~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

私の食生活

2013年09月19日 | 日々の出来事・想うこと
ある日の朝食。
バナナヨーグルトにシナモンかけて、たっぷり生野菜に卵。ソーセージかハムかベーコン。
バタートーストと手作りりんごジャム。
りんごジャム、爽やかで大好きです。冬になると柚子ジャムに代わることもあります。
朝はいつもしっかり。これにコーヒーを付けて、こんな感じのワンパターンです。

今日の遅いお昼は、私の祖母から母へと受け継がれたトマトシチュー。


いつも手抜き手抜きのオンパレードなんだけど、たまには真面目に作ってみようかなと思い、芽が出かかったジャガイモや玉ねぎ、ニンニク、ダブって買ってしまって在庫6本になってしまった人参を使って作ってみました。
私って洋食っぽいものが大好きなんです。
圧力鍋で沢山煮て、何食でもこればっかり食べています。
デザートは、冷蔵庫でずーっと眠っていたこれ。


あれ〜シワシワ〜〜!私以上だ(笑)
長野の道の駅で買ったから、20日も前のだ〜(^_^;)
お恥ずかしい (*^^*)
まずかった〜

晩ご飯はかんぴょう巻きと納豆汁であっさり、簡単でした。


クロッキー会にて

2013年09月18日 | 絵画
昨日はクロッキーの会へ行って来ました。
クロッキーなんて、ずっとずっと離れていたから、なかなか形が取れなくて苦戦しました。

平日の午後だから、参加者は全員ジジババです。
20人位のジジババに囲まれて、モデルさんはピチピチ!
コンテンポラリーダンス(そりゃなんじゃ?)をされているという、瑞々しい美しい方でした。
コンテンポラリーダンスとは、どのジャンルにも入らないような現代の舞踏らしいです。
まとっていらした薄い部屋着のよう服を、スッと脱がれて全裸でポーズ。
ばぁばは惚れ惚れしました。
その肌の なんて気持ちの良いこと。(勿論見てるだけですよ)
ああ、こんな時代もあったなぁ。40年も経ってしまったんだ。
こんなに美しい方と比べちゃいけないけど(汗)
時が流れたことを改めて痛感しました。

玄関脇の秋海棠がこぼれるように咲いています。




世界が変わった

2013年09月17日 | 日々の出来事・想うこと
昨日の夕焼けは美しかったです。
仕事をしていたら窓の外が茜色の世界になっていて、思わずベランダに出たり、北側の窓を開けたり、 1人で騒いでしまいました。


あんまり綺麗だったので、視界の開けた近くの墓地まで空を見に行きました。



ここ数年で私の生活を大きく変えた2つの文明の利器があります。
1つはiPhone。
iPhoneのカメラ機能はすばらしいです。
そしてどこにいてもネット検索できる便利さで、行動半径をはるかに広げてくれました。

もう一つは、テレビに番組表が出て、そこから録画予約できる機能。
本を読まない(読んでも読んでも進まない)私にとって、テレビは大きな情報源です。
録画予約するのは、例えば日曜美術館、フォト☆ラバーズ(写真の番組)、日本のいいとこを紹介する番組、丁寧に暮らすor暮らしを楽しむ系・・・
あ、半沢直樹も録画で見てます(*^_^*)

私の今の夢は、孫が小学校に上がって保育園の送迎をしなくても良くなったら、足の向くまま気の向くままに日本を歩き回ること。
そのために、今はいろんな情報集めて、行きたい場所を引き出しに沢山貯めておこう〜!

報道写真家 福島菊次郎

2013年09月13日 | 映画
先週のことです。横浜へ写真展と映画を見に行って来ました。
「92歳の報道写真家 福島菊次郎展」 日本新聞博物館にて
とても見ごたえのある写真展でした。
会場を埋め尽くす写真の一枚一枚に福島氏自身によるキャプションがついていました。
展示の約半分は彼の報道写真家としての原点となった、一人の被爆者に肉薄した写真です。
絶えることの無い苦しみ、理不尽なものへの怒り、救いの無い絶望・・・
それらが具体的な文章と写真で綴られていました。
たっぷり時間をとって行ったつもりだったのに、映画の開演時刻が迫り、半分しか見られませんでした。

そんな中でも、しっかりカフェでコーヒー飲んで来ちゃいました。エヘヘ


博物館の2階にあるCAFE de la PRESS

日本新聞博物館の外観は


ドアをくぐると


横浜に住んでいた頃は、この辺りまで車で15分の近さだったのに、あの5年間はすっかり引き篭っていて惜しい事をしました。
でも今も、最寄駅から乗り換えなしで行けるようになったので、往復3時間かかるけれど、たまに散歩に行くのもいいものです。

大急ぎで伊勢佐木町の横浜ニューテアトルへ移動
ギリギリセーフで映画 「日本の嘘 報道写真家福島菊次郎90歳」 を見て、最晩年を迎えた一人の男が貫いてきた生きざまに心奪われました。

私はどんな風に生きたらいいんだろう。
どんな風に写真を撮ったらいいんだろう。
おこがましくもそんな事を考えました。

映画が終わり外へ出ると既に夜。
どこか古さを漂わせる伊勢佐木町の町灯りの中を雑踏に紛れて歩きました。
噂に聞いていたリセットカフェは工事中でした。閉店??

ふと見ると、ビルの狭い階段の壁に傷ついた黒揚羽が。