食べモノ
で
遊んだり
食べモノ
を
粗末
に
しては
いけない
けれど
遊びゴコロ
の
ある
食べモノ
は
スキです
グリコ
の
うらないガム
も
それで
時々
つい
見かけたら
買ってしまうのです
最初
の
1本
は
コレ!
そりゃぁ
一大事だわ
ミラ・ジョヴォヴィッチ
に
なれるかしらん
2本目
は
写真を撮る前
に
食べちゃいましたけど
「サルがスキなアナタ!
気分はウキウキです!」
でした
御神籤
じゃなくて
完全なダジャレだね
こりゃ
何吉
なんだろう
(笑)
昔からの
心友
が
実家の母様
の
手術
を
表向き
の
理由
に
正当な家出。
を
してきたらしい
久しぶりに
逢った
カノジョ
の
第一印象が
あまりにも
憔悴したモノ
だったから
心配で
たまらなかったけれど
自己治癒力
を
信じてあげるのが
心友。
ってモノ
だから
輪郭の話だけ
聴いて
取り敢えず
一晩ぐっすり休ませて
今朝
顔見に行きがてら
ドライブに
連れ出した
久しぶりに
ぐっすり眠ったとよ・・
そう
力無く笑った
背景には
ワタシの知ってるはず
の
カノジョ
の
家族たち
の
変貌が
垣間見れた
どんなに
近しくとも
立ち入れないコト
に
首を突っ込むよりも
ココはヒトツ
気分転換だな
と
お気に入りの
もったいない食堂。
へ
食べるペース
も
違うフタリ
だけれど
妙に
現実的
で
妙に
落ち着いている
中年
家出ムスメ
を
お茶を
啜りながら
眺め
話に
耳を傾けた
食欲無いとよ・・
でも
美味しい・・
と
たいらげた時の
笑顔が
変わらず
美しくて
ホッとした
一緒に
お墓参りを
済ませ
病院へ
送る帰り途
見上げた空が
とても
高く
とても
眩しかった
「お布団干してあげたいな・・」
独り言のように
呟いた
カノジョ
の
ココロ
は
もう
きっと
家路
を
振り返り始めている
らしい
ワタシたち
は
0でも
100でも
ナイ
場所
で
日々
過ごしている
いつか
100とは
行かなくても
0には
ならない様に
上向きを
夢見て
日々を
生きている
また
カノジョが
いつか
正当な家出
を
してきても
気分転換
に
付き合えるよう
ワタシ
も
0でも
100でも
ナイ
この場所
で
まだまだ
まだまだ
頑張ろう
と
想っている
ヒト
は
色んな
想い
に
生かされて
いるんだ
ね
もう
いろいろ
は
いらない
よ
欲張ったって
頬張れや
しない
モノ
抱えきれや
しない
モノ
キミだけ
で
いい
キミだけ
が
いい
突き動かされて
生きるヒト
を
見た
決して
抗うコト
なく
決して
荒がうコト
なく
決して
争うコト
なく
突き動かされるヒト
は
驚くほど
穏やか
で
驚くほど
しなやか
だ
組み立てられた
道筋
を
ただ
ただ
邁進する
のみ
だから
1秒たりとも
ムダに出来ない
それが
解っているから
雑念
に
惑わされるコト
が
ない
ほんとう
に
大切なモノ
なんて
ほんとう
に
必要なモノ
なんて
ほんの
僅か
だ
頭
も
ココロ
も
指先
も
突き動かすモノ
の
ため
だけに
研ぎ澄ましていこう
そんな
決意
を
横顔
に
後ろ姿
に
映し持った
突き動かされて
生きるヒト
を
見つけた
眠る時
に
いつからか
時計をはめたまま
に
していて
耳許
に
腕を近付け
秒針
の
音
を
聴くのが
スキ
だ
眠れない夜
なんて
ほとんど
無いけれど
寝苦しい夜
や
眠りの浅い夜
は
あって
起きた時
に
ひどく
疲れていたりする
時計
を
はめたまま
眠るように
なって
ずいぶん
と
それは
解消された気がする
守られているような
抱きしめられているような
キミ
の
鼓動
に
包まれている
ような
「まゆみちゃん
てさ
自分では気付いていない
イイトコロ。
を
伝えてくれて
自分でも気付いている
ワルイトコロ。
には
触れないでくれるから
このカウンターに
座るとさ
来てよかったなぁ
と
想うんだよね・・」
そんな
ニュアンス
の
話を
常連さん
が
してくださった
たいてい
他愛ない
世間話ばかり
している
方だけれど
ワタシの
望む
他者との
距離の
取り方
測り方
を
言い当てられて
とても
驚いた
と
同時
に
うれしかった
みんな
解っている
自身
の
長所
と
短所
そして
みんな
気付いている
その
両方
あってこそ
の
自身
なんだ
と
ちいさな子
にも
喜怒哀楽
は
在るし
ワタシたち
くらいに
なると
もう
凝り固まった
喜怒哀楽王国
を
各々
が
築いてしまっていて
其処で
いつも
自身なりの
愉しみ
を
見出したり
いつか
その幸福
が
侵攻されや
しないか
と
ドキドキ
しながら
暮らしている
其処へ
道場破りのように
ズカズカと
踏み込むなんて
よっぽど
の
恋ゴコロ
とか
老婆心
とか
破壊力
を
持ち合わせていない
と
出来ないから
談笑し合う
一日のうちの
ほんの
僅かなひととき
せめて
その
ちいさなセカイ
だけでも
キラキラ
ニコニコ
ホカホカ
したい
よね
あえて。
伝える
の
も
あえて。
伝えない
の
も
明日
も
笑っていて
ほしいから
明日
も
自身
で
見つけて
ほしいから
(ちんあなご。可愛いね)
佐世保出身
の
EXILE
の
TAKAHIRO
が
佐世保観光名誉大使
に
任命される
と
SNS
で
知った
23日には
五番街
で
任命式
が
執り行われるとか・・
・・一大事ね
街が
活気付くのは
イイコト
ですよね
TAKAHIRO
と
いえば
通勤の途中
必ず
出喰わす
ソックリさん。
が
いて
秘かに
愉しみに
している
似てると云えば似てる
けど
似させてる。
の
方が
正しいかな
いつぞやは
信号待ちの最中
ホンモノばり
に
ヘッドホンから
聴こえる
音楽に合わせて
絶唱していた
・・あれは
絶対
RISING SUN
だったよ
こんな
コスチューム
着せてみたいな(笑)
それにしても
こんなに
熱視線
やら
妄想
を
膨らませられている
なんて
つゆ知らず
なんだろうな
ナンチャッテTAKAHIROくん。
そう想う
と
みんな
何処で
誰に
見られているか
わからないよね
ボンヤリ
歩いて
いられません
何はともあれ
ホンモノ
の
TAKAHIROさん
ご就任おめでとうございます
ツキノモノ。
の
せいにして
申し訳ナイ
が
イライラ。
する
カラダ
も
怠い
し
思考
も
浅い
不用意
で
不本意
な
言動
で
周り
を
おびやかしそう
だけれど
きっと
放っておかれても
淋しいんだろう
な
時々
自分であって
自分でないような
感覚に
みまわれる
でも
そんなのは
他者には
通用しない
自身
の
責任
は
自身
でしか
とれないモノ
ね
今朝
何気なく
見ていた
テレビ
の
台風情報
新宿
の
雑踏の中
に
そのコトバ
を
見つけた
「コトバに頼り過ぎると
退屈なオンナになっていく」
美しいコトバ
は
美しいココロ
を
卑しいコトバ
は
卑しいココロ
を
きっと
育んでいくだろう
すべて
が
トゲトゲ
に
変換されそう
な
時
は
コトバ
に
頼らず
静かに
微笑み
静かに
俯く
そんな
術
を
身につけよう
傍ら
の
ワンコ
や
愉しみにしている
鳥獣戯画展
から
学ぼう
〜目は口ほどに物を言う〜
キミ
の
青春時代
に
ボク
は
居なかった
それが
悔しくて
キミ
が
青春期
に
聴いていた
音楽
や
通った場所
を
知りたくなる
その
音
や
風景
は
キミ
を
少女
に
戻すから
つかのま
ボク
も
少年
に
なる
「あら
いやだ
青春。
って
若さ
の
代名詞
じゃなくて
輝き
の
代名詞
なのよ」
そう
云って
キミ
は
笑う
そうか
だから
ボク
は
キミ
と
居ると
こんなにも
眩しいんだね
そうか
だから
いま
が
青春
真っ只中
なんだね
戻らなくても
いい
戻れなくても
いい
光りの射す場所
其処
が
青春
の
在り処
キミ
が
ボク
の
青春
の
定義
「その華を
摘み取っては
いけないよ」
そのヒト
は
静かに
諭した
まだ
幼かった
ワタシは
膨れっ面
を
した
胸いっぱいに
燃えるような
花束を
抱きしめたかった
だけなのに
腕の中で
夏に
見損ねた
大花火を
見たかった
だけなのに
哀しくて
俯いたら
涙で
よけいに
その華は
美しく
見えた
手に入らないモノ
ほど
美しく
見えた
「其処は
お釈迦さまの
通り道
それを
縁取る華
だからだよ」
そう
優しく
微笑んだ
そのヒト
は
果たして
誰方だったの
だろう
怖がらせず
傷つけず
それが
オトナのセオリー
だと
悟らせてくれた
そのヒト
は
知っていたのだろう
か
ホントは
毒を持つ
コト
を
いまでも
その華
を
見かけると
触れたい
衝動に
駆られる
けれど
我にかえり
あの
コトバ
を
憶い出す
どうすれば
終わるのか
知っているのが
オトナ
ならば
ワタシは
ずっと
子どものフリ
を
していよう
腕を掴み
引き留めてくれる
そのヒト
が
其処に
居てくれるの
ならば
身を委ね
今日も
胸に
小さな
曼珠沙華
を
刻みつけて
もらおう
閉じた瞼
の
裏側
に
浮かぶ
その華
の
花言葉
など
うわ言のように
呟いてみよう
〜オモウハ アナタ ヒトリ〜
〜オモウハ アナタ ヒトリ〜
曼珠沙華 〜阿木燿子〜
涙にならない
悲しみのある事を
知ったのは
つい この頃
形にならない幸福が
何故かしら重いのも
そう この頃
あなたへの手紙
最後の一行
思いつかない
どこでけじめをつけましょ
窓辺の花が咲いた時
はかなく花が散った時
いいえ
あなたに愛された時
曼珠沙華
恋する女は
曼珠沙華
罪作り
白い花さえ
真紅に染める
あてにはならない約束を
ひたすらに待ち続け
そう 今でも
言葉にならない優しさを
ひたむきに追いかける
そう 今でも
あなたへの想い
どこまで行ったら
止まるのかしら
そんな自分を
もて余す
机の花が揺れた時
ほのかに花が匂う時
いいえ
あなたに愛された時
曼珠沙華
恋する女は
曼珠沙華
罪作り
命すべてを
もやし尽すの
曼珠沙華
恋する女は
曼珠沙華
罪作り
白い夢さえ
真紅に染める