こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

旧大島邸で雛祭り

2010年02月28日 07時02分19秒 | Weblog
昨日は、旧大島邸で「ひな祭り」の案内があっていましたので伺いました。
多くの方々が見えられていました。
 



当時の蓄音機です。実際に音楽が流れていました。


小島家のひな人形
小島新太郎商店(金物商)のおひな様も飾ってありました。


おひな祭りは、そのほかにも「埋門の館」「古代の森会館」でも開かれています。

 みなさんお出かけになってはどうでしょうか。
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三校統廃合後の設置場所は竹木場か

2010年02月27日 06時56分17秒 | Weblog
 久しぶりに教育委員会を傍聴させて頂きました。

 切木中、第四中、大良中との統廃合について保護者を中心に話し合いが1年ほどなされるなかで、「設置場所を自分たちでは決めきれない」ということで、三校の育友会長が昨年、教育委員会に一任されていたものです。

 教育委員会は、現地調査などを重ね、「中間とりまとめ」を今回されることで傍聴をしました。傍聴には、三校の育友会役員と井本議員の5人でした。

 教育委員5人の意見は相対的に「切木中の校舎は、耐震性があり、武道館、駐在所などがあるが、交通の便や人の流れからすると市街地に近い竹木場の方がいいのでは」「小中一貫教育も視野に入れた展望がもてる」「大規模化する1中から竹木場へ上ってこれるシステムも考えられる」というもので、一人だけ「決めかねている」という委員さんがいました。

 3月の委員会で正式に決定の予定です。

 学校統廃合問題では、名護屋中、打上中、呼子中の統一設置場所に「旧唐津北高跡地を取得」することを2月10日の戦略会議で決定したので「粛々と進めたい」という事が報告されました。

 そのほかにも、うつぼ木小と本山小の統廃合も報告されました。

 次々と統廃合の状況が報告され、まさに「統廃合推進委員会」の様相でした。

 今後の教育委員会の動きを見ながら、統廃合でのひずみがでないような手立てをしていかなければならないと考えています。

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1ヶ月のダイエット報告

2010年02月26日 06時51分16秒 | Weblog
 1ヶ月前からはじめたダイエット。

 正月過ぎに体重計で計ったら75㌔もあって、慌てて「減量」をしなくてはと思いましたが、食べるのを減らすのもいやだ。運動もままならず。しばらく思案していたら、NHKの「ためしてガッテン」で「グラフ減量法」をやっていましたので、早速挑戦することにしました。

 デジタルの体重計を買ってきて、毎朝、その日の体重をグラフにします。

 1ヶ月前は、74.2㌔が今朝は73.0㌔で1.2㌔の減量です。
これぐらいで「減量」に値するのか判りませんが、「継続は力」でやっていきたいと思っています。

 みなさんは、どのような「減量」をされておられるでしょうか。
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スエーデンはなぜ生活大国になれたのか

2010年02月25日 06時50分04秒 | Weblog
 表題の本(竹崎 敦書・あけび書房)を読みました。

 国民は、消費税を含め30%以上も収めながら不満がない。
国民は、自立できる年金制度をはじめ、医療や介護、教育が無償で受けられる、国民の多くがセカンドハウスを持ち30~50日のバカンスを楽しむ、将来の生活が保障されているので、日本のように「老後の蓄え」としての貯蓄はしないという。

 「そんな国になりたい」と思うのは私だけではないと思います。
ここまでくるのは、試行錯誤が重ねられたといいます。

 その中で、特徴的に思ったのは、国民の政治(税金の使われ方)への参加です。
国政選挙での投票率80%以上もさることながら、候補者の政策(公約)が当落を大きく左右するといわれます。

 「税金も払うが、私たちに役立つような使い方をしてくれ」というのが、スエーデンの国民性なのでしょう。

 「政治は他人任せにしておきながら、不満ばかりいう」どこかの国民とは違うようですね。

 「福祉から生活重視」へ政治の方向へカジをとることを国民が選択した様子がよく分かる本でした。
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西九州道路で地滑りや陥没の現象が

2010年02月24日 05時54分53秒 | Weblog
 西九州道路が原まで開通し、伊万里をめざして北波多地区を工事しています。

 その成渕工事地区で道路工事が原因と思われる「地滑り」や「道路陥没」が相次いでいると聞いて現場を見てきました。
 写真は、唐津方面から伊万里方面を見ています。
橋の向こうが「亀裂」が発生した現場です。手前の左が陥没した現場です。(自動車が映っている後ろ付近)

 以前も視察しましたが、今回は道路に張られていたブルーシートが外されている現場を見ることができました。



 前方が唐津方面で、後方に伊万里方面になります。昨日ブルーシートが外されたといいます。

 

 今朝、重機が入っていたということで、亀裂が見えないように、石と土で覆われていましたが、一部は亀裂が入ったままです。
 亀裂の状態は、ブルーのペイントと亀裂に石を積んで隠してあるので石が列をなした状態なので、どのような形で亀裂が入っていたか判ります。



 道路の上から見たすぐ下の道路は亀裂が入っていたことをうかがわせる傷跡が見えます。その下の家は、いまでの「亀裂が止まらない」といいます。



 道路が陥没した現場です。
地元の人の話を聞くと「これで二回目」「元々水が湧いていたところ」だと話してくれました。地滑り現場の三百㍍先は、大規模なのり崩壊止め工事をやっていました。

工事にあたって、十分な地質調査をしていたのか疑問です。
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唐津市の借金は県内一多い

2010年02月23日 07時17分07秒 | Weblog
今日の新聞には、県内の来年度予算について報道しています。
その中で、市民一人当たりの借金がどれくらいあるかが書かれています。

佐賀市 29.6万円
唐津市 62.3万円
伊万里市 36万円
鳥栖市 33.1万円
鹿島市 29.5万円(此までは09年末)
武雄市 45.9万円 (10年末)

 これで唐津市が市民一人当たりの借金がいかに多いか分かります。

 合併して6年目になっても、目に見えて予算規模が減りません。それは、合併特例債(事業費の5%の元手で事業を始められ、残りの70%は国から「交付金=支援金」として受け取れるので30%の分を年賦で返していけばよい)とするものです。
 このような考えがあるから、他市と比較して多くなっているのです。

 その結果、市民のくらしが、他市より良くなったかといえばそんなことは感じません。
政権交代で、国の政策がどんなに変化するか予断許さない時期にこれからの子どもたちに負担をかける事になるのではと心配されます。

 大手口再開発ビルの「市民交流プラザ」も結局「合併特例債」5.13億円を使うことを発表しました。
 運営に当たっては「基金を充てる」としていますが、果たして集まるのでしょうか。
担当部長は、「大口寄付が期待できる」と述べていますが、そこが九州電力であれば、「早稲田佐賀中高一貫校」への10億円寄付。
佐賀県がすすめている「粒子線ガン研究所」建設の150億円の多くが九州電力関連の企業が寄付。

 それと同じようになれば、原発の危険をお金で受け入れているようなものでしかありません。

 みなさんは、どうお思いでしょうか。
 

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益川敏英講演会「科学とロマン」

2010年02月22日 06時39分43秒 | Weblog
 2年前の2008年にノーベル物理学賞を受賞した、益川敏英さんの話を聞くことができました。

 会場には、高校生がいっぱいでした。それは、益川さんが「若い人に科学に親しんでもらいたい」という希望からだそうです。

 小柄で白髪の「おじさん」といった風貌から、学者とは思えない具体的な例を出しながらの話は1時間半を飽きませんでした。

 「基礎科学から実用までは100年かかる」とエジソンとGEの例などで説明はよく分かりました。

 会場からの質問では「失敗談はないか」との問に、「自分には失敗や挫折感はなかった、壁にぶつかった時でも、なぜできないかを分析することで乗り越えてきた」と話されました。

 会場の外では、非核平和を求める署名もおこなわれました。益川さんは、「非核平和を求める」呼びかけ人でもあります。
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唐津市役所損害賠償事件裁判

2010年02月21日 06時34分30秒 | Weblog
 19日(金)唐津市役所贈収賄事件に関連する損害賠償請求訴訟の初めての証人尋問が佐賀地裁で行われました。
 私は、3月市議会に向けた「会派代表者会議」が12時に終わり、急いで駆けつけやっと傍聴に間に合いました。

 裁判では、当時の税務課長とGIS九州の現在の社長が証人として出廷し、原告側、被告側双方の弁護士がテレビで見るようなやりとりで尋問がおこなわれました。
 私が不思議に思ったのは、税務課を中心に「固定資産評価システム」を作成に当たり、都市計画課、水道課、下水道課、農業委員会、防災課、消防など全庁の担当課が集まって1年間も検討してきたなかで、担当税務課長が会議に「出席していなかった」と証言したことです。

 さらに、唐津市で初めて採用する「プロポーザル方式」の採用するかどうかについて、市長には部長決裁で採用が決まってから「実施伺い」をしていたと言います。
 
 さらに驚いたのは、前課長が警察から事情聴取を受け土曜日、資料提供求められた「自分の判断で関係書類を持ち出した」と証言したことです。

 唐津市の書類は、個人情報が収集されています。「強制捜査」ではなく、任意提出を求められて「市長の了解」は必要ないのでしょうか。一課長の判断で「市の大切な書類が持ち出せるのでしょうか」
 
 私には、「市長に影響が及ばない」ようにする証言のように受け取れました。

 GIS九州の証人は、「アナログはデジタルと比較して精度も費用もかわらない」と証言。
元課長は「2社からの見積もりを参考にアナログが安い」と証言しました。また、アナログを採用したことで、将来の「経年変化」は把握できないことも明らかになりました。

 次回の裁判は、4月9日にGIS九州の当時の社長と元総務部長を証人として行われます。

 今日は、午前中、田んぼ周辺の雑木伐採を、昼から益川敏英講演会に、終わって中学校の同窓会に出席予定です。

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議員の作業帽子

2010年02月20日 06時56分44秒 | Weblog
 昨日、各派代表者会議の席上「議員が現地調査や災害現場に行く時に議員だと、一目でわかる帽子がないので、議員積み立て金で購入してはどうか」と志政会から提案がありました。

 議員には、現地調査などで着用する作業服と長靴が貸与されていますが、帽子はありません。

 議員は、現地調査などには、これまであまり着用していませんでした。(最近は、多くなりましたが)
 私は、「公務」としての行動にはそれなりの服装が必要だと考えます。
ですから何時も現地調査には、作業服に長靴で参加しています。

 今回の「帽子を着用しよう」ということは賛成です。県議会の議員も現地調査には必ず作業服に長靴と帽子は着用しています。
 しかし、それを「私費」で賄うのには納得できません。
消防団員に、「作業服は公費で賄うが帽子は自分で買ってくれ」といっているようなものです。

 その一方で、韓国と中国の友好姉妹都市訪問費に来年度11名の議員を派遣するため予算240万円を計上していると議会事務局から報告されました。

 税金の使い方が違っているのでは。

 みなさんはどう思われますか。

 

 
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子どもの生活は時代を反映

2010年02月19日 06時57分54秒 | Weblog
 先日、学校での子どもの変化を聞くことができました。

 景気不況と就職難に離婚による母子家庭の急増で子どもは、その影響を受けて育っているといいます。

 夫婦家庭でも、失業で再就職が難しく、お父さんは、昼間「アルバイト」夜「代行運転」お母さんは、レジのアルバイトを三つも掛け持ちをしている。生活費のために、子どものゲーム機を持ち出す父親に反感を持つ子ども。

 離婚した場合、ほとんど子どもの養育は母親に任されます。パートの仕事を掛け持ちしたり夜の仕事をしたりして、子どもと向き合う時間がとれていないようです。

 夜の仕事をしているお母さんは、朝が起きれず、子どもは朝食抜きで、遅刻しがちに、給食時間は、おなかがすいているので「おかわり」をして「がつがつ」食べるそうです。

 愛情に飢えていて、友達には「すぐ切れる」のに先生には「まつわりつく」子が増えたといいます。

 子どもの家庭環境や経済環境が子どもに大きな影響を与えている。とその人はいいます。

 社会保障が行き届いている北欧では、教育水準が高いのもうなずけます。
落ち着いた環境をつくってやることが、子どもの学力や人間としての成長に必要です。

 「子育て支援にお金をばらまくのではなく、給食費を含めて、義務教育費は一切無償にする」この方がいいのではないでしょうか。
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