参院選挙で遅れていた「6月議会報告」ができあがりました。
来週、「井上ゆうすけ県議会報告」と併せて配布をはじめます。
今回の特徴は、一面に「敬老祝い金削減」に共産党以外の賛成で可決したこと。
その削減効果は100万円。一方、新庁舎には96億円。
二面は、黒木議員の努力で、「使えない遊具が改善されている」ことと、東部給食センターの稼働(来年9月)に伴い、自校式の給食センターの配膳が「エレベーターが小さく、手作業でしなければならない」課題を指摘しました。
もう一つは、特別教室のエアコン設置が「具体的計画なされていない」ことを載せています。
三面には、「自宅などで4・5の介護されている方へ、障害者手当」が支給申請が増えていることをお知らせしています。
もう一つは、「高齢に伴う補聴器に助成を求める請願」が否決されたことをお知らせしています。
私が、昨年9月に「自宅介護者への苦労に報える障害者手当」の申請を広報すべきと求め、峰市長名で、ケアマネマネージャー、介護施設などへ通知がなされ、これまで申請がなかったものが10ヶ月あまりで87人が申請され、63人が認定されました。
認定率は、実に8割です。
私の質問が、行政を動かし、63人に自宅で介護されている方へ「障害者手当」が受給されることになったことは、議員冥利につきます。
この申請者は、もっと増えると思われます。
心当たりの方は、この制度をお知らせ下さい。