させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

キミヲノコシテハイケナイヨ

2015-09-14 07:54:31 | 日々のこと



町内行事の

一環で

普通救命講習に

参加しました



決して

レスキュー隊の

ユニフォームが

見たかった訳では

ありませんよ(笑)



以前

夜中に

実家の母が

貧血で

倒れたと

連絡を受けた時に

オロオロし過ぎて

どうやって

実家まで

辿り着いたか

解らないくらい

動揺したコトが

ありました


その時の

救急隊の方の

冷静沈着な対応



処置に

深く感銘を受け

いつか

あんなには

なれなくても

講習を受けて

せめて

予備知識を

備えておきたいなぁ

なんて

想ったのです



2時間の講習では

テキストをもとに

人工マッサージ



AEDの使用法を

中心に

如何に

迅速で

継続的な

救急処置が

大切かを

教えていただきました



講習用の人形を

使用しての

講習だったのですが

あまりにも

真剣に

取り組んでいたら

なんだか

顔が

自分の

大切なヒトに

想えてきて

たまらなくなりました



もしも

そんな場面に

遭遇したら

なにが

出来るだろう



はたまた

そんな場面に

立ち会えるかな

とか



妄想し過ぎだろ・・



ふと

我に返って

自分に

突っ込みを

いれたものの




もしも

ワタシが

なにか

あった時に


誰が

手を握って

くれるのだろう


誰の手を

求めるのだろう



またまた

迷走地図片手に

見えない未来を

憂うのでした



あと

4年で

実父が

亡くなった

年齢に

ワタシも

なります



まさか



想いつつも

もしかしたらの

不安も

募るのです



送るも

送られるも

きっと

覚悟なんて

つかないだろうから



せめて

笑顔の記憶を

ヒトツでも

多く

刻めますように




どんな出逢いにも

どんな別れにも

意味があるから



命の尊さ

命の儚さ

命の逞しさ



あらためて

考えさせられる

ひととき

でした

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