日銀は29日、初めて「マイナス金利」の導入を決めました。
金融機関が日銀に預ける預金に手数料を課して市中への融資を促す目的です。
しかし、資金需要がないのにマイナス金利を導入しても景気は良くなりません。それどころか、連動して個人預金に手数料がかかる可能性があります。
安倍政権は、物価上昇2%を目標に景気刺激策として金融緩和を強めていますが成果は上がっていません。
実質賃金が低下し、消費の冷え込みと消費税増税による打撃が根底にあります。
今回の事態は、アベノミクスが破綻していることを象徴しているもので、個人所得と消費を増やす政策へ抜本的に切り替える必要があります。
写真は、昨日の佐賀新聞一面です。
今から、「共同作業」です。
17日の予定でしたが、雨のため中止。24日は雪のため中止と延び延びとなっていました。
なまった体を動かしにいってきます。