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こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

観光バスの悲惨な事故に想う

2012年04月30日 07時35分49秒 | Weblog


 昨日、金沢市内発、東京ディズニーリゾート行きの大型観光バスが道路左側の防音壁に衝突しました。乗客45人のうち7人が死亡、多くの方が重軽傷を負う痛ましい事故が発生しました。
 警察庁によると、高速道路での単独事故死者数としては過去最多になるそうです。

 運転手は「居眠りしてしまった」と話しているそうです。

 私は、今回の事故は、「過度の規制緩和」による安全を犠牲にした結果だと思います。

 運転手は直前の27日夜、東京方面で乗客を乗せ、28日朝に金沢到着。午前中から夕方まで石川県内のホテルで休み、同日夜に東京方面に折り返し運転していたそうです。
しかも「ワンマン」運転で。

 料金を安くする「規制緩和」で過度の競争から労働者に犠牲を強いる結果となります。
企業の儲けのためには「安全を犠牲にする」やり方は、原発運転にも似ています。

 犠牲になられた方のご冥福とけがをされた方の一日も早い回復を願うばかりです。

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新茶の「茶摘み」がはじまりました

2012年04月29日 06時15分36秒 | Weblog






 昨日は、1時間ほどお茶摘みのお手伝いに親戚の畑へ行ってきました。
以前は、一番茶の「お茶摘み」は、「手摘み」といって、一本一本新芽を手で摘んでいました。
しかし、お茶の価格が下がるなかで、「機械摘み」にかわり、今では「乗用の機械」で摘んでいきますから、摘み取りの人手はいりません。
摘んだ新芽は、機械の後ろに箱があり、その中に収納され、車の荷台まで運びます。

 私たちがするのは、下の写真の黒いシートを片付ける作業です。
黒いシートは、遅い霜から新芽を守る役割と紫外線から新芽を守り柔らかい芽を育てるために覆っています。
この作業も重労働です。



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「節電が我慢できなければ再稼働だ!」橋下市長

2012年04月29日 06時05分07秒 | Weblog



 橋下大阪市長は26日、大飯原発再稼働について、「住民が(厳しい節電を)我慢できるといえば再稼働なしでもいけるだろう。」無理だったら再稼働しかない」などと述べ、電力ピーク時を乗り切る責任を住民側に押しつけ、乗り切れなければ「再稼働もありうる」との考えを示しました。

 橋下市長は、「産業には影響を与えないようにする」と財界・大企業には甘い顔をしたうえで、関電のデーターを前提に住民に脅しをかけています。

 もともと橋下市長は、「多い原発再稼働反対」のはずだったのではないでしょうか。
それを産業界から「圧力」がかかると、住民に「厳しい節電」を求め、いやなら「再稼働もありうる」と開き直るのは一貫性がありません。

 ここにも、橋下流のパホーマンスと本音が伺えます。
この矛盾をマスコミはもっと報道すべきではとも思います。

写真は、新緑のお茶畑です。私の地区でもお茶摘みがはじまりました。
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 進出企業、1週間もしないうちに「4人解雇」

2012年04月28日 07時28分50秒 | Weblog



 唐津市は、「雇用の拡大」を大義名分に「企業誘致」に懸命です。
この不況のなかで、地方への企業進出は困難を極めています。それを乗り切るために「サービス合戦」です。
 一つの例が、「1人雇用すると50万円」(正規・非正規を問わず)「固定資産・水道料の減免などもあります。

 そのために、進出する企業のモラルが低下している事態も発生しています。

 今年4月から操業をおこなうために4人の高校生を雇用した機械部品メーカーは1週間もたたないうちに「解雇」しました。

 高校生4人は、昨年11月10日に学校を通じ「採用内定通知」が送られ、今月5日に採用されましたが10日付けで「解雇通知」を内容証明で送ってきました。 
 理由は「社風に合わないから」というものです。

 若者の雇用形態が「非正規」が多いなか、「地元で正社員」として働けることは、本人にとっても家族にとっても大変嬉しいことだったと思います。

 それを「社風に合わないから」と雇用して1週間もしないうちに「解雇」では、本人はもとより家族、高校関係者はショックが大きかったと思います。

 企業進出の時は、坂井市長と写真に収まり「協定書」にサインした企業が、労働者を「モノ扱い」にする企業の姿勢に腹が立ちます。

 唐津市として、なんとあできないものかと考えてしまいます。

若者の雇用をシッカリさせ企業こそ唐津の未来を託せるのでは。




 「唐房の朝市」の少し離れている自宅の前で魚を売っているのを見かけ立ち寄りました。
今朝採れた魚を販売されていました。
「甲イカ」を400円で買ってきました。

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肥前町駄竹の夕日

2012年04月28日 06時55分25秒 | Weblog


 昨日、少し早く帰ってきたので肥前町駄竹(だじく)の棚田に夕日が沈む風景を写真に納めようと妻と出かけてきました。
目的地に着くと「先客」がおられて、「北九州ナンバーの車」でした。

 お話しをしたら、3時間かけて来られたとのこと、定年後の楽しみに九州各地を撮影しておららルということでした。

 玄海町の浜の浦もいいですが、ここは隠れた撮影スポットです。
夕日が沈む頃、漁船が港に帰ってきていて絵になりました。

 
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佐賀県議会が「大飯原発の早期再稼働反対」意見書

2012年04月27日 06時27分03秒 | Weblog


 佐賀県議会は、26日の臨時議会で「大飯原発の早期再稼働に反対する意見書」を全会一致で可決しました。

 他県の原発に佐賀県議会が「意見書を出すのか」と思われる方もあるでしょうが、この意見書の内容が「玄海原発再稼働の足かせになる」内容を含んでいるということが重要です。

 意見書では、「福島第一原発事故の検証が終わらないまま、安全性について政治判断」した政府を拙速すぎると批判しています。

 さらに、政府が新たな安全基準をつくり安全と判断したことに「住民が求めている安全性の議論としては拙速すぎて、結論も甚だ疑問を抱かざる得ない」としています。

 いずれ、玄海原発再稼働の議論がされる時期が来るでしょうが、県議会がこの観点での議論を玄海原発にも当てはめれば容易に稼働できる野のではありません。

 今日の新聞のトップは「小沢元代表無罪」です。
裁判所は「無罪」を下しましたが、国民の多くはそうは思っていません。
 「無罪」と「無実」は違うという表現もあります。

いまこそ、「政治とカネ」に別れを告げなければ、国民にとって幸せな政治は望めないとおもいます。

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チェリノブイリ原発事故から今日で26年

2012年04月26日 06時01分47秒 | Weblog


 1986年4月26日。チェリノブイリ原発事故から今日で26年目を迎えました。
いまだに、事故を起こした原発の核燃料を取り出すことができずにいます。

さらに、放射能物質で汚染された原発の解体も、使用済み核燃料の安全な保管も見通しはたっていません。

 放射能漏れを防ぐためにかぶせられた「石棺」から放射能が漏れ出しているため、さらに上から覆って密閉する鉄製のアーチ型の巨大構造物の建設に取りかかるとしています。

 このように、チェリノブイリ事故は、一度放射能漏れを起こしたら人間の技術では「制御できない」物質であることを26年前に証明していたのです。

 現地では、事故から26年。「まだ終わっていない」現実があります。
それは、被ばくした幼児や胎児が結婚適齢期を迎えて「異常出産が増えている」という事です。

 ウクライナ・ベラルーシでは、心臓に穴が開いて心臓を持つ重度の障害を持つ子どもが増え、何らかの障害を持って生まれる新生児は85%にも及ぶといわれています。

 このような実態をドキメンタリー映画にした「チェリノブイリハート」を上映しようと実行委員会がつくられました。

 7月28日(土)唐津市「りふれ」ホールで上映されます。
26年後の「フクシマ・日本」と重ね合わせて観ると原発の実態がよりリアルになると思います。



 5月5日は、日本から「原発の火が消える日」です。
「子どもの日」にとって、最もいい贈り物となります。
これを記念して、玄海原発が見渡せる「外津大橋」付近で「原発をなくそう」とメッセージをつけた風船を飛ばす計画をしています。
 賛同される方は、午後1時半ぐらいに集合して下さい。誰でも参加できます。


 


 
 
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3月議会報告ができました

2012年04月26日 05時51分20秒 | Weblog


 党議員団発行の「3月議会報告」ができました。
しんぶん「赤旗」を読んでいただいている方には今日、明日の新聞折り込みで届けます。
そのほかの方には、中心部を中心に手配りで2万2000世帯に配布予定です。

※配布にご協力頂ける方を募集しています。

 主な内容は、「税と社会保障の一体改革」が唐津市民に及ぼす内容がウソであったことを伝えています。
そのほかに、団体の会議に税金で日当を払っている問題や「漁協の財務状況」を把握しないまま可決した問題などを伝えています。

 2月に行った「市民アンケート」結果もお伝えしています。

 読まれた方の感想やご意見をお待ちしています。

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唐津市長選 「玄海再稼働」では市民は納得しない

2012年04月26日 05時49分39秒 | Weblog


 来年2月に任期満了を迎える唐津市長選で、唐津商工会議所会頭でレストラン経営の太田善久氏(68)が24日、出馬表明しました。
そのなかで、太田氏は「唐津経済の落ち込みを痛切に感じ、何とかしたいという気持ちで決心した」と説明し、九州電力玄海原発については「すぐにも再稼働してほしい」と述べたといいます。

 太田氏は、昨年9月に佐賀県商工会議所連合会が、古川康知事に地域経済対策を要望したなかで、唐津の太田善久会頭が要望書になかった玄海原発の再稼働について言及。
「本音は早く再開してほしい。唐津に重要な問題で、長引けば地域経済が崩壊という危機感を持っている」と述べていました。

 太田氏の発言は、経済疲弊を理由に、福島原発の検証もすまないまま「再稼働」を持ち出すもので、「電力不足」を脅し文句に再稼働を求めるとは、無責任な経済優先をすすめる野田政権と同じです。

 唐津市民をはじめ多くの国民は、「カネより命」と原発への不安が広がるなかでの「再稼働」発言では、市民は納得しません。

 地域経済の疲弊の原因は、大企業の儲けを株主配当にのみ使い、労働者を踏み台にしている政治を進めるこれまでの自公政権と民主党政権にあります。

 疲弊を打開するためには、正社員が当たり前の社会と年金をはじめとする社会保障の充実で「雇用と暮らし」を守ることです。

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「籾まき」をしました

2012年04月26日 05時47分51秒 | Weblog


 いよいよ春本番です。
今年は、寒い時期が長かったのですが、春になって急に暖かく、土曜か日曜日に籾まきをしようかと思っていましたが、予定より早く籾が「芽吹いて」きたので急きょ昨日の午前中に播きました。
 長男と親戚のおばさんに手伝ってもらい、約2時間で終了。

 今年は、「夢しずく」を25アールと「飼料用稲」を70アールほど作ります。

 稲作は完全に「赤字」ですが、先祖伝来の農地を荒らすわけにもいかず耕作しています。「健康づくり」と割り切って、夏場の肥培管理と草刈りに汗を流す事になります。

 TPP協定参加になれば稲作は「アウト」です。

 「自国の食糧は自国で賄う」これが独立国です。食糧を外国に依存するこんな政治でいいのでしょうか。
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