
所用で
めずらしく
まち歩き
四ヶ町アーケード
佐世保駅側入口に
ある
帽子のニシムタ
の
前で
ふと
立ち止まる
カレ。の顔が
想い浮かぶ
靴墨のついた
白い指先も
先日
うれしい来訪者が
バードモナミへ
来て下さった
な、なんと
糸井重里サンの
事務所スタッフさん
長崎出身で
帰省の際に
カレ。に
勧められて
立ち寄って下さったそう
カレ。の
活躍は
佐世保のみんなも
注目しているし
喜んでいる
学業との両立を
最優先させつつも
逢いたいヒトのもとへ
行きたい場所へ
慎重かつ大胆に
向かう
若さと行動力を
持つ
勇者
それは
ワタシたちにとっても
希望。
だから
行く先々で
幸福を
噛み締めているであろう
カレ。は
いわば
ワタシたちの
希望の星。
なんだ
(ちょっと大袈裟かな)
ずっと
本を借りっぱなしに
なっていたのが
気になっていたので
それを口実に
カレ。に
サマーハットを
プレゼントしよう
そう
思い立った
カレ。の
好みを熟知している
店員さんと
選んでみたよ
きっと
カレ。は
選ばないであろう
遊びゴコロあるモノ
を
喜んでくれるかな?
被ってくれるかな?
この季節
は
短い
そう
青春時代
も
駆け抜けるか
指を咥えて見送るか
何処へ向かうのか
空を見上げるヒマがあれば
一歩を踏み出しましょうよ
そんな
エール
と
心地よい靴音が
聴こえてきた
気がした
励ますつもりが
いつも
その存在に
励まされている
次に
逢える日が
ほんとうに
愉しみだ