市役所の市民課待合所の一角に喫煙室を新たに設置する計画がある。
担当の話しによると市民要望もあり、健康増進法の趣旨を踏まえて密閉した小部屋(2・5㍍×3・5㍍で予算90万円)をつくるとのこと。
タバコは、肺ガンはもとより多くのガン発生の原因とされ健康増進法が施行されました。
公施設だけでなく多くの人が集まる建物や駅などでも灰皿が取り除かれ、飛行機、電車、タクシーまで禁煙が当たり前の時代になってきています。
唐津市役所も、吸引機を設置するなどしていましたが、完全撤去した経緯があります。唐津日赤病院でも隔離した喫煙部屋がありましたがそれも撤去されています。
私は直接、県内10市の庁舎管理担当に電話して確認したところ、鳥栖市が市民課に設置され佐賀市が議会の同意を得て設置中とのことでした。それ以外の8市は、建物以外の場所を指定しているとのことです。
3月中には完成させたいとのことですが、そのための予算は計上されておらず、議員も知らない人が多いはず、市庁舎管理費の不用額を回すとしています。
「市民の要望」があったとしても健康増進法の趣旨からも逆行しておりもっと慎重にすべきです。
担当の話しによると市民要望もあり、健康増進法の趣旨を踏まえて密閉した小部屋(2・5㍍×3・5㍍で予算90万円)をつくるとのこと。
タバコは、肺ガンはもとより多くのガン発生の原因とされ健康増進法が施行されました。
公施設だけでなく多くの人が集まる建物や駅などでも灰皿が取り除かれ、飛行機、電車、タクシーまで禁煙が当たり前の時代になってきています。
唐津市役所も、吸引機を設置するなどしていましたが、完全撤去した経緯があります。唐津日赤病院でも隔離した喫煙部屋がありましたがそれも撤去されています。
私は直接、県内10市の庁舎管理担当に電話して確認したところ、鳥栖市が市民課に設置され佐賀市が議会の同意を得て設置中とのことでした。それ以外の8市は、建物以外の場所を指定しているとのことです。
3月中には完成させたいとのことですが、そのための予算は計上されておらず、議員も知らない人が多いはず、市庁舎管理費の不用額を回すとしています。
「市民の要望」があったとしても健康増進法の趣旨からも逆行しておりもっと慎重にすべきです。