こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

八永地区で「出前講座」

2012年05月31日 08時18分29秒 | Weblog
 

 八永(やなが)公民館で出前講座(市政報告会)にでかけました。

 15世帯程度の集落ですが全員が集まっていただきました。

 「唐津市政の現状」「3月議会の様子」「原発からの撤退」「税と社会保障の一体改革」「消費税に頼らない社会保障充実の道」などについてパワーポイントを使ってお話をしました。
 参加者は、映像を熱心に見て頂いていましたので力が入りました。。

 懇談の中では、「高取邸の庭木の手入れにはかなり金がかかるのではないか」「Aコープの撤退で(個人が)営業を引き継いだが売り上げが伸びず6月一杯で閉店になる」[安いガソリンを求めてセルフに入れに行っている」などが出されました。

 出前講座は何度もやっていますが、「パワーポイント」での報告は初めてで、どれだけ訴える力があったのか分かりませが、参加者の感想では「話を聞くだけではなく写真があったので分かりやすかった」との感想もありました。
 これからも、参加者に合わせた内容で報告をできるよう改善を図りたいと思っています。

 みなさんの地区でも「出前講座」を開きませんか。
声をかけてください。数人から出掛けます。

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図書館協会が武雄図書館の「ツタヤ」委託に懸念を発表

2012年05月31日 06時24分59秒 | Weblog
 

 武雄市が公立図書館の運営を「TSUTAYA」関連企業「CCC」に委託、来年4月にオープンさせると発表したことについて図書館協会は30日懸念する見解を発表しました。

 雑誌や文具の販売コーナーを設け、従来の図書利用カードの代わりにTカードで貸し出しを受けられ、さらにTポイントも貯まるなどを予定しています。
しかしその一方で、貸し出し履歴など図書館利用の情報が本来の目的以外に利用されることにつながらないかといった個人情報保護の観点からの懸念など、公共サービスである公立図書館のあり方として問題はないのかといった懸念をしています。
 
 日本図書館協会は、争点の1つとなっている図書館利用の情報については、利用者の個人情報(貸し出し履歴)は指定管理者であるCCCに提供される可能性があると指摘。図書館の管理・運営上の集積される個人情報は、本来の目的以外に利用されること自体を想定しておらず、「利用者の秘密を守る」ことを約束している公共図書館の立場からは肯定しがたいとしています。
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県議会は「100条委員会」で究明を 

2012年05月30日 06時32分11秒 | Weblog


 29日、佐賀県議会の原子力安全対策等特別委員会は牟田香副知事参考人として読んで審議をしました。

 牟田副知事の内部調査では、同討論会で九州電力が動員や仕込み質問を行っていたことを県職員が認識していたということを、パソコンに残っていたデーターや氏名非公表を条件にした職員の証言、九電関係者への聴き取りなどを基に職員の聞き取り調査で、「県から九電への働きかけがあった。知事は知らない」というものです。

 九電の「シナリオ案」があり、全く同じものが県の原子力安全対策課のパソコンに残っているのであれば、県の職員の誰かが九電に働きかけたと考えるのが自然です。

 しかし、職員は「記憶にない。知らない」と逃げています。
同特別委員会は、「誰が、いつ、誰の指示で依頼したか」を究明しようとしていますが、職員から「逃げの発言」で核心に迫ることができずにいます。
これからは、証言に罰則規定がある「100条委員会」を設置して県民に全容を明らかにする必要があります。
 
 「究明限界」ではなく「全容解明」への県議会の積極姿勢を望みます。
そうしないと、県民は県議会のふがいなさに失望するでしょう。



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田植えが済みました

2012年05月30日 05時59分03秒 | Weblog


 約8反ほどの田植えを昨日一日かけて終えました。
真夏日の炎天下で、少々くたびれました。

 近所や親戚の方も手伝いにきていただいたので助かりました。
天候に恵まれて豊作になることを願っています。

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「補助金で稲作でいいのか」自問

2012年05月29日 06時32分13秒 | Weblog


 昨日の夜に事務所で仕事をしていたら、「蛍」が飛んできました。
私の腕にとまったので写真を撮りました。

 田んぼの周辺では蛍を見ることができます。

昨日は12時過ぎまで唐津民報をつくり、3時半に起床。

 今日は田植えをします。
といっても、オペレーターの人が植えてくれます。
近所の田植えはほとんど済んで、私が最後のほうです。

 植える品種は、「飼料用いね」と「夢しずく」です。
稲作農家が「飼料用稲」(畜産農家の飼料専用いね)で「補助金目的の稲作でいいのか」と自問しながら2年目を迎えています。



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エ!「42人学級」

2012年05月28日 06時09分18秒 | Weblog


 今日の佐賀新聞紙面に「ボクの夢私の夢」というのがあります。
佐賀市内の小学校が写真入りで紹介されていますが、そこに登場する6年1組の生徒数が「42人」となっています。

 私の認識では、41人以上になった場合は2クラスに分割されて21人と20人のクラスになると思っていました。
少人数学級が進められるなか「42人」1クラスでは一人一人に目が行き届かないのではと思ってしまいます。

 副担任の先生もおられるようですが、こういう教育もあるのですね。



 佐賀の集会から帰宅途中に小城の田んぼを抜けていたら、まさに「麦秋」の風景に思わずシャッターを押しました。
唐津では見られない風景です。

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「さよなら原発」集会IN佐賀

2012年05月28日 05時49分20秒 | Weblog


 原発からの撤退を求めて、昨日は佐賀市のどんどんどんの森公園で2000人が集まって集会が開かれました。
真夏日n天気にもかかわらず、子どもから年配者まで大勢の人が九州各県から、思い思いのプラカードなどで意思表示をしていました。

 集会では、福島から避難してきた方からの思いや元原発労働者、玄海町からの報告や脱原発の決意が語られました。
なかでも、江里口小城市長や谷口嬉野市長からのメッセージも寄せられ、運動の広がりを感じました。

 集会後、県庁まで1.5キロをパレードをしました。
これまでの労働団体主催と違って、家族ずれや若者が多く参加していました。
特に、音楽をかなでシュプレヒコールも「はんた~い!」というのでなく「今風」なものです。

 













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分厚いコンクリートが吹き飛んでいた

2012年05月27日 08時06分51秒 | Weblog


 3・11の時は停止中だった福島原発4号機にマスコミが入り爆発のすさまじさを生々しく伝えています。
 分厚いコンクリートの壁が吹き飛び、鉄筋がむき出しになっています。

 1535本の使用済み燃料は、格納容器のなかでなく「使用済み燃料プール」の中にあります。
 もし、大地震が起きて「燃料プール」が破損でもなれば、冷却水がなくなり放射能が大量に漏れ出し、それを防ぐ手立てがありません。

 1~3号機にはまだ近づくことすらできずにいます。
 原発と人類は共存できないことを映像は伝えています。

 それでも懲りずに「電力不足」を理由に再稼働を主張する人たちは、この現実をどのように受け止めているのでしょうか。



 一日でこんなに咲きました。

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「憲法唐津9条を守ろう」と集い

2012年05月27日 06時50分06秒 | Weblog


 午前中読みたかった本(「世直しご一緒に」=大橋満書)を読了し、午後から「唐津9条の会」(日本国憲法第9条=戦争放棄を求めて集まった会)の総会に出席しました。

 参加者から、憲法について思いを語り合いがありました。

 もし日本国憲法がなかったら「基本的人権が守れていない」「国民主権が守れていない」「平和条項」(どれも十分とは言えませんが)ないがしろにされていただろうとの発言も。

 今の閉塞感を反映して「橋下独裁」が選挙で民意をえたとして暴走が起こり、それをマスコミが英雄的に報道するのは「報道規制」と同じとの意見。

 旧大島邸の保存活動で、色々な制約を受けたこと。
玄海原発1~2号機建設で、重要な遺跡が闇におかれ、3~4号機建設に際しては、県は九電にそのようなことがないように異例の申し入れがあったそうです。
このようなことから、権力者に異議を唱えるものは「排除される」ことは基本的人権や言論の自由を奪うもの。
 
 規制緩和による観光バスの大事故が起きましたが、それも儲けを優先し人命を軽視する政治の歪みです。
格安料金のバスや食料品購入での事故は「自己責任」として処理されるやり方は「憲法改悪の前夜」との発言も。

「言論の自由がない」と発言した女性は、「原発も民意を無視して始まった」と福島の事故をもとに話されました。

 現在、民主党や自民・公明党が憲法を変えようと国会で審議しています。
そのなかで、自民党の中心は保利耕輔氏が憲法改正推進本部長であることはあまり知られていません。
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福島事故並みで北部九州は「避難区域」

2012年05月26日 07時24分54秒 | Weblog



 玄海原発で、東京電力福島第1原発並みの事故が起きた場合、放射性物質が飛散し、住民に計画的な避難を求めるレベルの汚染が九州の広範囲に広がる恐れがあることを九州大応用力学研究所の竹村俊彦准教授の研究チームが発表しています。

 玄海から放射性物質「セシウム137」が福島第1原発事故と同量放出されたと仮定し、昨年3月11~25日の九州地方の気象条件に当てはめ、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)と同様の方法で試算したものです。

 私たちは、今月5日に玄海原発の外津大橋で「原発ゼロ」を記念して風船を100個飛ばしました。
 その風船が、24時間で大分県日田や別府まで飛んできたとの報告があっています。

 一度放射性物質が大気に放出されると現在の技術では制御できない危険性をはらんでいます。

 この原発から「さよならしよう」と集会が開かれます。
誰でも参加できます。

・ 日 時   5月27日(日)  13時30分から

・ 場 所 佐賀市、どんどんどんの森公園

・ 内 容 音楽、詩の朗読、原発被災者からの報告など。

・ デ モ 集会終了後3コースに分かれて県庁に向かいます。

・ 特 徴 九州の脱原発運動団体、個人が協同して実行委員会方式です。
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