先日、鏡山小学校を訪問しました。
県内で、2番目に児童が多いマンモス学校です。
校長先生のお話では、お昼休みは、下級生と上級生が隔日使用しているということでビックリしました。
子どもたちが、自由に遊ぶ運動場がないのは悲しいことです。
同校は、来年から改築の計画があり、運動場にプレハブを建てる計画です。
そうするといよいよ運動場では遊べません。体育の授業はどうするのでしょうか。
運動場が使えない子どもたちは、教室で何をしているのでしょうか。
大規模校が抱える問題は、これだけではありません。
駐車場の確保も大変です。
教職員は、約70人です。正規の駐車場だけでは足りず、遊具の近くにまで止めてあります。それだけではありません。学級参観日は、運動場に駐車できず、道路にはみ出す事態にもなっているそうです。
その他にも、音楽や理科などの特別教室などの時間割も大変です。
災害が起きた場合の避難など多くの課題を抱えています。
大規模校解消へ取り組む必要がありそうです。
今日は、明日からはじまる議会に向けて、議会運営委員会が10時からおこなわれます。
写真は、鏡山小学校の玄関と入り口に「二宮尊徳」の銅像がありました。