~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

あれこれ買い物

2013年03月23日 | 日々の出来事・想うこと
398円の金柑が見切り処分で100円になっていました。
金柑好きとしては、もちろん、あるだけ全部 お買い上げ~^^
今年4回目?のシロップ煮。
どんだけ好きなんでしよう^^
毎朝、こんな風にヨーグルトに2粒。
私の最高の贅沢です^^



今日はポスティングをしたあと、我が家から半径2キロ以内をグルグル廻って遊んだ一日でした。

こんな買い物しちゃいました。



つい脈略なく買ってしまいます。
庭が狭いのに、無計画に買うので統一感がなくなります。
150円の鉢に250円の観葉植物を植えてみました。名前忘れてしまった。


Bookoffで「白洲正子の旅」というムック本購入。美濃、近江に興味があって。いつか行きたいです。
星野富弘と三浦綾子の対談の本も買いました。
本に親しんで来なかった私の脳味噌、中味が薄いな~って思うんです。遅ればせながら読みやすい物から活字に慣れたい・・・もう手遅れだと思うけど(汗)


リサイクルショップでバックを買って、
トイザラスで粘土を買って、(水ぼうそうに罹ってしまった孫の室内遊び用です)
靴やとジーンズショップも覗いて、
暗くなって気が付いたらお昼を食べるの忘れてました。

次男との会話より

2013年03月22日 | 家族
昨夜は次男KKが私のカメラを借りに来ていました。
久し振りなので訊いたら、最近はプロのカメラマンを頼むのだけど、予算がない時だけは自分で撮るのだとか。
すきやきを食べたいというリクエストに応えて、たまの事なので上等のお肉を用意しました。

昔は我が家はとても貧乏で・・・今だって裕福な訳ではないけれど、子ども達が小学生の頃(携帯電話なんてない時代)は電話が止まったことは何回も。
「電気代払わなきゃ明日電気止まるよ」と言うと夫がどこかで工面して来るというような感じでした。
夫が経営していた会社が倒産して、債権者が親戚のふりをして子どものいる学童保育へ押し掛けたなんてこともありました。

そんなだったので、当時のすき焼きは牛のこま切れを少し入れて、汁に牛肉の味が沁み出ているだけのもの。それも次男はおっとり型なので、わずかなお肉を長男に取られて、次男の口にはどれ程入ったか。
そんな話をしながらの食事。
「あの頃貧しかったのは、今思えばボクにとっては良かったのかも」なんて言ってました。
「食べてる時にその頃を結構思い出すんだよね。で、今を幸せだと感じるんだ」そうです。

「私が再婚して家を出た時淋しかった?」と訊いてみました。
彼女がいたから淋しくなかったんですって!
私がいなくなったから、彼女を家に連れて来たりしていたらしい。

「横浜の家を出た理由は、おばあちゃん(私の母)に関係ある?」と訊いたら、これも彼女が出来て、彼女にせがまれて引っ越したんですって。
母が「KKの部屋が汚なすぎる。寝てばかりいる。」と文句ばかり言って、それが原因で私と母が喧嘩したりしていたので、嫌気がさして出て行ったのかと思っていたら違っていました。

彼女の話しから発展して、男性の女遊び、浮気の話しになりました。
大人になった息子とそんな話をするなんて面白いですね。


日本民藝館「漆」と代々木上原、下北沢散歩

2013年03月20日 | 旅行・お出かけ・散歩
夜半の雨をたっぷり吸って、ふっくらした土に沢山の芽ぶきが雨をまとってキラキラ輝く朝でした。
桜もチラホラ咲き始めましたね。

火曜日は保育園に孫を迎えに行かなくても良い日なので、出掛ける予定を立てて、毎週楽しみにしています。

今日は日本民藝館で特別展「日本の漆」を見て来ました。




生活の為に手作りされ、使い込まれた道具は、素朴で何とも言えず美しいです。

白い卵の殻を細かく砕いて漆面に貼り込んだ作品の味わいが素晴らしくて、一番印象に残りました。

九州の古い陶器の飴釉いっちんの燗徳利、黒釉の碗、白掛流釉の舟徳利、絵唐津の壺など、眺めているとほんと愛おしい。

朝鮮の11~12世紀の黒釉瓶、17世紀の鉄砂龍文壺、15~16世紀の刷毛目の鉢など、その柔らかな肌合いを見ているうちに、こちらの気持ちもどこか柔らかくなるような気がしました。

普段なにげなくいいものに出会っても、それに気付いて生活に取り入れる目をまだ持っていません。
これから良質なものに触れる機会を沢山作れるといいな。
そして、少しずつでいいから、好きなものを集めて行きたいです。

民藝館で買ったグラスと、
代々木上原の「うつわや」さんで買ったマグカップ。



代々木八幡のHASHIYAで「アサリとバジル」のパスタを食べました。
カウンター席から厨房を眺めていると、すごい量のチーズを卸して、木のお皿に投入しています。
私、チーズ、どちらかと言うと苦手なんです。
参ったな~と思っていたのですが、とっても美味しかった~!



電車で下北沢へ移動。
ほんとは写真を撮りたくてカメラを持って行ったのですが、結局重くて邪魔なだけでした。
少しだけ町を楽しんで、コーヒーを飲んで帰ってきました。

カフェ「いーはとーぼ」


美味しいコーヒーと音楽。
「音が大きいですけどよろしいですか?」とオーナーに言われ、
「チェット・ベーカーあったらお願い出来ますか?」とリクエストしてしまいました。
外に灯りがともり始めた時刻の一人っきりのカフェ。
けだるいサウンドがハートに染み入りました。


孫と戯れた日曜日

2013年03月18日 | 
時間にとらわれずに孫と遊びたくて、一日預かりたいとMちゃんに申し出、今日は思う存分戯れました。

所沢市ミューズの展示室ザ・スクエアで開催されているトリックアート展。
私が期待する程孫は喜ばず、ばぁばの自己満足でした。

写真はイルカのお腹を撫で撫でする孫。
右の階段は2段だけがリアルでその上は絵です。

バイキングレストランでお昼ご飯。孫は2才なので無料です。
私が何回かお料理を取りに行っている間も、自分の席で食べながら待っていられてお利口でした。

航空公園のこども広場で遊んで、



航空記念館で沢山の飛行機を見たけれど、ここもばぁばの空振りでした。

絵本が大好きな孫だから、公園の片隅にある図書館へ。
私はもうぐったり。
孫は一人で絵本を見ながら、勝手にお話作ってお喋りして遊んでいました。

私が一番楽しかったのは、我が家に戻って、わ~わ~言いながらふざけて遊んだ何でもないひとときでした。


春用の上着を探して

2013年03月14日 | 日々の出来事・想うこと
秋に買った春秋用の上着、買い物失敗です。
窮屈だってわかっていたのですがその上のサイズがなくて、薄着の上に羽織るんだから大丈夫だぁ~と勢いで買ってしまいました。
いつも迷って迷って失敗します。

もう一着買わなくちゃと、孫を保育園へ送ったその足で、玉川上水の傍のちょっと気になる店へ行ってみました。
開店前だったので、近くの公園の駐車場に車を停めて時間調整。
強風に木々の梢がざわざわと怖ろしい音を立てます。
まるで宮沢賢治の世界に迷い込んだみたいです。どこかの茂みや小枝の蔭から小さな生き物が顔を出して、私にもわかる言葉でお喋りを始めそう。
ここに来るといつもそんな不思議な感覚に引き込まれます。
駅前で買ったコーヒーを傍に置き、孫が置いて行った絵本をめくる穏やかな時間を過ごしました。

春用の上着は、買ったけれども、かわいすぎて翌日に返品しました。
また探そう。