
愉しみに
していた
佐野元春&THE COYOTE BAND
LIVEツアー
「blood moon」
へ
行ってきました
会場は
これまた
初めての
LIVEhouse !

ワタシを
知っているヒトは
きっと
似合わねーと
笑っていそう・・
無数にある照明
漆黒のセカイ
始まる前は
あぁ・・
何を好んで
こんな人混みに
立ち竦んでいるのだろか
と
これから
始まる
パラダイスを
想像出来ず
ちょっぴり
ミーハーな
自分を
呪いましたが
ひとたび
LIVEが
スタートすると
この為に
生きてきたんじゃない?!
って
信じて疑わないほどに
陶酔してしまいました
最新ナンバー
から
往年の名曲まで
会場がひとつになる
って
こういうコトなんだろうなぁ・・
そんな
アツイひととき
でした
放心状態のまま
川沿いの
植え込みの
煉瓦に
腰掛けて
見上げた
9月の月は
高くて
眩しくて
優しかったな
わたしたちは
色んなモノを
喪っていくかもしれない
わたしたちは
色んなコトを
忘れていくのかもしれない
でも
あきらめずに
嘆かずに
こう
呟きたいな
~いまが、いちばんステキだ~
と
紅い月
~佐野元春&THE COYOTE BAND~
愛とか自由について
語り合ったあの頃
時を重ねて
私たちはおとなになった
君は少しだけ優しげな顔になって
忘れることだけがとても上手になって
空を見てごらん
紅い月が浮かんでいる
夢は破れて
すべてが壊れてしまった
君が夢にみていたぬくもりは
他の誰かのためのお伽噺だった
もう振りむくことはないよ
人生は短い
大事な君
心を偽らないで
どんなときも
ここで闘っているから
空を見てごらん
紅い月が浮かんでいる
夢は破れて
すべてが壊れてしまった
大事な君
心を偽らないで
そう、もう一度好きなように
踊ろう
大事な君
もう泣かないで
こんな夜は
痛みも感じないよ
空を見てごらん
紅い月が浮かんでいる
夢は破れて
すべてが壊れてしまった