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こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

古川知事は県民を裏切った、即刻辞職を

2011年07月31日 06時21分52秒 | Weblog


 古川知事も原発推進のための「祭りごと」を粛々と進めていたことに怒りを感ます。
県民の信頼を裏切った古川知事は即刻辞職すべきです。

 九州電力の「やらせメール」問題で、佐賀県の古川康知事は30日、玄海原発2、3号機の運転再開を巡る国の説明番組放送前に、九電副社長らに「この機会に再開容認の声を出すべきだ」と促していたことを明らかにしました。

 知事の発言が結果的にやらせメールを引き起こしたことは間違いありません。

 原発を許可する国の保安院も佐賀県知事もグルで金に目がくらんだ玄海町長も加わって「原発推進」のオンパレードでいいのでしょうか。

 子ども胸を張って語れる、一般の常識が通る日本(佐賀県)にしなくてはなりません。



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保安院が「やらせ指示」

2011年07月30日 07時41分45秒 | Weblog


 「やらせ」は電力会社の特許かと思っていたら、保安院までもが「動員や推進のための発言」を指示していたことを海江田経産大臣が認めました。

 原子力の「規制機関」である保安院が「やらせ」まで指示して原発やプルサーマルを実施しようとしたことは、地に落ちたものです。

 そもそも、保安院が原発の推進機関経産省の内局にあることが根本的に間違っています。
 
 九電の公開討論会などでの「やらせ」が保安院と電力会社の「合作」だった事も懸念されます。

 「公平・公正」を装いながら、世論を誘導するやり方は、原発やプルサーマル推進に信頼がもてないものか関係者が認めたようなものです。

 徹底的な調査と再発防止を望むものです。



 写真は、昨夜の「北波多花火大会」に親戚に呼ばれた一こまです。



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学校統廃合に向けて施設整備を要望

2011年07月30日 07時33分53秒 | Weblog


 2013年4月開校を目指して、切木中・大良中・第四中の統廃合が大詰めを迎えています。
存続校として第四中学校の耐震工事、グランドの整備や駐車場整備などハードの面でおおくの課題と財政が必要になります。

 昨日は、3校の育友会長と区長さんが参加して副市長に要望書を提出しました。

 3人の議員(井本・山中・浦田)も同席しました。
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夏本番

2011年07月29日 05時50分24秒 | Weblog


 夏本番です。
毎日暑い日が続いています。
朝6時半からのスピーカーで「ラジオ体操」の音楽が流れています。

 写真は、3日前に猫から襲われたツバメの雛です。
運動靴の横でけなげに生きています。
親鳥がエサを運んでいるからです。

 それが、今日はいなくなっています。
猫に襲われたのか元気に飛び立ったのか分かりません。



夏といえば「セミの鳴き声」アブラゼミの鳴き声が今年は一層大きいように感じます。

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九電会長と社長は辞任すべき

2011年07月28日 06時53分15秒 | Weblog
 

 九州電力の真部利応社長と松尾新吾会長は27日記者会見し、玄海原発再稼働をめぐる「やらせメール」問題を受けた2人の進退判断を、有識者でつくる第三者委員会による9月末の提言報告後に先送りする方針を明らかにしました。
引責辞任の意向を固めていた真部社長の辞任届を「時期尚早」として松尾会長が受理しませんでした。

 九電は、「やらせメール・やらせ動員」「地震評価の入力ミス」をすぐには公表しませんでした。
 松尾会長は、プルサーマルの公開討論会の3回とも参加していたといいます。
会社のトップがいる前で、九電は組織的に「やらせ動員とやらせ発言」をさせていました。
 川内原発でも同じことがやられていたというのであれば、「潔くやめるべき」です。

 松尾会長は、九電の体質を「容認」するようにもとれる発言もしています。
 九電の地域独占企業としてのおごりと傲慢さを感じます。
 どんなに批判されても、九州に住む我々は「九電の電力を消費」せざるを得ないのですだから、九電の経営には響かないのです。

 以前に「雪印」や「不二家」の食品メーカーは、返品を再加工して出荷していことが「内部告発」され、倒産の危機に見舞われたことがありました。
 また、ある割烹では、一度お客に出した料理を「使い回し」して倒産したところもあります。

 このように、反社会的な企業は「社会的制裁」がされるのに、九電は「地域独占企業」として、なんの制裁も受けないのです。

 せめて、会長と社長は潔く辞めてこそ利用者は納得するのではないでしょうか。

 写真は、中島潔さんが描いた「東日本震災応援Tシャツ」です。
売り上げの一部が被災地に送られます。





 
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今年の原水禁世界大会IN長崎

2011年07月27日 06時26分56秒 | Weblog


 今年も原水禁大会が近づきました。

 原水爆禁止2011年世界大会に、国連を代表してセルジオ・ドゥアルテ軍縮問題担当上級代表が参加し、7日の世界大会・長崎の開会総会で講演するそうです。

 ドゥアルテ氏は、国連の軍縮部門の責任者で、2008年から4年連続で世界大会に参加しています。

 昨年の世界大会で発言したドゥアルテ氏は、「みなさんとともに、核兵器のない世界を目指して歩めることを私は誇りに思います。これは正しい大義であり、過去の被害者や将来の世代に対する私たちの共通の責任でもあります。いまこそ前進の時です」とのべ、参加者の感動を呼びました。

 私も長崎大会に参加しようと計画しています。一人でも多くの参加を呼びかけます。

 写真は、唐津市役所前に掲げられた「唐津商業高等学校野球部甲子園出場」を祝う横断幕です。
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政党助成金は廃止をして震災復興財源へまわせ

2011年07月26日 06時07分49秒 | Weblog


 東日本大震災・原発事故で被災者・被災地が苦しんでいるなか、民主、自民、公明、みんな、社民、国民新、たちあがれ日本、新党日本、新党改革の9党が2011年の政党助成金(年総額約320億円)の2回目交付として総額約80億円を受け取りました。

 政党助成金は、国民1人あたり250円の税金が原資で震災後最初の交付です。

 私は、国会であれだけ議論しているのであれば「政党助成金を復興財源に回せ」というのがスジだと思いますがみなさんはどのようにお考えでしょうか。

 政党助成金制度が始まった1995年から今年2回目までの総額は、5126億円にのぼります。

 支持政党にかかわりなく国民の税金を各党に配分する政党助成金は、憲法が保障する思想・信条に違反する制度です。
また、苦労しなくても税金が転がり込むことで政党の堕落をもたらしています。

 こうした立場から、日本共産党は一貫して政党助成金を受け取らず、制度の撤廃を主張。これを復興に充てるよう求めています。

 写真は、地震で倒れた墓地(宮城県七が浜町)

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唐津商業高校野球部、甲子園出場おめでとう

2011年07月25日 06時42分58秒 | Weblog
 唐津商業高校の野球部が、27年ぶりに甲子園出場を叶えました。

 久しく唐津市内の高校が甲子園に出場していなかったので本当にうれしく思います。

 「甲子園でまず一勝」を期待します。

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玄海町道1.8キロ整備に20億円

2011年07月25日 06時07分00秒 | Weblog


 昨日は、9日間留守にしていた分の新聞に目を通し、大事なものは切り抜きをしました。

 その中で、7月17日付け佐賀新聞に「町道1.8キロ整備に20億円」と1面トップで報道しています。
その財源が「核燃料サイクル交付金」を使って「住民の避難道路」にする計画だそうです。
そのためには、唐津市との連携が必要ですが唐津市にはその計画はありません。

 町の説明では、安易な工事なら1㍍10万円で済むそうですが「山を削るなど制約の多い工事」だからといいます。
私もこの道路を通りますが、そんなに難しい工事では内容に思いますが、それにしても1㍍100万円は高すぎます。

 こんなデタラメな発注をしている玄海町とそれをほぼ独占的に受注している町内の業者の癒着を感じます。
このようなことが、町政を歪めているのではないでしょうか。

 一方で、24日付けの佐賀新聞は、玄海町の財政状況と「原発が全機停止した場合」を見据えた試算をしていることを伝えています。
57億円の予算のなかで原発交付金関連収入は33億円。約6割を「原発依存」しています。

 「交付金」は、町財政の無駄をうむ「放漫経営」となり、それを補うためにさらに「原発依存」する麻薬の役割を果たしています。
原発の危険性から目をそらさせる原発はもうそろそろ撤退する時期が来ています。

 写真は、塩釜市の保育園にサンタクロースに扮した、佐賀市の林清利さんが「りんごの木保育園」(佐賀市)からの絵やノートを届けたときの一こまです。

 


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飯舘村を見て無事昨日帰ってきました

2011年07月24日 07時54分56秒 | Weblog


 15日から東日本大震災のボランティア(塩釜市)へ出発して昨日夕方、多くの経験をすることができ無事かえってくることができました。

片道1500キロの道のりを交代で運転しながらやってきました。

車で行った強みで、帰りは「飯舘村に行こう」ということで片道2時間かけて行ってきました。
七山よりもっと奥まったところでした。






 最近新築したばかりの立派な庁舎はブラインドが下ろされ「閉庁」(機能移転)です。







玄関前に設置された放射能の値は、3.09㍉シーベルトを示しています。

町には犬も猫もいません。人も歩いていません。お店も学校も閉まっています。
車が時々通るぐらいです。



田んぼは放置されたままです。



牛舎には牛はいません。

人の気配を感じない地域となっていました。



 
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