
町内行事の
一環で
普通救命講習に
参加しました
決して
レスキュー隊の
ユニフォームが
見たかった訳では
ありませんよ(笑)
以前
夜中に
実家の母が
貧血で
倒れたと
連絡を受けた時に
オロオロし過ぎて
どうやって
実家まで
辿り着いたか
解らないくらい
動揺したコトが
ありました
その時の
救急隊の方の
冷静沈着な対応
や
処置に
深く感銘を受け
いつか
あんなには
なれなくても
講習を受けて
せめて
予備知識を
備えておきたいなぁ
なんて
想ったのです
2時間の講習では
テキストをもとに
人工マッサージ
や
AEDの使用法を
中心に
如何に
迅速で
継続的な
救急処置が
大切かを
教えていただきました
講習用の人形を
使用しての
講習だったのですが
あまりにも
真剣に
取り組んでいたら
なんだか
顔が
自分の
大切なヒトに
想えてきて
たまらなくなりました
もしも
そんな場面に
遭遇したら
なにが
出来るだろう
はたまた
そんな場面に
立ち会えるかな
とか
妄想し過ぎだろ・・
ふと
我に返って
自分に
突っ込みを
いれたものの
もしも
ワタシが
なにか
あった時に
誰が
手を握って
くれるのだろう
誰の手を
求めるのだろう
またまた
迷走地図片手に
見えない未来を
憂うのでした
あと
4年で
実父が
亡くなった
年齢に
ワタシも
なります
まさか
と
想いつつも
もしかしたらの
不安も
募るのです
送るも
送られるも
きっと
覚悟なんて
つかないだろうから
せめて
笑顔の記憶を
ヒトツでも
多く
刻めますように
どんな出逢いにも
どんな別れにも
意味があるから
命の尊さ
命の儚さ
命の逞しさ
あらためて
考えさせられる
ひととき
でした