こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

白いバラ

2018年01月31日 07時03分48秒 | Weblog


  最近気になったことが昨日の佐賀新聞が伝えていました。
それは、日本の芸能人や有名人は政治的発言など自分の意思を発しないのに対して、外国人は自由に意思表示をするということです。
 米音楽最高であるグラミー賞の発表と授賞式が28日ニューヨークで開かれ、出席した多くのミュージシャンが「白いバラ」をつけて参加したそうです。
 「白いバラ」は、セクハラへの抗議と被害者の救済を訴えたものです。
 参加者の発言には、トランプ大統領の移民政策を批判する発言もあったと報じています。

 日本では、政権を批判すると「仕事が干される」などの圧力がかかり、沈黙の有名芸能人が多くいます。早く日本も自由に意思表示できる国に成って欲しいものです。

 写真は、解体作業が進む市役所前の「憩いの広場」です。
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唐津藩は、朝廷への取りなしを鍋島藩に依頼

2018年01月29日 06時12分38秒 | Weblog


 土曜日の午後は唐津ビジネスカレッジへ、
からつ塾主催の「唐津藩最後の藩主、小笠原長国の苦悩と生涯」について松浦史談会の山田洋さんが講演するというので出かけました。
 譜代である唐津藩が幕末期にどんな態度をとったのか知りたかったのです。
滅びゆく幕府を最後まで支えた小笠原長行と唐津藩最後の藩主小笠原長国の苦難は大変なものではなかったでしょうか。

 結論から言えば、長国の決意は「嘆願書を以て鍋島直正へ朝廷への取りなしを依頼する」ものであったそうです。
 その書状を示しながら説明があり、これまでの疑問が解けてました。 

 写真は、「りふれ」でおこなわれた、ゆめさが高大唐津校同窓会による「演芸交流会」へ伺いました。
高齢者が第二の人生を楽しもうと「ゆめさが大学」(高齢者大学)の卒業生が毎年催しているものです。連れ合いが出るというので「カメラ係」として出かけました。
 高齢者のみなさんが「青春」している姿は勇気をもらいます。









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伊万里高、甲子園出場決定おめでとう

2018年01月27日 07時12分03秒 | Weblog


  今日の佐賀新聞には、伊万里高校の春の選抜高校野球大会へ「21世紀枠」として出場が決まった事を大きく伝えています。
 
 部員のみなさん。保護者。学校関係者。地域のみなさん応援でシッカリ頑張ってくれる環境を整えて実力を発揮して欲しいものです。
吉原彰宏監督にとっては唐津商監督だった2011年夏以来の甲子園となるそうです。

 伊万里高は春夏通じて初の甲子園出場だそうでが、まずは一勝を期待したいものです。



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まともに答弁しない安倍首相

2018年01月26日 06時59分23秒 | Weblog


 国会では、代表質問がはじまりました。
安倍首相は、「生活保護削減の理由は『低所得世帯の生活水準が下がったから』というなら『アベノミクス』の失敗を認めますか?」と問われて、答えることはしませんでした。
それって、認めた事ではないでしょうか。
 大企業は、空前の利益で400兆円の内部留保していると云われています。
そもそも、低所得世帯の生活水準が下がったのであれば、そこに支援するのが政治の役割ですし、憲法25条の精神であります。

 原発問題でも、「再稼働反対はいまや国民的合意では?『核のゴミ』からも再稼働推進は破綻では?究極の高コストが原発では?」と問われても安倍首相はまともに答弁ししませんでした。その一方で、玄海原発を再稼働させようとしています。
今朝の新聞でも、安倍首相の答弁について「真摯な答弁を求める」という記事が載っていました。

 唐津市の新庁舎のイメージ写真を取り上げたら多くの方からご意見を頂いています。
その意見を、唐津市はHPなどで募集しています。積極的に発言されるようお勧めします。

 写真は、佐志の大型農道から糸島方面を望んだものです。こんなにハッキリとい展望できるのは久しぶりです。

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水道料金は口径で格差

2018年01月25日 07時22分02秒 | Weblog


今朝の佐賀新聞に唐津市の水道料金の「誤徴収」が報じられています。
集合住宅での「誤徴収」で、家庭用は殆ど13ミリ口径の水道管です。20ミリ口径を使うのは主に業務用です。
 そこに、たまに集合住宅では20ミリを使っているところがあります。
そこを誤って13ミリにしたことで「誤徴収」が発生したものです。
唐津市の場合、同じ料の水道を使ったとしても「水道管の大きさで違いが」あります。
何故そうなっているかは判りません。水道管の大きさに関係なく料金を統一している自治体もあります。
 集合住宅では、入居者の意志に係わらず、13ミリではなく20ミリにしなければならない「理由」があたのではないでしょうか。
 唐津市もこの機会に、料金を統一したらどうでしょうか。

 写真は、諫早市議会の視察で見た橋の欄干です。



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災害は忘れたときに・・・人災は防げる

2018年01月24日 06時57分15秒 | Weblog


 「災害は忘れたときにやってくる」と云われますが、昨日の草津白根山での噴火は、専門家でも「想定外」と述べています。

私はすぐ、平成26年に死者・行方不明者63人を出した御嶽山噴火を思い出しました。
御嶽山噴火の教訓から、各地で火山防災対策が強化されましたが、想定外の火口で起きた噴火に、火山を抱える自治体からは「想定を広げ始めたらキリがない」との声も出ています。
 それだけ、日本は火山国、地震国であることを再認識しなければなりません。
 そんな国に「原子力発電所は大丈夫か」との不安は消えません。
それを指摘したのが、広島高裁の伊方原発に対する差し止め裁判に現れています。

 一方、自然災害でないのは、沖縄での相次ぐ米軍機の「不時着」です。
23日夜に沖縄県渡名喜村のヘリポートに米軍普天間飛行場所属のAH1攻撃ヘリコプターが不時着したものです。
今月8日にも同県読谷村に同型機が不時着したばかりです。
「またか」と思ったのは私だけでしょうか。
 自然災害は防止は困難ですが、人災は防げます。米軍の日本からの撤退を望みます。

 写真は、唐津市新庁舎のイメージ写真です。
市のホームページで見ることが出来ます。
 みなさんは、どう思われますか?市は、市民からの意見を募集しています。
私は、あまりにも豪華に感じます。
詳しくは、市のホームページでご覧ください。
 


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10代の選手に感動

2018年01月22日 06時29分02秒 | Weblog


  10代の選手が活躍しています。
卓球の張本智和選手は14歳。中学2年生が全日本卓球選手権最終日の21日、男子シングルス決勝で9度優勝している日本のエース水谷隼に快勝し、史上最年少で優勝しました。
水谷選手は「誰でも勝てない」と脱帽するほど成長しています。
 同じ卓球の女子の伊藤選手。スキー女子の高橋選手などが、多くの種目で10代の選手が頑張っています。そんな、頑張る姿に感動します。

 昨日おこなわれた、嬉野市長選挙で35歳の村上大祐さんが当選しました。
同日におこなわれた議員選挙では、共産党候補は残念ながら13票足りず当選できませんでした。

 写真は、知人の新築祝いで頂いた「砂糖菓子でつくった鯛」です。
昔は、お祝い事があると必ずと言っていいほどで「お返しの品」として、子どもながらも楽しみにしていたものです。懐かしい一品です。  

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日本会議とは

2018年01月21日 07時05分34秒 | Weblog


  昨日は、午後から映画と講演会に唐津水産会館に出かけました。
映画は「ザ・思いやり」パート2で、「思いやり予算」は、在日米軍駐留経費の日本側負担のことをさします。
本来、日米地位協定では経費は基地地主の地代などを除いて、一切米国が負担することになっています。しかし、ベトナム戦争後、財政危機とドルの価値の急落に苦しんだ米国は日本に駐留経費分担を求めました。
政府は1978年に62億円を支出。以後急増し、基地従業員の人件費、光熱水料、基地内の建設費のほとんど全額など、2007年度で2173億円を「思いやり」で支出するほか、地代や周辺の防音工事、自治体への補助金、無償提供中の国有地の推定地代を含めると日本の負担は年間6092億円。米兵1人当たり約1800万円にも達します。
 借家でたとえると、大家が店子に家賃から水道光熱費まで面倒見ているようなもので世間常識から異常です。それを日本人は知らない事を映画では訴えていました。

 後半の講演では、平林正勝県革新懇共同世話人が「日本会議」について設立の経緯から目的や現状をお話ししました。
 「日本会議」は、憲法と教育を戦前の①大日本帝国憲法②教育勅語に戻すことを目的に作られました。
 早い話が、天皇を中心にした日本国にする事です。安倍内閣を「自公政権」と呼ばれていますが「日本会議内閣」といって過言ではないとも平林さんは言います。
 それは、安倍内閣の24人の閣僚中21人が「日本会議」に参加しています。神道議員連盟には23人が参加しています。
 唐津・東松浦選挙区の自民党県議は全員「日本会議」メンバーです。
昨年5月3日に開かれた「全国日本会議」の場で、「憲法9条に2項はそのままにして自衛隊を新たに加える」とし、「その実施期日を2020年」と発言しています。
 その発言を受けて、着々とその準備が進んでいることはご承知の事です。
 私達は、「平和憲法を守れ」と3000万署名で対抗しようとしています。

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嬉野市議選挙応援へ

2018年01月20日 07時03分36秒 | Weblog


 昨日は、急きょ「嬉野市議選応援」の要請を受けて、出かけました。
3人で90枚のビラ配布に1時間チョットかかる山間部でした。
 嬉野は、「お茶所」ということで、茶業が盛んにおこなわれています。
私の所では、大型機械が入れないところは耕作放棄になっていますが、嬉野では丁寧に作られていました。
 お茶工場もいくつもあり、「規模拡大」が主流の中で、小規模経営が存在感があります。一方で、廃屋も見かけるなど農村から人が減少していることも感じました。
 「1000年クスノキ」を見ることが出来ました。





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視察から帰ってきました

2018年01月19日 07時20分11秒 | Weblog


  昨日夜に熊本県人吉市と長崎県諫早市の行政視察(議会運営について)して帰って参りました。
 事務所に寄って、事務処理した後に、日曜版の配達をしながら、葬式に行けなかった自宅にお悔やみに伺いました。
ああ 議会運営では、市民の議員に対する厳しい目があることから「議会改革」(開かれた議会)へ努力されていることを拝見して、唐津議会ももっと努力する点が多々あることを感じました。
 諫早市では、庁舎前に「平和都市諫早宣言」が大きく掲示されていました。
唐津市議会も「平和都市宣言」をしていますが、唐津市はしていません。
議会だけでも看板をたてて、市民にアピールしても良いのではと思いました。

 今朝の新聞では、先月、米軍ヘリコプターから窓が落下した沖縄県宜野湾市の小学校の上空を、18日午後、米軍のヘリコプター3機が飛行したのが確認されたと報じています。
 「小学校の上は飛ばない」と日米で決めながら、守ろうとしない米軍の態度には納得できません。

追伸、先日のブログで、人吉市と書かなければならないところを「水俣市」と書いてしまいました。訂正します。



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