橋下氏を擁護する公明党

　大阪市議会は30日、従軍慰安婦発言で市政を混乱させたとして日本維新会共同代表の橋下徹市長の問責決議案を否決しました。

　公明党は、賛成に回るとされていましたが「維新の会との共同」を優先させ一転反対に回ったものです。

　問責決議案は、自民党、共産党、民主党の会派が共同で提出しました。

　公明党は、「勇気ある撤退」としていますが、維新の会との選挙協力（公明党が立候補するところには維新の会は立候補しない）などをおこなっており、橋下市長が推進する首長へ忠義を求める「公務員基本条例」などに賛成してきた実績があります。

　今回も、橋下氏の従軍慰安婦発言は「公人の資格もない」のに公明党は、「参院選との同日選挙を回避したい」との思惑で反対にまわり、従軍慰安婦発言を擁護した事になります。

古賀誠氏が「しんぶん赤旗」に登場

　自民党の古賀誠元幹事長が私たちの機関紙「しんぶん赤旗」に登場します。

　6月2日付けの「日曜版」の一面に登場し、憲法改正の発議要件を緩和する９６条改正について「絶対にやるべきではない」と強調しています。

　私も、自民党の元幹事長が赤旗に登場するとはビックリです。
それほど、安倍首相が９６条改正に前のめりしていることに警鐘を鳴らす意味もあるのでは。

　古賀氏は「各議院の総議員の３分の２以上」という発議要件に関し「憲法はわが国の最高法規。他の法規を扱う基準と違うのは当然だ」と指摘し、自民党の憲法改正草案で「過半数」への緩和を掲げていることについて「ハードルを下げることは認めることはできない」と強調しています。

　インタビュー記事では、古賀氏のお父さんが2歳の時招集され、5歳の時フィリピンで戦死し、「二度と戦争は起こしてはならない」との思いが政治家としての原点。憲法の平和主義は「世界遺産」と高く評価して「絶対守るべきだ」と思っていると語っています。

　最後に、自民党と共産党こそが「二大政党だと思っている」と結んでいます。

　みなさんのなかで、しんぶん赤旗「日曜版」を読んでおられない方は是非この機会にお読み下さい。
　毎週お届けして月８００円です。　

田植えが一部終わりました

　今日は、5時から起きて、ブログを書き朝食抜きで田植えの準備に飛び出しました。

　田んぼに苗を運び、田植えの人に苗を運んでやる仕事があります。

　終わったら、田植え機械が植えない四隅を手で植え、苗箱を洗い、借りてきた軽トラックを洗って返します。

　3時半頃終わり、新聞を取りに事務所により、薬がなくなっていたので保利外科に、新聞を配達しながら帰ってきました。

　明日は、6月議会前の「議会運営委員会」が10時から。その後「議会制度検討委員会」と続きます。

　新聞代の集金や月末課題も山積みです。

原発再稼働と寄付はセット

　昨日、九州国際重粒子線がん治療センター（ハイマット）の開院を前に記念式典が開かれたそうです。
この施設は、古川保佐賀県知事が主体となって設立されたものです。

　設立に伴う資金のうち民簡からの資金協力が困難になり、九電も40億円の資金協力が「原発停止」を理由に約束していた資金供与を停止しています。その結果、「銀行からの借り入れ」でスタートする事態となっています。

　九電の前会長である松尾新吾氏は、式典での挨拶で「資金問題を解決するためにも早めの再稼働を」と語り「原発停止の影響で１日10億円の赤字になる。4日早く再稼働すればなんてことはない」とあけすけに「寄付が欲しければ再稼働に同意を」と、寄付と再稼働はセットであることを古川知事に迫ったものです。

　九電はこれまで「寄付と再稼働は関係ない」といっていました。
ここに来て、反転攻勢に転じています。

　今日の新聞のトップには、「原発輸出」をインドにも広げる計画が報道されています。

　福島原発事故の原因の究明も収束もされない中でのこのような事態です。

　人の命より利益優先の原発は止めるべきです。

　

市役所で「さつき花展」

　市役所の玄関ロビーでは「さつき花展」が開かれて来庁者の目を楽しませてくれています。（30日まで）

　あまりの美しさに写真を撮っていたら「写真撮りましょうか」と案内係の女性の方から声をかけられたので「パチリ」

東唐津で懇談会

　東唐津公民館で「懇談会」を開きました。
地域の人も含めて35人が集まり、「東唐津の砂浜を以前のようにして欲しい」「東唐津小学校の生徒が少なくなっているので対策は」など活発な意見が交わされました。

　ダイバーの方が玄界灘の美しい海の様子や海岸線が浸食されている様子を紹介されたこともあって、「自然を壊したら元に戻すには何千年もかかる」「環境破壊は一つだけではない」「砂浜減少は山にも原因があるのでは」「国で調査をしてもらったら」と建設的な意見がたくさんでました。

　あいにくの雨模様でしたが参加されたみなさん、ありがとうございました。
武藤明美県議も駆けつけて頂き感謝しています。

　こんな懇談会を希望されます方は声をかけて下さい。


　

6月議会が間近に

　昨日、議員控え室に行ったら「6月議会提出議案」は配布されていました。
6月3日招集予定です。
1月に選挙があった関係で6月議会が「市長の政策予算」となります。

　坂井市政がこの4年間をどのように進めようとしているかを示す予算になります。42億円の追加という事で600億円に迫ろうとする予算規模になります。

　ほとんどが「公共工事」です。
もっと「ソフトの予算」が欲しかった。

　一般質問の準備もしなくてはいけません。
要望があればお寄せ下さい。

　一般質問は、市政全般にわたって質問することができます。

田植えの準備

　昨日から九州北部も「梅雨入り」だそうですが、雨は僅かです。
田植えを30日に予定しています。
山間部の水田は「わき水頼り」ですから、代かきができず困っています。
それでも、6反ほどの田んぼに水を張り、昨日は「植え代」（田植えができるようすること）をしました。
もっと雨が降って欲しい！

　途中で、意見の提出。県道唐津・北波多線改修工事の説明会に出席と忙しい一日でした。

　写真は唐の川公民館。
日曜日の運動会の反省会に校長先生が出席し懇談を深めました。　
唐の川区は、「百足競争」など4種目に優勝し「カップ」が光っています。

43人の運動会

　昨日は、竹木場小学校と竹木場校区の合同の運動会でした。
中学校が統合したので、小学校単独の初めての運動会です。
開会式では、私も挨拶をさせて頂きました。
保育園児から消防団、老人会と地域ぐるみの一大イベントです。

　竹木場小学校の生徒は43人の小規模学校ですが、とてもまとまりがあり元気な学校です。
地域の方も応援をしています。

これから運動会

　これから、竹木場小学校と竹木場校区の運動会に出かけます。
これまでは、秋に開催されていましたが、中学校が統合された関係で今年から5月に開催される事になりました。

　中学校は参加しませんので開会式は9時半から、競技は10時からと余裕があります。