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解散・総選挙へ

2009年07月22日 08時22分06秒 | 政治
各党、衆院選に事実上突入 40日間の舌戦スタート(共同通信) - goo ニュース

「政権選択」を唯一の争点とするような選挙が始まった。
争点が単純になるのは、前回の「郵政選挙」とまるっきり同じ。
まあ、それよりは投票する側として、
考えるべきことは多いと思うが。

自民党からの民主党批判として、「財源論」が出てきている。
一見正しそうだが、
逆に言うと自民党には
「既存の歳出を見直す気がない」一つの現れであり、
結局今までの官僚言いなりの姿勢は変えない、ということなのだろう。

私はそれよりも、
民主党が「歳出を見直す中で、財源を捻出する」と言う方が、
官僚による「見えない支配」を崩すことにつながる可能性を感じて
好感が持てる。

今回の選挙は、
官僚と(特に)自民党議員のずぶずぶの関係に楔を入れ、
ムダな歳出や目に見えない利権を明らかにする機会、
そして必要な事業を絞り込むための機会だと思う。

# まあ私は、民主党政権に
 それしか期待していないのだが。
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