ワタシは
よく
ナンパする
・・女のコを。
お気に入りの場所で
ふいに
出逢った
センスと雰囲気ある
ステキな女のコを
見つけると
つい
スカウトマンみたいに
話しかけてしまう
カノジョとの
出逢いも
ひとしく
ひかえめで
清潔感溢れる
カノジョの
人となりも
もちろんのコト
声を掛ける
きっかけは
カノジョの耳許に
小さいながらも
存在感を
放っていた
刺繍のピアス
だった
ａｔｅｌｉｅｒ ＰＩＩＫＡ
～アトリエ ピイカ～ さん
諫早在住の
作家さん
自分のペースでしか
作れないけれど
型や枠がある訳じゃ
ないから
同じモノは
なかなか
作れないけれど・・
そう
申し訳なさそうに
微笑みながら話す
カノジョの
謙虚さ
と
美しい
針目が
とても調和が取れていて
思わず
胸に抱きしめたくなる
作品たち
すてきな
えにしの糸
で
カノジョの作品は
完成して
いるんだろうな
いままでも
これからも
～バードモナミの中の
ちいさな雑貨屋さん
ｐｅｔｉｔ ｍｏｎａｍｉ
でも
ご縁あって
お取り扱いさせて
いただくコトに
なりました
どうぞ
つかのま
少女に戻って
眺めてみて
くださいね～
だいすきな
ふたりぐみ
金曜日の恋人たち
ひさしぶりに
ふたり揃っての
ご来店
カノジョが
ステップアップの
旅に出ていた
間も
カレは
時折
訪れていて
くれたけれど
やはり
ふたり時間の
ランチは
格別なようで
お水を
汲みに行くのも
申し訳ない程
うれしいよたのしいよオーラ
が
溢れ出していたっけ
ワタシだったら
あんなに
強く想い
待てるかな
どうしても
強く欲するコトに
気を取られて
不在に
嘆き
俯くだろう
旅の無事を祈り
カノジョの留守中も
ふたりで
訪れる神社へ
お詣りに
行かれてたそうな
連絡が
取れない時も
かかさずに
励ましのメールを
送っていたそうな
帰ってきたら
切ってもらうんです
そう云ってた
カレの伸びた髪も
まるで
願掛けみたいに
想えて
ワタシまで
胸が熱くなった
傍に居ると
ありがたみが
薄れる訳では
ないけれど
どうしても
この日々は
いつまでも続くような
気がして
なら無くなる
それ故に
甘えたり
わがままに
なってしまったり
離れてみて
気付くのは
窮屈さ
ではなく
そのヒトが
自身のカラダや
ココロの
一部だったんじゃないかと
想える
幸福な錯覚
其処まで考えられる
存在なんて
そうそう
居ないから
また
逢えた時には
より近く
より愛しく
想えるのでしょうね
理想も
夢も
いつも
此処に
ある
この
素晴らしい
現実の中に
キミが居てくれる
この
素晴らしい
セカイの中に
