昨日の議会運営委員会で表題のようなやりとりがありました。
坂井市長から11月9日、自身の「迂回献金」問題などをテーマに開かれる全員協議会を「テレビ放映して欲しい」という要望がありました。
私は、市民の関心も高く実施することに賛成しました。
他会派から「テレビ放送はいいがインターネット放送までは」と、行政放送した場合は通常インターネットでも流すのに、今回は残念なことに「実施しない」ことに決まりました。
私は、「広く市民に見てもらいたいとの市長の思いもあるのだから、インターネットでいつでも市民が都合のいい時間に視聴できるインターネット放送は必要」と食い下がりましたがかないませんでした。
実施しない理由は「インターネットは全世界に流れる。市民に知らせるものだから、そこまで必要ない」というものでした。
しかし、海外からの唐津市議会のやりとりを見ている人が何人いるでしょうか。見ている人は関心のある唐津市民です。
それにしても、坂井市長が今回も「認識が足りなかった」「知らなかった」をくり返すようでは「説明責任を果たしたとは言えません」そのような事がないように、調査と対策の時間を与えた上での9日開催となったものですから。
写真は、先日の視察先であるいちき串木野市の朝の風景です。