こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

武雄市役所で思想統制

2008年08月31日 06時52分33秒 | Weblog
 樋渡武雄市長は、市民病院を赤字経営であることで民間病院に売り渡す計画を強引に進めています。
 この動きにたいして「市民病院を守れ!」という市民や医師会、保守系の議員とともに共産党の議員は集会や説明会を開くなどして頑張っています。

 樋渡市長は、自分の考えに同調しない腹いせに「共産党の新聞は購読するな」と職員に圧力をかけました。
 これまで多くの職員が「購読中止」を申し込んできました。

 樋渡市長は、自分の考えに同調しない反対派の人たちと論戦をするのではなく、関係のない市職員に圧力で「新聞購読中止」を強制するのはお門違いで、憲法にも違反する思想差別です。
 そんな民主主義のイロハをはき違える樋渡市長は、市長の資格はありません。

 市の政策は正々堂々と議論を戦わせ、最終的には市民が決めることです。樋渡市長は、「市民病院を民間病院に変えます」と公約して市長になったわけでなありません。冷静な言動を求めたいものです。

 市の職員も、採用の前には必ず「憲法の守ることを宣誓」して職員になったのですから「思想信条の自由」に違反する行為には「NO!」といいましょう。
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JAからつと懇談会

2008年08月30日 08時40分19秒 | Weblog
 昨日は忙しい一日であった。
10時に議会運営委員会。12時に9月議会対策会議(大衆団体と)14時からJAからつ農協幹部のみなさんと懇談会。その間、議会事務局から昨日提出した請願書に誤字があったので「訂正印」をといわれてその作業に追われた。その間、新聞購読料の集金もしなくてはならず、全部終わることはできませんでした。

 JAからつ農協との懇談では、原油高騰や資料値上げのもとでの農家の実情やその対策の状況をお聞きした。

 農協側からは峯常務さんをはじめ営農担当など4人の部長さんが出席。私たちの方は、3人の議員と戸裕也比例候補(3区重複)の4人で約く1時間半程度おこないました。

 農家は、「進むも下がるの厳しい状況」と説明され、「国民の暮らしがよくならなければ農業もよくならない」と今の不況を何とかしてほしいと訴えられました。

 最後に、峯常務さんは「元気の出る農業を目指したい」と希望を語ってくれました。
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属国ニッポン

2008年08月30日 08時21分39秒 | Weblog
 防衛省が29日に決定した来年度予算の概算要求に、アメリカ領土であるグアムでの米軍基地建設費3248億円を盛り込んだという新聞報道を読んで、「日本はアメリカの属国」かと思わずいってしまった。

 日本国民の税金で米領土に米軍基地を建設するなんて、属国以下かもしれない。
世界中探してもこんな国はないと思う。

 国民は、原油高騰、物価値上げ、社会保障の切り下げなどで「先行き不透明」の厳しい生活を強いれています。
 米軍を支援するお金があれば、まずは国民の暮らし応援へ回すべきではないでしょうか。
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選挙目当ての公明党

2008年08月30日 08時06分46秒 | Weblog
 総選挙を前に公明党の党利党略の動きが目立っています。新聞報道では、「定額減税」を主張して、「経済効果がない」と渋っていた自民党を押し切って実施させることで合意したそうです。

 国民にとって、減税になることは喜ばしいことですが、選挙目前に「目玉商品」のように実施させる公明党の姿は、以前の「地域振興券」のばらまきによく似ています。今回の定額減税も1年限りだそうですから、自民党がいうように経済効果は不透明です。

 経済効果をいうならば、社会保障をシッカリして、大企業の横暴を押さえて雇用を守る政治に転換することです。

 政権離脱もちらつかせて党利党略に走る公明党の横暴と、創価学会の票を当てにしなければ当選できない自民党の基盤の弱さを露呈したドタバタ国会になりそうです。
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長雨に憂うつ

2008年08月30日 07時53分51秒 | Weblog
 お盆が終わって憂うつな日が続いています。
憂うつな原因はコシヒカリの稲刈りができないからです。
 お盆が過ぎて晴天はの日はわずかで、梅雨のように連日降雨に空を眺める日々です。
 今日は土曜日で稲刈りをしようと計画していましたが今日も雨。
稲刈りが遅れれば遅れるほど、稲が倒れて品質が悪くなります、作業も進みません。
 自然の力の前には人間の力は無力です。

 写真は、自宅前の私の田んぼです。

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原発はCO2排出抑制の決めてか

2008年08月29日 07時45分06秒 | Weblog
 先日市の予算を使って柏崎刈羽原発を視察したことは報告しましたがその続編を書きます。(視察にいった場合は、視察先の感想や学んだことを報告書としてまとめてださなければなりません)

 原発関連の人は必ず「原発はCO2排出抑制の切り札」といいます。しかしそのことが全くの「虚像」であることが今回の視察で証明されました。

 柏崎刈羽原発は昨年7月の地震以来1年以上停止し、再開のめどがたっていません。
 停止中の原発の代替えに石炭など「火力発電」を使っていますが、今回の原発停止によるCO2排出は3000万トンも排出しているとの試算もあります。
 
 原発は再々事故や事故隠し、データー改ざんや今回のような自然災害で運転が止まります。そのたびにCO2の大量放出がおこなわれます。

 原発は、老朽化問題や使用済み燃料の処分先も決まっておらず絶えず「放射能の危険と背中合わせ」の状態です。
 エネルギー政策の重点を再生可能(自然)エネルギー開発・利用への転換をヨーロッパ並みにしなければいけないと感じました。

 東電職員は、自然エネルギーは、不安定要素が多きとかコストがかかるとか広大な面積が必要だとか、できない理由を一生懸命に述べました。
 しかし、それでは持続可能なエネルギーをつくりだすことにはならないのでは。
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税金を使って与党の宣伝

2008年08月29日 06時43分32秒 | Weblog
 唐津市は、後期高齢者医療制度の保険料軽減を知らせるチラシをつくっています。「政府与党の決定」と保険料が軽減されたことを知らせる内容です。

 自公政府は、高齢者を差別医療に追い込む制度に、全国から怒りの声が広がり「これでは選挙がたたかえない」と急遽「減免」したことを宣伝するなんて「悪い制度をつくっておきながら、自らの手柄」と税金で宣伝するものです。

 その厚労省のお先棒を担ぐ市の態度には頭をかしげたくなります。

 
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伊藤さんの死を悼む

2008年08月28日 07時41分05秒 | Weblog
 アフガニスタンでタリバンに拉致されていた伊藤和也さんが殺害されたと今日の新聞に載っています。 

 世界の火薬庫と言われる中東しかもアフガニスタンで井戸掘りして水路をつくに農業の発展に寄与しているNPO「ペシャワール会」があることを知ったのは5年ほど前のことです。
 日本人が内戦状態の国でボランティア活動ができるのか半信半疑でした。そしてその活動が地域の人に受け入れられ信頼されていることを知り、私もそんな活動に参加したいと思った時がありました。

 アフガニスタンは、長年内戦状態が絶えず、争いが憎しみを増幅させ人間の心までも荒廃させていることを示した出来事です。

 憲法9条を持つ日本が積極的に平和的な活動で国づくりに寄与してほしいものですが、戦争のための油はタダでアメリカに給油するものの中東諸国への平和的支援は民間任せになっています。

 政府も民間の実績を認め「戦争の油」でなく「平和な油」にかえるべきです。

 伊藤さんの意志を継いでこれからのボランティア活動を続けてほしいものです。
 伊藤さんの死を心から哀悼の意を表します。
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市長選について

2008年08月28日 06時25分50秒 | Weblog
 最近よく共産党さんは市長選どうするんですか。是非対抗馬をだしてください。という話を聞きます。

 アンケートでも坂井市長への不満の投書が数多くあります。なぜ市民の不満がだされるかといえば、「政治信念がシッカリしていない」ということです。
 一部の取り巻きの意見しか聞かないと言うのです。
 早稲田の中高一貫校の誘致や大手口の再開発ビル計画、市役所の贈収賄事件での1000万円の解明は消極的です。賄賂を受け取って指示した元部長の主張を正しいとして「指示はおかしい」と主張した職員を左遷させました。
 合併では、旧町村の優れた特徴ある施策が「均一化」を名目にばっさり切り捨てられています。
 
 首長の判断が市民の暮らしを大きく変えます。
 財政難を理由に大阪府の橋下知事は、職員お給料を下げ、公共施設をつぶしにかかっています。その一方で利用勝手の悪い関西空港の2期工事は続行、利便性のい伊丹空港は廃止(?)
 武雄市の樋渡市長は、市民病院を民間病院に売り渡そうとしています。

 市長という役職が公明・公正な判断で市政を司っているという信頼が市民に伝わるようにしてほしいものです。

 写真は、「お茶畑」での夕涼み会のボランティアによる皿回し余興
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木の香りが漂う教室

2008年08月27日 05時55分06秒 | Weblog
 新築(一部改築)された七山小中学校の内部は、地元産の木材を使ってあり木の香りがする暖かみのある感じがしました。

 七山小中学校は、唐津市ではじめて「小中連携校」としてスタートを目指しています。

 私たちの竹木場小学校は中学校との「併設校」ですが、「連携校」はより小中学校との繋がりが深くなることを意味しています。

 一つの校舎も運動場職員室も図書室も共有する点では「併設校」も同じではないかと思うのですが…。

 これを契機に、この恵まれた環境でよりおっそう勉学にスポーツに励んでほしいものです。
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