こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

備えあれば

2015年05月31日 06時23分58秒 | Weblog


 鹿児島県の口永良部島での噴火は当分収まりそうにありません。
島民の皆さんは、全員避難所へ落ち着かれたそうですが、窮屈な「長期生活」を余儀なくされそうです。

 昨日は、午後から「唐津防災士会」の総会に出席し、「避難所運営ゲーム」に参加しました。
 避難所での運営を模擬体験するものであります。
個別の家族構成や個別の事情を抱えた人への「配慮すべきこと」を話し合いました。

 「家族同然に可愛がっている犬を避難所に連れて行くことについて」グループで意見を出し合いました。
皆さんは、どのような判断をされますでしょうか。
飼い主にとっては、ペットは「家族同然で、癒やし」でもあります。
一方、ペットを飼っていない人にとっては「迷惑」に感じる方もあります。
全体的に、「認めない」意見が多かったようです。

 ここでは、「話し合い」が重要であることを学びました。
とてもデリケートな問題です。判断に迷うことが多々ありました。
事前に経験している事は、いざとい時に役立つことは間違いありません。

 それにしても、小笠原や関東での地震発生にみられるように、日本は地震の活動期に入っているようです。
いざという時に、心と物資の備えは大丈夫ですか?



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自然の警告

2015年05月30日 05時38分27秒 | Weblog


 昨日、鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火が起きました。
全島民は無事避難する事ができたそうですが、爆発の噴火は、上空9000メートルにも達したといいます。まさに自然の力をまざまざと見せつけけました。

 最近の火山活動は活発化しています。
予兆もなく突然襲った、御嶽山の噴火は記憶に新しく、箱根の火山活動も注目されています。

 特に、鹿児島は活火山が多く存在します。
桜島、雲仙・普賢岳、新燃岳などが活発に活動しています。
九電は、川内原発の再稼働のために、「火山による危険性は低い」と評価しています。
規制委員会もそれを「追認」し、再稼働へ進もうとしています。

 福島原発の事故は、「危険性を指摘されながら対策を取らなかったこと」を各方面から指摘されています。「福島の教訓を活かし対策をとる」といいながら、「費用対効果(儲け)」だけが電力会社の「行動基準」となっているのではと思われます。

 巨大爆発は、未知の部分が多く、研究が十分進んでいないのが実情です。
火山学会は、昨年11月に「火山の影響評価規準を見直すよう」求めた提言書をまとめています。
今回の噴火は、川内原発再稼働について、「自然の警告」ともとれる出来事と思えてなりません。

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田植えが終わりました

2015年05月29日 06時06分41秒 | Weblog


 昨日は、曇り空で、絶好の「田植え日より」でした。
まわりの田んぼは、すでに田植えが終わってしまっています。

 普段の不摂生がたたって、体力がついていきません。
「農業は体力勝負」といいますが、「体力の限界」に近づいているようです。
今朝は、節々が悲鳴を上げています。

 今日は、6月議会に向けて「議会運営委員会」などが続きます。
夜は、通夜と会議。明日は、午前中会議と続きます。
今日からは、6月議会の準備に忙しい「普段の生活」に戻る事になります。

 下の写真は、稲の「苗箱」が占領していた庭もすっかり片づいて、車の出入りが楽になりました。



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今日は、田植えです

2015年05月28日 05時57分05秒 | Weblog


 今日は、田植えをします。
利用組合の方から植えてもらいます。

 6月議会前に、なんとか間に合いました。
今年は、天気が良く、雨も多かったので順調に進んでいます。

 昨日から苗を田んぼに運んでいます。
下の写真は、昨日までのものです。
いまから出かけます。

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久しぶりに産業道路で「朝のあいさつ」

2015年05月27日 05時39分42秒 | Weblog


 昨日は、久しぶりに二タ子の産業道路で「朝のあいさつ」に立ちました。
12月ぐらいから、選挙が続いてお休みをしていました。
すっかり、新緑の並木道に替わっていました。

 夕方は、大手口で「戦争法案ストップ」でアピール行動に出ました。
高校生が、携帯電話で取材してくれました。
署名も、高校生が積極的に応じてくれました。

 それにしても、昨日の衆院本会議での安倍首相の答弁はひどい。
安全、平和をくり返し、自衛隊は「戦場へはいかない、危険があれば撤退する」との繰り返し。
法案を成立させることが「国家と国民を守ることになる」との答弁です。

 70年間、一度も日本人が外国人を殺し、殺されることがなかったのは「平和憲法」があったからです。
何も変わらなければ、法律を出さなければいいのです。

 戦争は、国民に気づかれないように「ウソとごまかしで忍び寄る」といわれています。
すでに「国民保護法」「マイナンバー法」「秘密保護法」「消費税増税」と粛々と進んでいます。
その一方で、「軍備費調達のため」年金引き下げ、医療・介護保険料の引き上げと給付の削減が行われています。

 「いずれ、法律は成立する」との諦めでなく、民意で政治を動かし平和の意思表示をするときです。
昨日も、新しい方が参加されていました。

 来週の火曜日もおこないます。少しずつ参加者が増えることを願っています。




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「サラリーマン川柳」にホット

2015年05月26日 05時57分01秒 | Weblog


 「皮下脂肪 資源にすれば ノーベル賞」

 「湧きました 妻よりやさしい 風呂の声」

 「オレオレと アレアレ増える 高齢化」
 
 「充電器 あったらいいな 人間用」

 第一生命が毎年実施している「サラリーマン川柳」を詠んでいるとなにかした「ホット」するものや思わず笑ってしまいものやなるほどと感心するものまで、良くも思いつくものだと感心しています。


 
 
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春の運動会

2015年05月25日 05時30分10秒 | Weblog


 小中併設校であった竹木場小学校は、中学校の統廃合にともない、3年前から小学校と地域の運動会を一緒に春に行われるようになりました。

 生徒数40数人の少人数学校ですが、子どもたちの元気な姿に元気をもらいました。
初夏の日差しに少しバテ気味でした。

 私は、宝つりとビン倒しに参加しました。






 
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社員を大切にする会社が伸びる

2015年05月24日 07時13分08秒 | Weblog


  昨日は、12時から伊万里市議選の「ご苦労さん会」へ出席しました。
4年間のブランクをはねのけ返り咲いた船津賢次市議選挙で頑張ったみなさんが笑顔で喜びを分かち合い、来年夏の参院選に向けて、この勝利の力でガンバロウと賑わいました。

 その後、唐津市文化体育館で「9条の会」講演と総会に出席しました。
「世界の中の日本国憲法」について、佐賀大学名誉教授、9条の会佐賀県連絡会代表の講演を聞きました。
 総会では、来賓として「ポツダム宣言を読んでいない首相に国の舵取りは任せられない。今こそ、9条の理想を掲げ行動しましょう」とあいさつをしました。

 長野先生の話の一部を紹介します。

 300年以上続いている企業が世界に7000社あるといわれています。
そのうち、3000社が日本。2000社がドイツ。800社がフランス。米国は50社だそうです。
 企業が永続的に続く「秘訣」は、①社員を大切にする②地域貢献をする③利益は最後にする事だそうです。

 日本では、終身雇用が当たり前でした。長く勤めれば定昇や退職金も払われる「家族的な雰囲気」のなかでの会社経営をしてきていたものです。

 いまその、歯車が逆転しようとしています。その一つの例として、「シャープ」「ソニー」をあげて説明がありました。
 数々のヒット商品を生み出した大企業が倒産の瀬戸際にあるといわれています。
それは、利潤最優先のために、「成果主義」を導入、正規社員を非正規社員へ置き換えたことで、「技術継承」が行われなくなったのです。
経営者も「株価さえ上がればいい」との考えから目先の利益に走っているといいます。
 この動きは、一部の大企業だけではありません。国が主導して「生涯派遣法」「残業代ゼロ法案」を提出しています。

 会社は、誰のためにあるのか、それは「株主のためにある」のであって、労働者は単なる「モノ」としかめられないとする経営者(外国からの株主)が増えています。
「社員の首を切る会社は潰れる」「本物の時代が必ず来る」と結ばれました。

 資本主義の神髄である「われ亡き後に洪水来たれ」と自分さえ良ければ、後はどうなっても構わないという資本主義の終末を観るような気がしています。


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議会の情報公開ランクは

2015年05月23日 06時13分19秒 | Weblog


 早稲田マニフェスト研究所から「議会改革度調査・2014年ランキング」が5月19日に発表されました。
 これは全国の都道府県・市町村の議会の「情報公開・住民参加・機能強化」などを加味して1503の地方自治体から300までをランクづけしたものです。

 全国1位は、芽室町議会(北海道)2位は、鳥取県議会。3位は、四日市市議会(三重県)でした。
唐津市議会は、残念ながら300には入っていません。
佐賀県内の議会の順位は、嬉野市議会が82位、佐賀市議会が96位、鹿島市が206位でした。

 佐賀県内での唐津市議会の順位は、21県市町のなかで10位という状況です。

 唐津市議会でも、議会制度検討委員会が常時開かれ、「開かれた議会」「言論の府」にふさわしい改革に向けて議論がされていますが、この調査からは「亀のような進み方」としかうつりません。

 「政治倫理条例」制定に向けて話し合われていますが、条例の対象から市長を外す、議員のみにすることが話し合われるなど、「腰が引けた論議」に終始しています。

 来年の「議会改革度ランキング」では、少なくとも全国300位以内に名を連ねるように議員のみなさんと頑張っていきたいとおもいます。
特に、情報発信だけでなく、「出前議会」「市民参加」の取り組みができればとと思っています。
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「政治倫理条例」について学ぶ

2015年05月22日 06時43分11秒 | Weblog


 昨日は、市議会主催の「政治倫理」研修会が開かれました。
廣瀬和彦氏(全国市議会議長会調査広報部参事)を講師に、市の幹部職員も参加して約2時間ミッチリの講演でした。

 全国の役4割弱の議会で、「政治倫理条例」が制定されているとのことでありましたが、その内容は千差万別のようです。

 現在、市議会で「政治倫理条例(規程)」制定に向けて「作業部会」で話し合われていますが、立ち止まって再協議も必要な気がしました。

 未だに、条例で行くのか規程で行くのか定まっていなませんし、市長は外すこととなっています。
講師からは、「市長なども入れるべき」との指摘もありました。
そもそも、今回の「議員の倫理条例」をつくろうとする原因をつくったのは、市長と特定業者の密接な関係によるものです。そこに目をそらすことはいいことではありません。

 市民から、「倫理規準に違反しているのでは」との「調査請求」は、「一人からでもできるようにすべき」との指摘もあっりました。
一種の「情報公開」であり、「ハードルを上げるべきではない」との考えからです。

 「倫理規定」「資産公開」「問責制度」「審査会」「調査請求権」の5点は、「必ず盛り込むように」との指摘がありました。そのほかに、「辞職勧告決議案」「有罪確定後の措置」なども必要ではとも付け加えられました。

 昨日の講演をを受けてどのように議論を展開するか「作業部会」で協議したいと思います。
「より良いものをつくりたい」との思いは共通していますので、これからも積極的に提案をしていきたいと思っています。



 


 
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