電力会社は、「原発はCO2を排出しないクリーンなエネルギー」とマスコミを使って盛んに宣伝していることについて、日本広告審査機構(JARO)は「原子力発電にクリーンという表現すべきではない」と裁定し電気事業連合に通知したと今日の佐賀新聞に報道されました。
「安全性について十分な説明なしに、発電時にCO2を出さないことだけをとらえて『クリーン』と表現すべきではない」と神奈川県の男性の苦情申し立てにJAROが裁定したものです。
原子力発電は、技術的に未完成な問題を抱えており、万が一の事故の場合は多大な放射能汚染の危険性があります。また、使用済み核燃料の処分方法も決まっていません。
そこを隠したまま「クリーンなエネルギー」というのは間違っています。
私たちは、原子力発電の危険性を指摘して、「不適切な広告だ」として改めるよう九州電力に申し入れを再々していました。
そのことをJAROが認めたことになります。
写真は、選挙期間中に相賀地区で「厄除け」の獅子舞に遭遇した時の一枚です。
「安全性について十分な説明なしに、発電時にCO2を出さないことだけをとらえて『クリーン』と表現すべきではない」と神奈川県の男性の苦情申し立てにJAROが裁定したものです。
原子力発電は、技術的に未完成な問題を抱えており、万が一の事故の場合は多大な放射能汚染の危険性があります。また、使用済み核燃料の処分方法も決まっていません。
そこを隠したまま「クリーンなエネルギー」というのは間違っています。
私たちは、原子力発電の危険性を指摘して、「不適切な広告だ」として改めるよう九州電力に申し入れを再々していました。
そのことをJAROが認めたことになります。
写真は、選挙期間中に相賀地区で「厄除け」の獅子舞に遭遇した時の一枚です。