
杉のコースター
ベランダの改修工事も木工作業は終了、後は塗装等を残すのみです。
立派に出来上がりそうです。
今回は、大工さんの仕事ぶりをしっかり見せていただきましたので、参考になることがとても多かったのですが、特に、電動のこ、とインパクトドライバーの威力は絶大でした。手のこや普通のドライバーでは、こんなに早くはできません。もちろん、使い方が流石にプロなのですが。
さて、このコースターは、柱の長さを調整したときに、切り落としたものを、拾って、ちょっと焼いて一部分焦がして、サンドペーパーで磨いて、オイルを塗っただけです。
僕にはこんなにきれいに輪切りにすることはできませんからね。作業のごみ箱からもらいました。
年輪の美しいこと。
この12㎝正方形の中に、26本の年輪が確認できますから、少なくとも26年以上の杉の木だったことが分かります。
大切な木ですから、ちゃんと利用してあげなくてはいけませんね。
これから、鍋敷きとして活躍すると思います。