華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

今日から仕事

2021年10月04日 18時59分47秒 | Weblog
今日からお仕事。休暇明けにいきなり午前シフト。起きれるかどうか心配だったけど、意外と目はパッチリ開いた。緊張してたのかな。

一週間ぶりの仕事。ポート2で勤務。先週うんざりしながらお世話していたかまってちゃんはやっと退院していた。ハレルヤー! この人に関しては笑顔が売り切れ直前やったもんね。
一週間も開くと知らない顔も増えていた。手さぐり状態で作業を開始。結果的にはうまくまわった。別病棟から応援で来ていたアシスタントさんがすごい勢いで患者さんのシャワーをさばいていったのでとても助かった。
私はひとりシャワーをしただけ。なぜなら担当していた患者さんが転倒したから。患者さんが転倒したらそのあとやることがいっぱいある。私は手が早い方だけど、転倒から作業終了まで30分ぐらいは要る。この間にシャワーができるのに…と思いながら怒涛の打鍵を続けていた。
患者さんには大事がなくてひと安心。
やるべきことをこなして、申し渡しをして無事に復帰初日終了。ヨシヨシ。

帰宅。
午前シフトの初日はなぜか元気。今日は夕ご飯を作る余裕があった。ノンオイルフライヤーでレモンで味付けした鮭の切り身を焼いている間にマッシュドポテト、サラダをチャチャっと。30分足らずでできあがった。手が込んでないとはいえ、文明の力って素敵、と思ってしまう。

食後は糖尿病の課題を見直していた。
昨日までに仕上がっていた第三稿を、今日先輩看護師に読んでもらい、文法の訂正や学問的な表現に変えてもらったので、それらの直し。これでおそらくこの論文は終了。もうやる気がない。先ほど大学のウェブサイトを見に行ったら、この課題に関して教授から「あれして、これして、あぁしなさい」みたいな指示が出ていたけど、もうそれすらも読む気になれない。私の書いた内容が大幅に質問からずれていたら点数がもらえないんだけど、それでもいいやと思うぐらいもうお腹いっぱい。
でも、明日にはもう一回読み直す。パスできれば御の字。でも自分で納得のいくものを提出したいからさ。
そうそう。
先月の中旬に苦しみながら書いていた医療体制の改善の科目の論文の結果が出た。7段階の6! うれしー。マジでうれしー。ほんっとに何やってるか自分でもよくわかってなかったもんね。ずっと手探り状態で書いていて、最後の最後まで完璧に理解できないまま締め切りを迎えた感じだった。 5が取れたら及第点。4でも仕方ない…と思っていた中での6はそりゃ嬉しいっすよ。思わず犬を抱き上げて踊ったわ。
この科目に関しても残すは1000単語の論文のみ。こちらも草稿は上がっている。先輩に読んでもらって、近いうちに提出してしまう。

これで私の学生生活もまもなく終わる。もう論文を書くこともない。この先しばらくは何のストレスもプレッシャーもなく、ダラダラとテレビを観て横になりたい。

さて。
明日も午前シフト。なんとインチャージ。午前シフトのインチャージってほとんどやったことがないのよね。やることがたくさんあるのに大丈夫かしら? だから少し早く、といっても10分程度やけど、出勤しようかななんて思っている。私より経験のある人がいるのに、ひとりはインチャージのポジションを拒否、もうひとりは作業態度に難あり、ということで私らしい。なんでもいいや。回ってきた機会をありがたく享受しよう。
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