昨日は、玄海原発での安全対策の一つとして、甲状腺被ばくから守る「安定ヨウ素剤の事前配布等について」玄海原発反対からつ事務所など3団体から唐津市へ要望書を提出する場面に立ち会いました。
驚いたことは、唐津市の対応です。
廊下での申し入れと受け取りをしたのです。
市民団体から、「会議室などの設定はないのですか」と問われ、「会議室の調整ができなかった」との返事に、市民団体から「次回はしっかりした対応を」と要望され、約30分間廊下での申し入れと意見交換がなされました。
反原発団体だから「廊下でも構わない」ということだったのか、緊急の申し入れだったので会議室が取れなかったのかわかりませんが、もっと真摯な対応をすべきではなかったのかと思われます。
廊下での申し入れに、周りの職員は電話もこそこそ話で業務にも支障がきたすような雰囲気でした。
今日は、玄海原子力防災訓練です。今から馬渡島へ現地視察にでかけます。