諏の調 談 議
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律義者 の子沢山
りちぎもののこだくさん
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舎生取義(しゃせいしゅぎ)
従容就義(しょうようしゅうぎ)
事大主義(じだいしゅぎ)
刹那主義(せつなしゅぎ)
先義後利(せんぎこうり)
大義名分(たいぎめいぶん)
大義滅親(たいぎめっしん)
耽美主義(たんびしゅぎ)
断章取義(だんしょうしゅぎ)
忠魂義胆(ちゅうこんぎたん)
忠勇義烈(ちゅうゆうぎれつ)
桃園結義(とうえんけつぎ)
蹈節死義(とうせつしぎ)
背信棄義(はいしんきぎ)
非義非道(ひぎひどう)
微言大義(びげんたいぎ)
忘恩負義(ぼうおんふぎ)
望文生義(ぼうぶんせいぎ)
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・・・ギギがワンサカ・・・
・・・今から10年前、2006年(165日目~)、2007年(230日目~)の自分自身の「日記」を読み返したが、「タロットカードの考え方やボクの絵」が貼り付けってあったり、「原発事故に対する警告」、そして、あの頃の「岐阜県の公金の裏金事件批判」、「冤罪裁判官、無能裁判官の批判」、「阿部政権のヤラセ市民集会発言」・・・今現在は、参議院での「アベ現行政府での憲法改正発言」、「高浜原子炉事故発生中」・・・「火曜日=Tuesday→Super Tuesday」、アメリカ大統領選のお祭りの未来・・・「The Ides of March(正義を売った日)←カエサル暗殺日、ユリウス暦紀元前44年3月15日 (Idus Martiae)→紀元前44年3月13日(丁丑年・癸卯月・己亥日」は「水曜日」で、前日の「ユリウス暦紀元前44年3月14日→紀元前44年3月12日(丁丑年・癸卯月・戊戌日」なら、計算上は「火曜日」で「天地徳合=月日干支合丙丁炎上日」だが?・・・「火星=Mars=戦争の神=Άρης(アレース)」・・・
本日、これからは「なでしこジャパン」・・・オリンピックの開催地は「ジカネツの伝染病地域」・・・疫病地帯での「オリンピック」はドーピング(doping薬物)マミレのプーチンにとっては願っても無い選手派遣の拒否の条件になるカモ・・・そもそも、それ以前に「オリンピックの精神」が金まみれで腐って崩れている・・・それでも、観戦の「心情と心理」はニワかナショナリスト?・・・「各国スポーツ選手の友情には国境がない」ハズだが・・・
19時40分・・・はじまった、「なでしこジャパン」・・・21時25分・・・一喜一憂の激戦・・・同点・・・
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22時17分、「インドネシアで地震7のニュース・・・