海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1165 種を蒔く

2018-04-04 | 


種を蒔く

果樹ばかり植えていますが、そろそろ花で彩るのも良いかと思い、春蒔きの一年草を蒔いてみました。

マリーゴールド、ミニひまわり、ミックスフラワーガーデン(一年草の混合種。草姿、性質、開花時期の異なるもの)、ついでに唐辛子。

とにかく、種以外は、なるべく新しいものを買わずに、有るものを使っての種蒔きです。

なんだか沢山のポットと植え木鉢になりました。

いっぱい芽が出てくるとどうしましょう。


No.1164 水温む

2018-04-03 | 




水温む

春爛漫、桜も舞っています。そして、水も温んで、お魚さん達も動きが活発になりました。

「水温む」は、春の季語。

「映る顔おだやかに水温みけり」山口青邨の句

こんな句を見つけましたので、ちょっと書いてみました。

そして、我が家のメダカくん達です。

ボウフラ対策として昨年頂いたのですが、温かくなって数が殖えると良いのですが…。

(色紙大)

No.1163 いちめんの菜の花

2018-04-02 | 写真


いちめんの菜の花

ありきたりの写真ですが、あんまり綺麗だったので、つい撮ってしまいました。

確かここには、大豆が植わっていました。

こうやって、土地をうまく使っていくのですね。

それにしても、あの有名な、山村暮鳥の風景 純銀もざいく という詩を思い浮かべます。

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな

…………

ヒバリの声も聴こえてきます。

春です。


No.1162 洋ランも植え替え

2018-04-01 | 




洋ランも植え替え

東洋蘭を植え替えたついでに、洋ランもです。

今回は、シンビジュームとデンドロビューム。

シンビジュームは、一昨年霜にやられて以来、外に出しっぱなしになっていた株です。今年、花芽はつきませんでしたから、植え替えなければなりません。

一つの鉢植えを三つに分けて、新芽の出るスペースを作りました。

本当は数を増やしたくはないのですが、ぎゅーぎゅーでしたから、仕方ありませんね。

これでたっぷり陽にあてて、水と肥料をやれば、また来年は花を着けてくれるでしょう。

デンドロビュームの方は、高芽を小さな鉢に水ごけで植え込んで、月桂樹にぶら下げました。

やはり、着生蘭は、この状態が調子が良い様ですから。

まだ小さいですが、後二年すれば花を見ることができるでしょう。

自然にまかせたままの栽培ですが、結構うまくいくから不思議です。

No.1161 ローチェア その3

2018-04-01 | 工作


ローチェア その3

春の蘭類の植え替え作業も一段落したので、ローチェアの続きです。

この前加工したストッパーの支え部分、かなり深く切り込んだので強度が不足しているような気がしました。

補強材を接着して、カンナとヤスリで形を整えました。

後はビスで止めて全体を組み立てて、キャンバスを取り付ける、という作業ですが、相変わらず、ゆっくりやります。

今日はここまで。