また逢へた…
山頭火句「また逢へた山茶花も咲いてゐる」
俳句を書く時は、芭蕉、一茶、子規、虚子、秋桜子、蛇笏、碧梧桐、草田男、…、あたりから選んで書きはじめるのです。
ところが、いつの間にか、山頭火の句を書いているのです。
この句もよく書く句の一つです。
この時期は、年賀状で一年振りの消息を確かめながら、「また昨年も会えなかったな。でも、いつかきっと会えるよ。」と思い、筆を執るのです。
会いたい人がたくさんいます。会いたいなー!
独り言です。気に留めないでください。
今、山茶花がたくさん咲いています。
(色紙)