~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

みんな

2018年07月23日 | 家族
息子夫婦が北海道旅行用の孫のスーツケースを我が家に届けてくれました。
明日、宅急便で1泊目のホテルへ送ります。
今日は、孫を預かる責任を感じて緊張してソワソワしていました。やるべき事に手が付きません。まるで手術を控えたあの日のようでした。
孫は、北海道から戻ると連日大事なスケジュールが詰まっているそうです。
「けがをさせないように、風邪をひかせないように」と孫ママに再三念を押されて益々責任重大!

今夜は期せずして長男家族と外食することになりました。
長男夫婦の会話は何の事を話しているのかわからないことが多いですし、長男と嫁と孫は一緒にスマホのゲームをしたりしています。私はスマホのゲームは好きじゃありません。
孫ママが「みんなで食べよう」と言ってオーダーしたタラコサラダ…「これおいしいね」と3人で食べていたけど、「おかあさんも」という言葉はとうとう聞けずじまいでした。「みんな」の中に私は入っていない。。。普段からそんな空気を感じてはいるのです。孫に「~~は家族だけしかできないの。だからばぁばはダメなの」と言われたことがありますから。
淋しいですし残念です。
息子は私の気持ちに気づいたのか、「これも食べてみるか?」と自分のおかずを分けてくれました。
以前、フードコートで見た光景を思い出しました。
小学生二人とお年寄りの女性を連れたご夫婦が食事をされていましたがおばあちゃんは蚊帳の外。4人でワイワイと楽しそうなのに、おばあちゃんとの絡みが何もないのです。そこにおばあちゃんの存在はあれど、まるで存在しないような、別の世界がありました。
ご高齢のその女性が気の毒やら、子ども達を含めた若い家族に腹が立つやら。それでも一緒に連れて来ているだけいいのかなぁなどと客観的に見ていたけれど、あれは私の行く末の姿だね。


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