こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

疲弊加速に異議

2018年06月30日 06時25分22秒 | Weblog

  
 新聞報道によれば、27日に開かれた「JAからつ」総代会で、執行部が提案した「7支所縮小案」を「不便になる」と否決したことが報じられています。
 JAからつ執行部の提案が否決されたのは初めての出来事ではなかったかと思われます。上部の意思を従順に従ってきた農民が「異議」を唱えた思いは何だっでしょうか。

 北波多、湊、東部(浜玉町五反田)七山、厳木、切木、値賀の7支所が対象になります。
 総代定数517人に対して委任状も含め約500人が出席したそうです。
出席者から「今まで通り残して欲しい」と発言があり、執行部への賛同者は約220人で過半数に届かなかったといいます。
 
 2006年(平成18年)のJAからつ発足時には33カ所あった支所・支店はすでに半減しています。
 5月にあった組合員への「事前説明会」でも「地域の金融機関であり、生活に支障を来す」と存続を求める意見が相次いでいたといいます。
 今回の「縮小案」は旧行政区とも一致する所があり、支所がこれ以上なくなることへの組合員(住民)の危機感が現れたものではないでしょうか。
 堤武彦組合長は、「JAが生き残る為には避けて通れない」と理解を求めています。

 2005年(平成17年)唐津市が合併し役場が支所となり、権限と職員が減らされ、農協も学校もなくなればいよいよ周辺部は住みずらく、若者も居なくなり疎化に拍車がかかるのは必定です。



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安倍政権を辞めさせたい

2018年06月30日 05時59分38秒 | Weblog


 「安倍政権を辞めさせたい」とご夫婦が共産党に入党されました。
今の、安倍政権のデタラメに国民の多くが怒っています。
してはいけない事は押し通し、しなければならない国民への説明はしない安倍政権。
真実を伝える「しんぶん赤旗」の威力です。
麻生氏は「新聞を読まない若い人は自民党を支持している」と述べるように、真実が判れば「自民党は支持しない。共産党を支持する」ことになります。
真実を知る基準は、「誰にとって良いことなのか」を見定めることです。

 「働き方改革法」が成立しましたが、この法案は、労働者側から「つくってくれ」と要請されたものではなく、経営者側から持ち出されたものです。
これを見ただけでも、誰のための法律か、誰のための政治かがわかります。


 

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九電、寄付再開を検討、社員には月給の2割増し

2018年06月29日 06時16分06秒 | Weblog

 
 九電は、6年間にわたり見送っていた鳥栖市にあるがん治療施設への総額40億円の寄付について再開を検討していることが明らかになりました。
 また、九電社員全員に夏のボーナスと同時に月給の約2割分を「特別慰労金」として支給したことが明らかになりました。
 理由は、九電が掲げる「原発4号機態勢」に目処がたったことがあるとされています。

 27日に就任した九電池辺和弘新社長と同席した薬真寺偉臣副社長は寄付の意義は十分認識している。検討はしていかなければいけない」と発言し、時期については明言しませんでした。
 九電社員への「特別慰労金」は8日に支給し、「今回限りの措置」としています。
理由は「従業員のこれまでの貢献、努力に報いるため」としていますが、九電社員の平均年収は801万円といわれています。(インターネット調べ)
 27日の九電総会後におこなわれた記者会見で池辺氏は、自己資本比率を13.4%から「21年度に20%まで引き上げ、現在の30円株主配当を震災前の50円に戻す」と株主優遇も明らかにしています。

 市民感情からすれば、原発からの利益は、避難道路や避難施設の充実に廻してもらいたいものです。
 「社員への慰労金」といわれますが、普段から地場企業より高い給与を受け取っている九電社員に廻すより、「電気料金の引き下げ」を優先させて欲しいものです。
 寄付の再開は、「立地自治体への見返り」ともとれかねません。
唐津市は、九電からの寄付5億円を原資に平成23年10月に「市民交流プラザ」を開設しました。しかし、1.5億円が入金され、残りの3.5億円の目処はたっておらず、運営費は一般会計から賄っています。


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日本決勝トーナメント進出

2018年06月29日 06時05分16秒 | Weblog


 今日は目覚まし時計で起きました。
日本がサッカーW杯一次リーグ最終戦でポーランドと0-1で負けはしましたが、微妙なところで決勝トーナメント進出を決めました。
 試合開始から日本は、「勝つか引き分け」で決勝へ進出できる事もあって、これまでの果敢な動きが見られず残念でした。
 ポーランドは、勝負どころで決める技術の高いチームに思えました。
西野ジャパン。決勝リーグでは積極的なゲーム展開を期待します。

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志位委員長きたる

2018年06月28日 05時40分47秒 | Weblog


 志位和夫委員長が7月22日小城市に来ます。
小城市の「ドゥーイング三日月」で午後2時から17時間半です。
(小城市役所の先の信号機を左です)
井上ゆうすけ県議もお話しします。
滅多にないことで、是非皆さん都合の付く方はお出かけください。
私は、週二日の朝の挨拶ではポスターを掲げてお知らせしています。
もう一枚の写真は、唐津火力発電所です。
近いうちに取り壊しが決まっており、このような風景は見納めになります。



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県議会傍聴

2018年06月27日 05時54分11秒 | Weblog


 昨日は、10時から県議会の「原子力安全・防災対策等特別委員会」を傍聴に出かけました。
九電から「玄海3、4号機の再稼働等について」現状とトラブルの内容と対策がありました。
議員からは、相次ぐトラブルに懸念が出されました。
 3号機の蒸気漏れについて、九電は「腐食」していることを確認しながら点検しなかった安全への認識の甘さです。
 使用ずみ核燃料の処分問題も出されました。
原発を動かせば、必ずでる使用済み燃料の保管、処分が明確にさないままの再稼働に対する懸念のです。
4~7年で貯蔵プールが満杯になることについて、リラッキング(間隔を縮めて容量を増やす)や乾式貯蔵の「申請を何時するかも決まっていない」 といいます。

 井上ゆうすけ県議が質したのは、「九電の住民と向かう姿勢」についてです。
万が一事故を起こしても福島原発事故の2000分の1。4.6テラベクレルしか放出しないというパンフレットをつかった「市民説明会」はやり直すべきだと求めても「 フェースツーフェース」でやっていると聞く耳はありません。
 再稼働で住民が、抗議文や要請文を九電に渡そうとしても受けといらない姿勢には「丁寧な対応をする」と議会では答弁しながら現場では無視するやり方に、井上議員は「全社に徹底して欲しい」と求めてもするとは言いませんでした。

 九電は、規制委員会から「合格証」を貰うまでは、おとなしくして、その後は聞く耳を持たずひたすら再稼働へ邁進している格好に見えます。
 九電という大企業のモラルや責任は何処へ行ったのでしょうか。



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新聞を読むと真実が判る

2018年06月26日 05時59分39秒 | Weblog


  「新聞を読まない人は自民党支持だ」といって新聞の購読者の増加に協力しないように 麻生副総理は自民党の集まりで発言があったことが報じられています。
 私もそう思います。新聞を読んで真実が伝われば自民党支持にはならないからです。
「モリ・カケ」問題にしても、国民に真実を伝えようとする麻生氏の態度とは思えません。
 みなさん。新聞を読みましょう。
そして真実に迫りましょう。
自民党のおごり高ぶりをいさめましょう。



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日本「引き分け」

2018年06月25日 05時48分56秒 | Weblog


  昨日は、午前中会議お昼から「夏祈祷」(夏越し祭)が地元の神社でおこなわれました。
一年の半分にあたり、無事に過ごせたことと、後の半年を平穏に過ごせるようにということと、田植えが終わり、豊かな実りを願っての毎年おこなわれています。
 初めてのことですが、古川康衆議員が挨拶に来られたことです。
最近、古川議員の動きが小さな集まりにも顔を出すようになりました。
県議や市議よりも小まめに出かけ、「電報」も届けています。
「国会議員がここまで来る暇があったら、もっとする事があるのでは」とこぼす方がおられました。
挨拶が終わっても拍手が無かったとは、そんな気持ちが区民にあったのではと思われます。

 昨夜は、W杯「日本とセネガル」戦を手に汗を握りながら見入りました。
結果は2-2の引き分けで、負けなかったことが良かったです。
二度も先制されながら追いつき、引き分ける事ができました。
 相手の意図的な反則が相次ぎましたが、頂けません。それにも負けずよく頑張りました。
日本は、28日に行われるポーランド戦に引き分け以上でグループ突破が確定します。敗れても、セネガル対コロンビアの結果次第では決勝トーナメントに進出する望みがあります。ポーランド戦が楽しみです。
 前回覇者のドイツは、メキシコを土壇場で振り切り決勝トーナメントの切符を手にしました。





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W杯サッカー

2018年06月24日 06時02分47秒 | Weblog


 世界最高レベルのサーカーは迫力があり見応えがあります。
前回王者ドイツは、崖っぷちの一戦でスウェーデンに逆転勝ちしました。
初戦で敗れたドイツが“負ければ敗退”のスウェーデン戦で逆転勝ちし、優勝に望みをつなぎました。
サッカーは、攻撃しているかと思えば、一瞬でボールを取られ守備へ回る、攻守の変化が激しいスポーツなので一瞬も目が離せません。
今日の日本とセネガル戦は楽しみです。



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沖縄慰霊の日

2018年06月23日 06時01分23秒 | Weblog


  今日は、6月23日は「沖縄慰霊の日」です。終戦2ヶ月ほど前の6月23日に沖縄戦の「組織的戦闘」が終結したことにちなんで、沖縄県が記念日に定めました。
 沖縄戦は、本土防衛の「防波堤」とされ、約3か月にわたって激しい戦闘となりました。
この戦闘で亡くなった方は、一般住民約10万人を含め約20数万人といわれています。
 沖縄では、この惨禍を後世に伝え、平和を希求する日として「休日」とし、国の機関以外の役所・学校等は休みになるそうです。(合掌)

 写真は、ドキメント映画『米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー~』の一部です。
亀次郎氏の意思を引き継いで翁長知事が頑張っています。 





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