させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

センチメンタルフレンド

2015-09-25 07:00:11 | 日々のこと



悪いコトをしたなぁ



想う




それ自体

きっと

間違いなのかも

しれないけれど




ヒトを

欲する時に

見紛うコトが

ある



ヒト恋しい

のか

そのヒトだから

逢いたい

のか



ほとんどが

後者で

あって欲しいが

オトナというモノは

そうばかりは

いかないものだ




また

たしかに

後者の筈だと

想い込んでいても

相手には

そう

伝わっていない時も

ある





貴重な時間を

作ってくれた

友に

あの時

たしかに

ワタシは



「ごめんね」





繰り返していた




いつもは

あんなに



「ありがとう」



溢れている

2人の時間

なのに



きっと

無意識のうちに

ワタシは

大切な友を



~付き合わせている~



そんな感覚で

ぐるぐる巻き

していたんだ




きっと

カノジョは

そんなつもりは

なかった




いつもみたいに

ヒャーヒャー

笑い転げるために

駆けつけて

くれたんだ



帰り際に

呼吸するみたいに



「ごめんね」






繰り返す

ワタシに

反して

カノジョは

酸素が

薄くなったみたいな

苦渋の表情で



「お願いだから

そんなに

ごめんね。

ばかり

云わないで」






俯きながら

告げた




どれだけ

日々

支え

見守ってくれてるヒトを

いとも簡単に

ワタシは

傷つけてしまったんだろう




淋しさも

刹那さも

その先にある

希望とか

悦びを

知っているからだよ




なんて

ヒトには

偉そうに

云い放った

自分が

恥ずかしい





その先を

待てずに

大切な友に

一緒に

淋しんぼうゴッコしよう



巻き込んだ

自分が

ほんとうに

恥ずかしい






今度

逢えたら

云おう






「この前は、ありがとう」





何ものにも

代えがたい

いかに

大切な存在

なのか

って

伝えるのには

きっと

100の理由

なんて

いらないんだよね








センチメンタルフレンド


~ブレッド&バター~



人生なんていつもからまわりばかり

悩んでも 求めても

すれちがうサークル・ゲーム



さよならをあの時

選んだ事が正しいなら

なぜ忘れられない



寂しい時にしか

電話をかけてこない

今でも好きだよ

君はセンチメンタル・フレンド




明日も今日も

何もかわりはしない

気がつけば

時間だけが通り過ぎている



もう二度と

もとに戻れない事も知ってるのに

なぜ待ち続けてる



飲んでる時にしか

電話をかけてこない

それがつらいのさ

君はセンチメンタル・フレンド



真夜中のとぎれた電話の音に

またあふれてくる君への想い

寂しい時にしか電話をかけてこない

それでも憎めない君は

センチメンタル・フレンド



飲んでる時にしか

電話をかけてこない

それがつらいのさ君は

センチメンタル・フレンド


寂しい時にしか

電話をかけてこない

それでも好きだよ

君は

センチメンタル・フレンド


コメント
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