後川内ダム周辺を散歩すると、秋の深まりを感じます。
うべやアケビが過ぎて「ススキ」の時期になりました。
昨日、近代図書館に伺いました。
4階では、子どもたちの「唐津くんちの曳山」を描いた絵が展示されていました。
11月15日までだそうです。
昨日、副部長の退職による人事異動のFAXが届きました。
それによると、4つの「兼務」という肩書きが書いてありました。
政策部副部長
行政改革課長
公共施設再編推進室長
新市民会館建設推進室副室長
というものです。
異動してこられる、前職も「4つの兼務」
退職される方も「4つの兼務」を持っておられました。
兼務を五つ持っている職員もいます。
「兼務」が常態化かするなかで、「どれが自分の本来の仕事か」と悩まれる職員も多いと聞きます。
その分、職務が多忙になり、「精神疾患」で休職される方が最近増えています。
職員を増やして、「兼務」を減らすようにしないと「働き方改革」は良くなりません。
国会では、学術会議の「任命拒否」について論戦がされています。
菅首相が「任命拒否」をした理由に、会員推薦名簿に「一部の大学に偏っている」「民間、若手が極端に少ない」としていたことに志位和夫議員は「50代前半の研究者やその大学からただ一人の研究者、比重増加が求められる女性研究者の任命をなぜ拒否したのか」と質しました。
菅首相は、これまでの答弁を繰り返し、まともに説明しようとする姿勢が感じられません。
安倍首相の「森・加計・桜」の対応とウリ二つに「不誠実さ」を感じます。
安倍政権の継承である「強権政治」では早晩、国民から見放されるでしょう。
来週からの「一問一答」の委員会での論戦に注目したいと思います。
写真は、私の仕事場の前に「桜草」の苗を頂いたので植えました。
来年の春には「桜咲く」にしたいとの思い出、水やりをしています。
9月議会報告が完成しました。
9月議会は、令和元年度の決算特別委員会も併せておこなった関係で10月13日までありました。
9月議会は、この夏の暑さを反映して、全小中学校で来年度6月までには「エアコン設置」が実現する予算が全会一致で可決したことを一面に取り上げています。
コロナ禍の下で、学校の休校が続き、夏休みが短縮される結果となりました。
8月25日には、久里小学校で27度を記録したそうです。
子どもの健康を気遣う保護者や市民団体の運動で、市政を動かしました。
中面は、「唐津歴史民俗資料館」の保存方法が決まらない状況を報告しています。
裏面は、「使用済み核燃料廃棄物処分場を受け入れない条例」を求めた峰市長との論戦を載せています。
11月はじめから配布したいと思っています。
昨日は、「市民アンケート」に寄せられた声を峰達郎市長に手渡し懇談しました。
当日は、黒木はじめ党青年部長と井上ゆうすけ県議も同席しました。
市民アンケートは、600通を超える回答をいただきました。
唐津市への要望は、「学校給食の無償化」「国保・介護保険料の引き下げ」「雇用の拡大」「公共交通機関の充実」「信号機の設置」「街灯の設置」など多岐に及んでいます。
懇談では黒木はじめ青年部長は「青年が住みやすい施策をしてほしい。そのために、家賃の補助ができないか」と要望しました。
井上ゆうすけ県議は、「子どもの遊び場を作って欲しい」「高島の周遊道路がつ使えるようにして欲しい」と要望しました。
市からの回答は、約一ヶ月をめどに頂くことにしています。
市民アンケートを出していない方は、是非この機会に返送をお願いします。
昨日は、竹木場公民館改築工事の「安全祈願祭」に出席しました。
紆余曲折がありましたが、やっと工事がはじまることになりました。
完成は、来年9月頃の予定です。
現在の公民館は築47年が経過して、県道工事にもかかり、現在の敷地内に移転改築することになったものです。
新しい公民館は、平屋建てで、高齢者に優しいバリアフリーと使いやすさに配慮されたものになっています。
ホークス3年ぶりのパリーグ優勝おめでとうございます。
私たちにとっては、イオンなどで実施される「優勝セール」が嬉しいですね。
菅政権になって1ヶ月以上経ってやっと国会が開かれ、所信表明演説をおこないました。
私が期待していた「学術会議会員未承認」問題や「安倍政権が残した説明責任」に一言も触れなかったのは残念です。
安倍政権は、「森友学園」「加計学園」 「桜を見る会」など多くの問題が起きると「議事録がない」といって、事実関係を究明をしようとしませんでした。
菅総理は、安倍政権の幹事長であり、当事者です。
その菅首相は、2012年1月28日のブログに「議事録も作成しないのは誤った政治主導」だ書いていたことが今でも残っています。
当時野党議員だった菅総理は、「東日本大震災に対応するために立ち上げた多くの会議で議事録が作られていないというずさんな実態が、次々と明らかになりました」と暴露しています。
さらに、「公文書の作成は、国家運営の基本です。」と書いた上で「恣意的に国家を運営する民主党には、政権を担う資格がないのは明らかです」と明記しています。
菅首相は、「安倍政権を引き継ぐ」といって、「森・加・桜は、決着済み」としています。
当時主張していたこと反していますが、どう釈明すのでしょうか。
2012年1月28日の当時のブログは「すが義偉ブログ2012年1月28日」で見ることができます。
今朝の新聞では、「核兵器禁止条約が来年1月発効」を伝えています。
核兵器の開発から使用までの一切のを全面的に禁止するものです。
国連で発効に必要な50ヶ国・地域に達したものです。
核兵器を非人道的で違法とする初の国際規範が誕生しました。
70余年に及ぶ、「核兵器廃絶」を求めてきた被爆者をはじめとする国民や世界人々の粘り強い草の根の運動の成果です。
完全な「核兵器廃絶」までには、核保有国などの巻き返しがあるでしょうが、歴史は前へ進んでいくことは間違いありません。
唯一の被爆国「日本」がそのリーダーになることを期待します。
昨日は、後川内ダムに散歩に出かけました。
昨日は、風がなく穏やかな天気だったので湖面が鏡のようになって、朝日で映える送電線と山陰が映えていました。
滅多にないことです。
昨日は、「笠井亮衆院議員」を迎えての街頭演説会に佐賀市役所前に行ってきました。
東日本大震災で東京電力の福島原発がメルトダウンし、原発に対する「安全神話」が崩れました。
笠井議員は、玄海原発の再稼働を目指してた九電の「やらせメール」(再稼働賛成)を国会で取り上げました。
九電を、その夜に「謝罪会見」へ追い込んだ議員として佐賀とは関係の深い議員であります。
九電はその後、今日まで「公開説明会」を開いたことはありません。
真島真島真島省三比例予定候補も訴えました。中小企業振興の専門家として、コロナ禍で苦しむ業者や国民の声を是非国会で取り上げていきたいと、1月にも予定されている総選挙での支持を力強く訴えました。
明日から国会が開かれます。
菅首相の所信表明など40日ほどの日程だそうです。
コロナ対策の予備費10兆円のうち4兆円がすでに使われているそうですが、その中身は不明です。
日本学術会議の委員6人の任命拒否の理由も説明してもらいたいものです。
福島原発の汚染水を海洋放出を多くの漁民や観光業者などからの反対を押し切ろうとしています。
どれも、国民が知りたいことばかりです。
菅首相は、「安倍政権を引き継ぐ」としていますが、「説明責任」だけは引き継がないで欲しいものです。