昨日はワッハ4階上方亭の「上方講談を聞く会」へ。
客40人くらい。
私が見た中では一番の入りかな。
「細川の福の神」(南斗)
どうもオドオドした感じの目つきで、見ている方が不安になる。
少し上下が深いかな。
「拝領の首」(南湖)
マクラ(というのかな)でお遍路に行った話をたっぷり。
とりとめない感じ。
部分部分で面白い話もあったが、ちとタラタラした。
ネタはごく短いもの。
「拝領の首」の一言があまり利かなかった。
ここを利かせられれば、落語にもってこれそうなネタだと思った。
「臆病な侍」というのも良い設定だと思うし。
「八丈島物語」(左南陵)
南海の代演。
前に見たときよりは満足できた。トチリは散見されたが。
宇喜多秀家の表情の変化など、分かりやすく作られていた。
南左衛門に比べると声が小さく、聞き取りづらいところはあるが、
まあ、如何にも講釈師らしい雰囲気の人だな。
「侍の洋行」(南左衛門)
ブラックの「英国密航」と同じ素材。
切腹のところはもっとクサくやってもいいかも。
外人の真似をするところでウケをとるところ、如何にもこの人らしく楽しい。
声の大きさや張り、表情付けや仕草など、
やはり別格、と感じる。
南湖のネタが短かったことと、
久し振りに見たかった南海が出なかったのが残念だが、
南左衛門で満腹。1000円は安いと思う。
7月末に雀松との二人会が今年もあるようだ。
それもまた行こうかな。
客40人くらい。
私が見た中では一番の入りかな。
「細川の福の神」(南斗)
どうもオドオドした感じの目つきで、見ている方が不安になる。
少し上下が深いかな。
「拝領の首」(南湖)
マクラ(というのかな)でお遍路に行った話をたっぷり。
とりとめない感じ。
部分部分で面白い話もあったが、ちとタラタラした。
ネタはごく短いもの。
「拝領の首」の一言があまり利かなかった。
ここを利かせられれば、落語にもってこれそうなネタだと思った。
「臆病な侍」というのも良い設定だと思うし。
「八丈島物語」(左南陵)
南海の代演。
前に見たときよりは満足できた。トチリは散見されたが。
宇喜多秀家の表情の変化など、分かりやすく作られていた。
南左衛門に比べると声が小さく、聞き取りづらいところはあるが、
まあ、如何にも講釈師らしい雰囲気の人だな。
「侍の洋行」(南左衛門)
ブラックの「英国密航」と同じ素材。
切腹のところはもっとクサくやってもいいかも。
外人の真似をするところでウケをとるところ、如何にもこの人らしく楽しい。
声の大きさや張り、表情付けや仕草など、
やはり別格、と感じる。
南湖のネタが短かったことと、
久し振りに見たかった南海が出なかったのが残念だが、
南左衛門で満腹。1000円は安いと思う。
7月末に雀松との二人会が今年もあるようだ。
それもまた行こうかな。