こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

中途退職

2007年06月29日 09時12分47秒 | Weblog
 30年以上勤めていた消防署を定年退職半年前に退職される話しを聞いた。

 消防業務は、市民の生命と財産を守る大変激務な仕事であります。体力勝負というところもあますが「なぜ満期定年退職」ができなかったのか。残念です。

 退職するにしてもそれなりの理由があったと思います。体力的なことだけではなく職場環境・人間関係などもあったでしょう。

 働きがいのある職場環境をつくるのは幹部の仕事です。消防署だけではありませんが最近中途退職者が増えています。

 サービス残業に見られるように過労・人間関係の問題など「余裕のない職場環境」になっているため、事態が進行しても「放置」されているケースが多々見うけられます。これを真剣に改善しないと、優秀な人材がいなくなる可能性があります。

 そのことは、唐津市民にとって大きな財産の損失です。

 有意義な第二の人生を送ってもらいたいものです。
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参院選挙

2007年06月27日 08時09分49秒 | Weblog
 参院選挙が7月12日公示、29日投票でおこなわれます。

 日本共産党は、佐賀選挙区で中尾純子さんをたてて支持を訴えています。

 中尾純子さんは、北茂安町議選挙で定数一の補選で当選するなど信頼のある方です。

 25日(月)は呼子・名護屋・玄海町・肥前と街宣をしてきました。

 私は、玄海町長の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」誘致発言を取り上げ、「唐津・東松浦地区を核のゴミ捨て場にするなの声を日本共産党へ」と訴えました。
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夏祈祷

2007年06月27日 08時01分45秒 | Weblog
 24日(日)菅牟田地区の大山神社の夏祈祷に呼ばれました。

 そこで、「茅の輪」くぐりをしました。

 茅の輪くぐりとは、邪気をを払い、無病息災、交通安全、地域の平安などを願っておこなわれてきたそうです。

 チガヤの青々とした草を輪にして、氏子は裸足で左回り一回、右回り一回、左回り一回まわって願い事を念じます。

 地域のみなさんがさんかして、終わって公民館で酒宴です。

 いいコミにケーションの場でもありました。
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古川県政の暴走

2007年06月24日 09時20分24秒 | Weblog
 昨日、白石町の町会議員の話を聞くことができた。

 白石はタマネギの産地ですがその収穫機械購入補助金に約500万円。観光案内板に400万円。その他で約1100万円の県からの補助金を特別枠で受け取ったそうです。

 理由は、白石町が長崎新幹線反対期成会から離脱し、長崎新幹線賛成の立場をとったためのご褒美だそうです。

 一方で、鹿島市は「在来線を残して地域を守る」立場ですから、県が当当初決めていた鹿島市の地域振興策を「ほご」に県はしました。

 古川知事に異議を唱えるものについては、徹底してイジメ、古川知事に賛同するもににはアメをばらまく。

 江戸時代の悪代官を地でいっているようなもので、現代の民主政治をリードする政治家とはとても言えません。

 安倍首相も、国民が反対している法案を何が何でも通すために国会の期日を延長しました。そのために参院選挙が1週間伸び、関係者は大あわて。そのうえに悪法をところてん式につくり出そうとしています。

 米軍基地強化やプルサーマルなど国策としてすすめる事についても露骨な「アメとムチ」のやり方です。

 こんな政治を今度の選挙で「NO!」といいましょう。

 日本共産党を伸ばしていきましょう。
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九州電力との安全協定の請願は否決

2007年06月23日 08時13分42秒 | Weblog
 唐津市と九州電力との安全協定締結を求める請願は賛成少数で否決されました。

 反対討論に立った、田中秀和議員は「権限が及ばない内容の請願の紹介議員になった議員が悪い」と紹介議員を批判しました。

 権限が及ばないとはよく言えたものです。民法による当事者間の話し合いによって安全協定は結べます。

 玄海町でも法律で定められているから結んでいるのではありません。住民の安全の確保の観点から結んでいるのです。
 
 全国では泊原発・浜岡原発で、隣接自治体と安全協定を結んでいるところがあります。

 鎮西町串地区は、玄海原発から玄海町役場より近い位置にあります。

 田中議員は、安全協定を結ぶことでの必要性・不必要性について反対討論することができませんでした。

 そこには、市民の安全を守る姿勢が感じられません。あるのは、佐賀県や九電の顔色をうかがう態度だけです。

 その態度を隠し、議員も心配している振りをするために、岸本玄海町長の「使用済み核燃料中間貯蔵施設」受け入れ発言に「遺憾」の動議で議会の態度を示そうとしました。

 玄海町と対決している姿勢を見せるならば、玄海町と同等の「安全協定」がどうしても必要です。

 原子力発電を必要と思っている人もそうでないと思っている人も「原発の危険には反対」です。そのような立場で今後も運動を進めます。

 みなさんも一緒に参加して下さい。

 
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玄海町役場前にプルサーマル反対

2007年06月22日 07時54分47秒 | Weblog
 玄海町役場前の民家に「プルサーマル反対」の大きな看板が掲げられていました。

 玄海町民の中にも「プルサーマル反対」の意思表示を明確にしている人がいることに勇気をもらいました。
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玄海町長に真意をただす

2007年06月22日 07時46分49秒 | Weblog
 21日午後4時半から約1時間玄海原発対策住民会議のみなさんと市民ネットのみなさんと玄海町長にこれまでの発言の真意を確かめるために岸本町長と懇談しました。

 町長は、使用済み核燃料の中間貯蔵施設は「今のところ考えていない」と述べたものの自分の任期中に「貯蔵施設の受け入れはしない」とは明言を避けました。

 使用済み核燃料の処分が六ヶ所村でおこなわれようとしているがトラブル続きで先行き不透明なうえに最終処分地も決まっていない。トイレなきマンションといわれるのはこのためです。

 中間貯蔵施設といっても表向き50年貯蔵するとしていますが、半永久的に「核のゴミ捨て場」にされることは間違いありません。

 こんな大事なことを玄海町長は勝手に発言し、唐津市はなめられレたものです。

 だからこそ、唐津市は九州電力と安全協定を結ぶ必要があるのです。
 それを今日の市議会で「九電と安全協定締結を求める請願」を保守会派と公明党は否決しようとしています。

 私は、原子力発電に賛成の人も反対の人も「原子力発電の危険には反対」していると思っています。その一致点で危険を取り除く努力が必要ではないでしょうか。

 安倍内閣は、悪法を通すために国会の会期を数の力で延長しましたが、まさにそのやり方が「日の丸の議会持ち込み」「請願否決」と地方にも問答無用の流れが持ち込まれ怖い気がします。

 「そもそも論」の議論が欠けたら議会の機能を果たさなくなります。

 今日は6月議会の最終日です。
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原発からの安全は自らの努力で

2007年06月21日 09時15分09秒 | Weblog
 2005年11月に「九電との安全協定締結を求める請願」は、プルサーマル特別委員会が設置されて審議されてきましたが、昨日の特別委員会で「不採択」となった。

 賛成したのは浦田関夫・吉原まゆみ・志佐治徳・三浦正之議員の4人で、唐創会・新風会・公明党と九電社員の議員が反対しました。

 同時に採択された、現状では容認しがたいとの立場から「7項目を取りまとめ」たことへの具体的な項目についての中では「九電との安全協定に向けた研究会の設置」を盛り込んでいます。

 これでは、矛盾する事になります。一方で安全協定を否定し、一方で安全協定の必要性を認め「研究会の設置」を採択するのですから。

 この「安全協定の研究会設置」は市民を欺く態度なのか。そうでないならば請願は採択しなければ整合性がとれない。私は、真摯に「研究会を立ち上げ」安全協定を結ぶ道筋をつけ一日も早い「九電との安全協定」を望むものです。

 私は、九州電力との安全協定の必要性はますます必要になってきていると実感しています。

 「プルサーマル計画に同意した時点で、使用済み核燃料の中間貯蔵施設はセットで考えていた」との岸本玄海町長の発言が波紋を広げているからです。

 玄海原発には、耐震性は最も弱く30年以上たつ老朽化の1号機原発と2010年にはプルサーマル実施運転を控え、そして、使用済み核燃料の中間貯蔵施設と多くの危険を抱え込むことになります。

 このようなことが次々とやられ、やられようとするなかで、唐津市が直接九州電力に発言できない状況にあること事態が異常であります。

 「市民の安全、安心を確保する」唐津市の役割は、九州電力や県及び玄海町とも対等な立場で発言できる保証をつくることではないでしょうか。

 九州電力の社長は、玄海原発にトラブルが起きた時は、すぐに佐賀県知事に説明に出かけ、唐津市役所前を通り過ぎて玄海町長に説明にいき、帰りには唐津市に寄らずに直行で本社に戻る。これでいいのでしょうか。
 
 唐津市は、原子力発電所の立地自治体ではありませんが、発電所から10キロ圏内(防災訓練地域)には玄海町民7000人に対して唐津市の市民は2万7000人が住んでいます。立地自治体以上の重みがあります。

 たとえ話に、「家を建てるのに27人の意見は聞かず7人の意見で7人だけ入れる豪邸を建てるようなものであとの27人はカヤの外で暮らさなければならない」といった人がいました。

 九州電力からも玄海町長からも「重要視されていない」唐津市では行政と議会は市民に対して責任を果しているとはいえません。

 電力会社では、立地自治体ではない隣接自治体とも安全協定を結んでいるところもあります。唐津市が結べない理由にはなりません。

 安全協定を結べば、発電所内へ唐津市の独自の判断での立入調査やプルサーマルなど大きな事業の新設・変更について唐津市の同意がなければ九州電力は事業ができないことになります。それだけ、唐津市の発言が重要視されることになります。

 今後とも住民のみなさんと一緒になって、原子力発電の危険から自らの努力で、安心安全な原子力発電の運営を求めて運動を広げていきます。ご一緒に行動しましょう。

 

 

 
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玄海町に使用済み核燃料中間施設誘致検討

2007年06月20日 07時51分40秒 | Weblog
 お隣の岸本英雄玄海町長は、青森県むつ市の使用済み核燃料施設を視察したあと、「玄海町に使用済み核燃料の中間処理施設を誘致したい」と述べたと佐賀新聞は一面トップで報道しました。

 私たちが心配していたように、玄海町は唐津市に何ら相談なしに危険な「プルサーマル計画実施に同意」そして、今回の誘致発言です。

 唐津市民の意向を無視しての誘致は許されません。

 玄海町は、新唐津市の合併に参加しませんでした。

 合併を強行に推進した佐賀県はこれを認めましたが、七山村が合併から離脱したら県は強行に圧力をかけ唐津市との合併に引きずりこみました。それは、佐賀県は、玄海町が県の意向に添う原子力行政が可能にするためではなかったのでしょうか。

 それにしても、新たな展開です。今日はプルサーマル特別委員会が開かれます。
この問題は当然議題になるでしょう。

 唐津市は、九電との安全協定を締結していません。締結していればこのような時にしっかり市民の立場で発言できるのですが、佐賀県と唐津市が昨年3月に結んだ「確認書」では佐賀県を通して九電にまたは玄海町にものをいう事しかできません。

 玄海原発の10キロ圏内には唐津市民は2万7000人住んでいるのに玄海町民は7000人です。

 
 プルサーマル特別委員会では、市民団体から出された「九電との安全協定締結を求める請願」は否決する見通しです。


 九電との安全協定が今ほど必要な時はないのでが……。
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白鷺

2007年06月17日 09時28分48秒 | Weblog
群れをなす白鷺
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