おはようございます。
自分の不徳のいたすところでインフルエンザにかかり2日ほど休みましたが、今日から復帰します。
体調は万全ではありませんが、少しずつならしていきます。
ご心配された皆さんのお礼申し上げます。
原子力防災訓練は、議員になって毎年視察させてもらっています。
そのたびに思うのは、「現実味がない」ということです。
訓練を積むことは大事でしょうが、大挙して押しかけてきた場合の対応はお手上げです。
私は、当初「原発の火災消火訓練を見たい」と希望していましたがあっさりお断りされました。
「見せたくない」といわれると「是非見たい」「見せたくないのがあるのでは」と思ってしまいます。
来年は是非見たいものです。
予定を変更して出かけたのが、「糸島リサーチパーク」(工業団地)で、30㌔を超える前に放射能の汚染の有無を調べて、汚染されていれば除染をするというものです。
浜玉町浜区の29人が参加され、10人ずつ受付、汚染の検査、問診などが行われました。
バスが到着し出発するまでの所要時間は40分かかりました。
参加者からは、全員が初めての参加で「事故がなければいいのに」と異口同音におっしゃっていました。
大型バスの汚染の検査は、移動式やぐらを4人一組で検査をしていました。
放射能の除染は、インフルエンザがひどくなって我慢できず撮影せずに返ってきました。
本当は、この写真を撮りたかったのですが。
自衛隊が、車両入れを用意していました。