灯台
は
遠くまで
照らし
航海の
無事
を
見守る
灯台
は
そこが
最果ての地
なのだと
安堵させたり
観念させて
くれたりする
灯台
は
嵐の日
も
孤独な夜
も
何処へも行かない
天命を待つ
天命を知る
それを
受け入れたモノ
の
強さ
と
いったら
無知なモノ
には
計り知れず
誰が
ワタシを
照らしてくれる?
そんなコトばかり
問うて歩き
辿り着いた
ワタシを
灯台は
優しく
抱きしめてくれた
強い光を
放つモノ
は
影までも
意志を
持つモノ
なのだと
立ち竦むだけの
愚かモノ
すら
愛おしむように
夏を
つかまえたくて
生月へ
今回の旅の
仲間たち
Hくん
より
はしゃいでいた
わたしたち
でした
子どもの発想って
やはり
柔軟だし
愉しいねぇ
ルナイエナさん
の
ギャラリー
旅の相棒からの
サプライズプレゼント
ありがとう!
塩俵の断崖
周りに
船越英一郎氏
とか
中山忍サン
とか
居ないか
つい
探してしまいそう・・
大碆鼻灯台にて
旅も終盤に
さしかかり
息の合った
1枚が
撮れましたよ
光に吸い込まれそうな
フタリ
お気に入りの1枚です
なめらか宇治氷
自家炊き餡の
セーキ金時
大福屋サン
の
優しい味
と
おかみさん
の
笑顔
いつも
愉しみに
訪れていますよ
防波堤釣り
に
講じる
Hくんを
見守りながらの
ガールズトーク
いつのまにやら
溜まっていく
ココロの澱が
溶けていく
ひととき
でした
帰り路は
すこし
淋しい
けれど
もう
次に
訪れる時
に
向かって
走り出したような
気もして
旅のバトン
でもある
ハンドルを
しっかりと
握りしめ
夕陽に
揃って
目を細めたのでした
また来るね!
また
行こうね!!