二十数年ぶりに
再会した
従姉妹
と
同じ市内に
住んでいるのに
なかなか
逢わない
実母と
新年早々
濃厚で
笑い溢れる
数日間を
過ごしました
気がつけば
四十代
五十代
六十代
の
熟女三つ巴戦
それでも
本人たちは
うら若き乙女の
ように
呼び捨て
だったり
ちゃん付け
だったり
ワタシに
関しては
まだまだ
幼稚園児並みの
扱いや
褒め甘やかしようで
くすぐったいけど
ちょっぴり
嬉しかったなぁ~
でも
会話の内容は
なかなか
ディープで
健康問題に
はじまり
老いていく
親族の
近況
若かりし頃の
父母の
至りや
情熱
など
まさに
いまだから
話せる
聴ける
人生四方山話
でした
縁や
血の繋がりって
ほんとうに
深く
強いモノ
だなぁと
改めて
感じました
それらが
タイムマシンの
燃料となり
ワタシたちを
あっという間に
ワープさせて
くれる
それが
つかの間
であっても
また
歩き出すための
多大なる
原動力となる
この
ひとときを
ワタシは
一生
忘れられない
だろう
まみちゃん。
は
もぅ
幼子では
ないし
母や
従姉妹には
一生
話せないで
あろう
痛みや
悦びを
抱えながら
うんと
大切にされたコト
うんと
可愛がってくれたコト
それらの
恩返しと
なるべく
これからは
与える側として
ワタシの
守るべきモノに
注いでいこう
と
想います
また
逢えた時は
甘えさせてね
笑わせてね
ありがとう
永遠の
優しい
従姉妹の
お姉ちゃん !
いまは
ショートヘア
ですが
昔
長い頃
前髪を
チョンマゲ
みたいに
結んでいたら
ワタシを
溺愛している筈の
(この図々しい思い込みが仇)
今は亡き父が
激怒したのを
憶えています
なんでも
多感な頃に
何故か
生理的に
嫌いだった
とまちゃん。
という
女の子が
出っ歯で
(母も、じゃん!)
いつも
前髪を
チョンマゲして
いたからだ
そうな
(ホントは手痛くフラれたんじゃ
ないのか⁈)
理不尽な理由に
なんだかなぁと
思っていたけど
やはり
父のコトは
好きだったので
それ以来
チョンマゲ禁止令を
明治政府のように
自身に
課せていました
と
長い
前フリを
してしまいましたが
そんな
ワタシに
前髪パッチン
させたくなるような
可愛い
ヘアピンが
バードモナミ店内の
小さな雑貨屋さん
petit monami
に
入荷しました
こちらも
期待のニューフェイス
bun.サンです
よしだ屋時代に
お客さまとして
知りあってから
一緒に
ドリカムのライブに
行くほどまでに
仲良くさせて
もらっている
ステキ女子
ご主人も
こよなく
savon de Rinサンの
ソープを
愛する
ハイセンスな
ご夫婦なのです
以前
プレゼントして
いただいた
ボタンのブローチが
愛らしくて
いつか
作品を
お預かりさせて
いただきたいなって
念願が
叶いました
いまは
点在するほど
希少になった
老舗のボタン屋さん
で
買い求めて
大切に
眺めていたモノを
今回
ヘアピンに
アレンジして
くれましたよ
(ひとつ 320円~)
ぜひ
手に取って
眺めてくださいね
あの頃の
少女に
タイムスリップ
出来るかも
ワタシも
いつか
樋口可南子さんが
着物姿の時に
前髪を
ピンで
留めてらしたのを
真似してみたいなぁ
と
思っていたので
とっておきを
ヒトツ
選んでみようかな
天国のお父さん
意外に
似合うんじゃない?
って
ココはひとつ
甘やかして
おくんなせえ
(チョンマゲ故に、何故か武士調!)